恋詩綴りの掲示板
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鉛色の空から 粉雪が舞い頬を冷たく濡らして 溶けてゆく寒いから 寂しいのではない 寂しいから 吹く風が身に染みる新月の頃晴れても あなたはいない薄青い空の色に 溶け込んでこの空の どこかにいるはずのあなたが 見つからない捜しても 探しても闇の夜 星達だけが輝いて満天の星空なのに なぜか寂しくて 人恋しくてあなたに逢いたくて