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[812]パリ、ジュテーム((2006)オムニバス 投稿者:管理人

投稿日:2013年03月08日 (金) 11時00分

5分程度の18作品のオムニバス。面白いと思ったものは3作品ほどで、あとは一山いくらのものばかり。パリの街を懐かしむ人にはそれなりの面白さがあるかもしれないが、どうってことはない。2★

[811]モリー先生との火曜日(1999)ミック・ジャクソン 投稿者:管理人

投稿日:2013年03月07日 (木) 09時34分

「蝋のように溶けていく、私は下からだ…」1994 年夏、77 歳で筋萎縮性側索硬化症(ALS)に罹り、翌1995年11月亡くなった、モリス・シュワルツ教授の最後の講義のお話。生徒はミッチ、後にその講義を本にした。評判になった映画だが、このような教訓的な作品はもう聴きたくない歳だ。観たい人は観て感動するがいい。1★

[810]舞妓Haaaan!!!(2007)水田伸生 投稿者:管理人

投稿日:2013年03月03日 (日) 22時58分

クドカンって言うのは、くどくて癇に障るわけで、だからヘキエキするんだが、アベサダという人がまたハイテンションで、それに応え、ジェリー・ルイスやジム・キャリーみたいに、映画の中でしか起こりえない出来事が生起するのだが、愛を見つける物語が連動する。まるで「めまい」のジェームス・スチュワートのように偏執的な男をもまた良く演じている。ひまつぶしにはもってこいの映画。そうだ、京都へ行こう。ってか。3★
阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、小出早織、京野ことみ、酒井若菜、大倉孝二、生瀬勝久、伊東四郎

[809]麒麟の翼(2011)土井裕泰 投稿者:管理人

投稿日:2013年02月23日 (土) 22時49分

腹部を刺された状態で歩き続け、東京・日本橋の麒麟の像の下で息絶えた男性(中井貴一)。一方、容疑者の男(三浦貴大)は逃亡中に事故に遭い、意識不明の重体となる。日本橋署の加賀恭一郎(阿部寛)は事件を捜査するにつれ、関係者の知られざる一面に近づいていく。被害者はなぜ必死で歩いたのか、はたまた加害者の恋人が彼の無罪を主張する理由とは……。 中井貴一の、今時の、息子と向き合えない不器用な父親。事なかれ主義で事態を悪くしていった教師。御身大切の工場長。などなど。原作(東野圭吾)が良いからなかなかの出来と思うが、何となくテレビ的な作品に見えて物足りない所もあった。映画としての完成度がいまいち。3★
阿部寛、新垣結衣、溝端淳平、松坂桃李、菅田将暉、山崎賢人、柄本時生、竹富聖花、聖也、黒木メイサ

[808]暗闇でドッキリ(1964)暗闇でドッキリ(1964) 投稿者:管理人

投稿日:2013年02月22日 (金) 16時17分

クルゾー警部が売りで、散りばめられた小ネタで笑わせようとしているのだが、笑えない。。クスリともしなかった。コメディには合う・合わないがあり、時代もあって、仕方ないが、まったくの駄作。1★
ピーター・セラーズ エルケ・ソマー ジョージ・サンダース ハーバート・ロム

[807]short cut (2011)三谷幸喜 投稿者:管理人

投稿日:2013年02月18日 (月) 18時25分

一度もカメラを止めることなく、舞台のようにワンカットで二時間ドラマを撮る。関係が冷え切り、「離婚」という文字もチラつく状態の夫婦。そんな夫婦が妻側の不幸ごとで妻の田舎へ赴くことになり、その帰り車が故障。そこから始まる。確かにおもしろかった。しかし、決着がどうつくかわかっている過程を、延々と見ているのには疲れた。出演者には、お疲れさまと言ってあげたい。2★
中井貴一、鈴木京香、梶原善

