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strelizia

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[1400] 指先は笑う 投稿者:匿名希望(詩) (2004年05月12日 (水) 17時25分)
貴様は俺と一緒にいて楽しいかい

棺桶

一度もまともに俺の面を見たことがないだろ
どうせ一人でいても部屋にこもってるくせに
外向的観念と 内向的自縛の連み合い
ああ もう嫌になったよ

棺桶から

あの時の励ましも消去されたんだろ
今じゃもうすっかり固定観念だ
高性能がそんなに偉いのか
胸ポケットからはみ出たそれが
貧乏で悪かったね

棺桶からはみ出た白い腕が数万数億の精神、神経、細胞を圧迫して腐食させ貴様の明日を盗み取ってやる警察には知らせるな親に言ったら肌色を掻き採ってやるよ

そうさ 幸せなんかじゃない
幸せは奪い合う 接近すればするほど命は削りあう
肉体はこすれあう 汗と血が入れ混じる
俺の「黙視録」が全てを知っている もう一人の俺は見ている

棺桶から

いずれ皮膚をはがし貴様は本性を現すだろう
その時俺は静かに笑みを殺し その場から立ち去るから
行き先は分かってるんだ もう脱線して曇天の北極へ向かっている
結局 貴様と俺の「普通」の基準の相違だ
このナルシストめ

棺桶

ああ もう嫌になったよ

棺桶

[1413] JEEN > 突き放し胸糞悪くなる
最高楽だろうが
奴らを棺桶に入れるまでは
喉笛喰いちぎるまでは
ない ない
消せない 消せない (2004年05月29日 (土) 16時17分)
[1414] バニラの華 > これを読んでいて思ったことを直結に。不快なら消去ドゾ。
お前の蟲一匹も殺せない、その純粋且つ清潔な真っ赤な血液の流れる
体に乾杯だよ!!
いつまでも目を瞑ってアタマ抱えて悩んでやがれ!! (2004年05月30日 (日) 18時26分)
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[1397] 喝!!!!!‘03 投稿者:JEEN(詞) (2004年05月08日 (土) 10時03分)
 どっかの国で人が死んだって誰も見向きもせずに!
 ただひたすらに自己衝動を繰り返し!
 某国家の反面人間達よ!
 金を使うなら何か出来る事もあるだろ!
       何かする事があるだろ!
 欲情と自我の悪さでまみれていくのか?嫌だ!嫌だ!嫌だ!

 俺になんか大した事出来ないぜ 歌うだけ 歌うだけだもの
 髪突っ立てて日曜のアサッパラッから衝動!衝動!
 今すぐそっちに行って
 撃ち殺されても名誉だとかどうだとか必要ないさ!
 俺はお前らを吊るし上げて叫びたいたまらない
 人間なのか本当か どこに居るのか救いの手は
 アタマっから堕ちた アタマッから堕ちた
 人間だっていってみろ!
 人間だっていってみろ!
 欲情したっていってみろ!
 俺は歌うだけ戦・争・反・対!!!
 俺は歌うだけ戦・争・反・対!!!

[1398] JEEN > ノイズだしまくりのハードコアソングです。
基本的に中立派だけれど、今の日本の状況にいらだってます。
戦争反対、平和よこい。 (2004年05月08日 (土) 10時05分)
[1403] トラビス田中 > お久しぶりです。
人間の欲は尽きないものなのでしょう。争うことでしか欲しいものを得ることしかできない愚か者。争いから残るのは勝者と敗者だけではなく悲しみと憎しみが残ることを忘れてはいけない。俺は戦争を体験してる世代やないから知ったような口を利いて生意気かもしれへんが戦争は反対だ。
それに対して何もできない自分が小さな人間だと思う。
JEEN様 詞 で何かを変えてください。って他力本願な俺 (2004年05月14日 (金) 04時16分)
[1412] JEEN > 俺はやるんだったら何だってやりますよ。それが平和に繋がる確信がある事ならば。国会議事堂に特設会場おったてて機材破壊だろうと、轟音ライブだろうと
世の中に不平不満持ってる奴の支えになりますよ。
俺の音楽聞いてくれて共感してくれてストレス取れるのならば。 (2004年05月29日 (土) 16時16分)
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[1395] 右手ニ剣ヲ左手ニ花ヲ 投稿者:s@kura!!(超短編小説) (2004年05月06日 (木) 02時30分)
三話目・神ノ街

