[1294]
雪月花
|
|
投稿者:朱里(詩)
|
(2004年03月16日 (火) 22時32分) |
|
いらせられませ花の宴 どうぞ召しませ月の杯
この世の全て 美なる限りを尽くしても 言い尽くせぬは惜別の情
儚さ故に美しい 人との出会いもまた然り 別れ無くては輝きませぬ
嗚呼 そうと知ってもやはり辛い 故に今はただ美酒に酔う
陽光満ちる暁まで 雪より成った白銀の夢が溶けるまで
[1295] 朱里 > 夏ごろ作って、卒業シーズンまで温めてたものですvvもちろん主役は「雪」です!!!(≧▽≦) (2004年03月16日 (火) 22時38分)
|
[1297] スネ夫 > 月明かりに照らされた真っ白な夜桜のイメージがしました。最後の連はとくに美しい。 (2004年03月17日 (水) 04時21分)
|
[1299] バニラの華 > 別れ、、、誰にも逃れることの出来ないですよね… いつまでも悲しみに浸っていては人間は進歩はしませんからね。 (2004年03月17日 (水) 13時23分)
|
[1304] 朱里 > 感想ありがとうございます〜〜vv スネ夫サマ> そうなのです!!そんな感じです!漢詩の世界と言うか、桃源郷のようなちょっと不思議、かつ美しい場所で別れの酒を飲み交わす、みたいなvv バニラの華サマ> ですよね〜。私もそう思います;それでも、頭で分かっていてもやっぱり悲しいから・・。3,4連辺りはその「分かっていても割り切れない哀しみ」を表現した・・つもりです(笑) (2004年03月21日 (日) 22時07分)
|
[1343] 雪 > 出だしから素敵! 言葉の一つ一つが面白いね。 さすが朱里ちゃん♪ 単なる言葉遊びで終わらず、なんだかじーんとくる文を書くのが、これまた朱里ちゃんのおっきな魅力。じーん。 (2004年04月04日 (日) 06時16分)
|
|