[806]メアリー&マックス(2008)アダム・エリオット 投稿者:管理人

投稿日:2013年02月14日 (木) 12時44分

オーストラリアに住むメアリーはあまり可愛いとは言い難い少女。明らかに育児放棄であろう父母からも、友達からも相手にされず孤独な毎日。一方、ニューヨークに住むマックスは、過食症でおまけに自閉症の中年男。彼も金魚のヘンリーだけが友達の孤独な暮らし。欠点ばかりのこの二人に、偶然が生んだ不思議なペンフレンドとしての友情、これが何十年と続いていたという実話を元に作られたクレイ・アニメ。アニメもストーリーもかなりキモ美しいが、思いのほか世の中のことが残酷に描かれている。好みの分かれるところだか・・・4★
トニ・コレット、フィリップ・シーモア・ホフマン

[805]おとなのけんか(2011)ロマン・ポランスキー 投稿者:管理人

投稿日:2013年02月10日 (日) 14時06分

子供同士のけんかに親が介入。殴られた子供が前歯を2本折る大怪我をしたらしいので、まあここは親が介入してくるのは頷けるわけで。最初は双方とも取り繕って穏便にすませようと、お互いに物判り良い人風を装っていた夫婦たち。ところが、ちょっとした言葉の掛け違いで、やがて互いの本音が爆発。夫婦vs夫婦が、やがては妻vs夫のけんかにも発展して日ごろ言えなかった本音のぶちまけバトルが始まった。ジョディー・フォスターのこめかみに青筋たてて怒りの形相でまくし立てる様はもうそこらへんにいる普通のおばさん。うまい。しかしあまりにも上手に喧嘩をするので、疑い深いこっちは首をかしげる。この映画の途中で、腹が立って進まないのが普通だよ。アメリカ人ってはらわたが煮えくりかえりながらも相手のことを思いやれるの?理性的にけんかが出来るの?これは脚本家の独りよがりの作文だ。監督、豪華キャストに釣られて観てしまったが、2★
ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリー

[804]飾窓の女(1944)フリッツ・ラング 投稿者:管理人

投稿日:2013年02月07日 (木) 11時13分

肩透かしをくらいながらも充分楽しめたのは、きっと巧いからだろう。妻子不在に乗じて浮気するわ、殺人に死体遺棄、脅迫者の抹殺まで企てる、恐れを知らぬ素人(とはいっても犯罪心理学の助教授)の大胆さと一生懸命さから目が離せい。時々およぐエドワード・G・ロビンソンの虚ろな目。オーバーアクションの悲劇のヒロイン然としたジョーン・ベネット。エレベーターホールの密談なんて、馬鹿馬鹿しく技巧的で参ってしまう。警察は捜査情報をお手軽に漏らすし、女は脅迫者を簡単に部屋に入れる。突っ込みどころだらけだが、でも運びがうまいから見入ってしまう。そしてこの結末には苦笑するが、不思議と腹が立たない。1944年の作品で、この面白さということで、4★
エドワード・G.ロビンソン、ジョーン・ベネット、ダン・デュリエ、ロバート・ブレイク、エドモンド・ブレイン

[803]ヤコブへの手紙(2009)クラウス・ハロ 投稿者:管理人

投稿日:2013年02月05日 (火) 12時22分

まず、女主人公の無愛想な顔に引き込まれる。恩赦を受けた服役囚のレイラは、12年ぶりにシャバに出て、ヤコブという盲目の牧師の家に住み込むことになる。彼女の仕事は、牧師宛に届く手紙を読みあげ、返事を代筆する事。牧師は1通1通に心を込めて返事をするのだが、心を閉ざしたレイラには偽善としか見えない。しかし、実は手紙が届くことによって生きる力を得ているのは、ヤコブの方だと彼自身も分かってくる。信者たちが手紙を書いて、カンパして、彼を支えているのだ。しかし中には本当に神の救いを求めているものもある。そんな中、絶望しているのはレイラだけではなく、ヤコブもまた盲目と老いと闘いながら、孤独を抱えて生きているというわけだ。一種の宗教映画でありながら、神の恩寵を賞賛する甘っちょろい描写は皆無な作品。登場人物は少なく、O・ヘンリーの作品のようなフィンランド映画。3★
カーリナ・ハザード、ヘイッキ・ノウシアイネン、ユッカ・ケイノネン、エスコ・ロイネ




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