天高く突き刺さるように聳え立つ神の塔・・・
顔全体に隈取りを意識させる刺青をしている大男が最上階から街を見下ろしていた。
彼の猫のような鋭い切れ目の奥に光る青白い瞳が陽を浴びて光っている。
彼こそがこの街で誰もが恐れ、奉り、神と呼ぶ男・シンだ・・・
「我が神ナリ、我こそがこの世で絶対ナリ・・・」
薙刀のように長い両側の棒先に刃がついている武器を片手に構え、後ろで今にも倒れそうにしている男を街の全貌を映し出す広いガラス越しに反射させて見ている。
手のひらに杭を打ち付けられ壁に貼り付けにされているこの男は昨日の朝、スクラップ通りを通った際、痩せこけた子供にパンを一つ分け与えてしまった事でお告げに逆らったとして罰(ペナルテイ)をシン直々に受けている最中であった。
今や今朝から続く酷い体罰で呻き声を一つ上げる力も彼にはなかった・・・
「神に逆らうものは・・・」
キリストよろしくされている彼の頭上にシンは刃先を向け囁くように言う
「・・・死ナリ!!」
刃は力強く振り下ろされた・・・
その瞬間、引き裂かれた体から赤い霧が辺りに舞った。
その赤に顔を染め、シンは顔いっぱいの笑みを浮かべた。

そのころである・・・
リタはサイレントを助けた後、家に連れ帰っていた。
リタは父親であるロウと二人で暮らしている
古いぼろぼろの電気も水道も通らない前は誰が住んでいた家だったかも知らない空き家が彼らの家だ・・・
スクラップ通りに住んでいる者は皆、誰が立てたのかさえ知らない汚い空き家に転がり込んで住んでいる。
シンがこの街・ビロンを治め始めた当初、街はシンを支持する派とその逆の派閥に分かれた。
シンを支持しない派の者たちはこの現在、スクラップ通りと呼ばれるこの場所に分かれて独立をして暮らし、シンに背いて暮らそうとした。
だが、シンを率いる一派は彼ら、反対勢力を惨殺し消すことで街を統治することに成功する。
そして死んだ彼らの住まいだけが残り十数年後、シンの定めた街の高い地価に苦しむ者たちが転がり込んで暮らし始めた。
その後、通りのすぐ近くにゴミ捨て場があること、そして何よりも住まう貧しい彼らをゴミ・スクラップと罵る者達が名づけたことからスクラップ通りと呼ばれることとなった。
リタの父、ロウはリタが幼いころ、母が死んで少し経った頃から病を煩っている。
ロウはそのため働くことが出来ずなくなくリタとこのスクラップ通りに転がり込んだ・・・

リタはゴミ捨て場で拾ったガスコンロの火を止め、その上のベコベコにへこんだ鍋の蓋を開けた。
その中のお粥を皿に移し寝たきりのロウの元に運ぶ、なぜかそれと一緒に小さな桃色の花を添えている・・・
「いつもすまねぇな・・・」
ロウはその花を手に取り暫く眺めると、小さく震える手でスプーンを口に運ぶ・・・
味は美味い・・・とはおせじにもいえない・・・
「それにしてもそいつ何モンだ?」
ロウは家の外、ドアの無い玄関越しに見える木に背中をあずけているサイレントを見て言う・・・
「知らなぁい」
「知らなぁい・・・ってお前なぁ」
ロウは知らない男と娘が一緒にいることは父として少し心配だった。
年頃の娘にとってお節介かもしれないがいい気分ではない・・・
「不安?」
「いいや、そんなんじゃ・・・ねぇ・・・がなぁ」
照れ隠しで目線を外しながら答える。
「まぁ・・・それにしてもあんま知らん奴と歩くんじゃねぇ」
目線を合わせないまま心配して見せた。
「何よ、別にそんなんじゃないしぃー、それに・・・」
リタはサイレントを見て首をひねりながら言う
「あの人、何もしゃべんないんだよー」
名前、年齢、詳しい出身地・・・リタがなに聞いても彼は答えなかった。
ただ答えたくないだけなのか?自分を隠さなきゃいけない理由があるのか?
彼が話してくれない以上、リタにわかる術は存在しないだろう
ただわかるのは死んだ母に小さい頃、話してもらった昔話に出てくる刀という武器を腰に携える異国の剣士「サムライ」なのだろうということだけだった・・・
リタはその母が話した「サムライ」に憧れを持っていたのかもしれない
だから彼を助けたのだろう・・・
リタが彼について今、判るのはたったそれくらいのことだ・・・

[1396] s@kura!! > 三話目、やっと物語の主体となる登場人物が全員揃いました。 (2004年05月06日 (木) 02時38分)
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[1391] マインド・コントロール 投稿者:utai(詩) HOME (2004年05月05日 (水) 19時11分)
私、は
私は「  」である 
私は「現象」である

「現象」、は
「現象」は「   」
「現象」は「心の外」

「心」、は
「心」は「    」
「心」は「泡沫の夢」

私、は現象
永久の欠片
だから想うな
夢と消えるな

もう二度と。
血を流すのは

私、は「」だから

[1392] utai > ちょっと変わりネタ(?)で攻めてみました☆ (2004年05月05日 (水) 19時13分)
[1399] JEEN > こんちは。PUNK、なJEENです「」というのがとても面白いです。
「」という歌を“アレルギー”という1979年の日本のパンクバンドが歌ってますが、何か通じる感じがしましたwなかなかやりますねw (2004年05月08日 (土) 10時16分)
[1404] utai > 感想ありがと☆
私も時々は、JEENさんみたいにカッコいい詩を書きたいです。
いつも何となく、静かな詩しか浮かばないので・・・。 (2004年05月14日 (金) 18時32分)
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[1384] 内緒話 投稿者:雪() (2004年05月05日 (水) 00時51分)
口元に耳を寄せて
誰にも内緒で
囁きたい台詞がある
聞きたい言葉がある
二人だけのものにしたい想いがある

[1389] JEEN > うん。納得。してしまいました。
すごく分かる。ヒソヒソ話でもない、内緒話みたいなの。
う〜ん。分かる。短い言葉達がすごく味を出しています。 (2004年05月05日 (水) 09時23分)
[1393] utai > 内緒話って世界が切り離されるような気がします。
その独特の雰囲気を短い言葉が過不足なく表現して
ると思いました。平たく言うと、「う〜ん納得」☆
(2004年05月05日 (水) 19時16分)
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[1376] JEEN 投稿者:ゲルニカの窓辺で(詞) (2004年04月28日 (水) 15時19分)
 何も無いのは分かってる
 お前もそれを知っている
 サドマゾ両方喰いつくし
 歪んだ愛情育ててる
 俺・折れ・折れ・俺
 獅子・志士・死屍
 「枕元にアイツ立ってるんだ」
 「吊るされたままで」
 
 お前の性癖食った空
 お前の全部食ったビル

 当分雨は打ち続ける
 俺もそれだけ知っている
 矛先内面向けて刺す
 血だらけなっても気づいてない
 混沌そして生きる影の群れ
 「いつも思うのはあの日の雲が」
 「西に伸びて誰の涙を奪ったか」
 
 食らう落ちる駄々堕堕・蛇蛇・落落
 腐った海底なし・夜夜白昼・白昼夢
 お前の性癖食った空
 俺の魂切り裂くビル
 
 ゲルニカの窓辺で
 ゲルニカの窓辺で
 神さえ腰を振り出した

[1377] JEEN > は!題名と名前を間違えた!焦る…。
雪さんへ>この詩で性的な事柄や、不適切な部分
が多く、嫌悪感じたら削除してもかまいません。 (2004年04月28日 (水) 15時25分)
[1379] > やほー。これぐらいならぜんぜんいいよ。
げるにか。。。るーくんだw

 「いつも思うのはあの日の雲が」
 「西に伸びて誰の涙を奪ったか」
ここすっごい好き。かっこいいね。 (2004年05月04日 (火) 20時35分)
[1386] ゲルニカの窓辺で > るーくんって誰ですか??
“ゲルニカ”ってのは知ってると思うけどピカソの絵で
混沌とした感じで好きだから、それを街にしてみました。
本当はもう少し性的描写があるんだけどカットしました。 (2004年05月05日 (水) 09時19分)
[1387] JEEN > ↑名前ミスりました…。焦る。 (2004年05月05日 (水) 09時20分)
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[1375] 右手二剣ヲ左手二花ヲ 投稿者:s@kura!!(超短編小説) (2004年04月28日 (水) 05時17分)
二話目・少年ト少女ト放浪者ト・・・

門の外の男の体はもう汗も出ないほど渇ききっていた。
霞みゆく視線の中、門を睨み付けただただ開くことを祈った。

時は午後十二時に差し掛かっていた・・・
「交代だ、キータ」
門の中、少年は門番の交代時間のため門を離れることとなっている。
少年の元にいい加減そうな男が彼の仕事を引き継ぎに来た。
酒瓶を片手に今にも倒れそうな千鳥足で少年に近づき赤ら顔を寄せ帰るように促す
少年の名前はキータと言うらしい・・・
「わっかった」
キータが酒臭い吐息に顔をしかめつつその場を後にしようとしたとき、門の小窓を開けた男が外の放浪者を見て問いかけてきた。
「ういっ、なんだあいつ」
「知らないよ、何も喋らないんだ・・・んじゃ」
少年は彼に門番を任せて門を離れた。

キータはその帰路で一人の娘を見かける。
キータも住んでいる街の外れに位置する貧しい待ち人が暮らす「スクラップ通り」で父親と二人で暮らしている娘だ。
確かリタと言ったか、生活のためにごみ置き場で使えそうなガラクタを集めそれをリサイクルショップに売って生活を何とか続けているらしい
年はキータとそれほどかわらない・・・
リタはなんだか鼻歌を歌って歩いている様だった。
なんで彼女はいつも鼻歌を歌って歩ける程に明るいのだろう
彼女が辛そうな表情をした所をキータは一度たりとも見たことがなっかった。
毎日苦しい生活の中でゴミをあさって辛いはずなのに・・・彼女はいつも笑顔で元気なのだ。
キータは数年前に唯一の家族だった祖母が死んで一人になったとき以来、笑ったことがない・・・
だからいつもそんなリタを見ると胸が声にならない悲鳴を上げるのだ。
そして思う・・・
いつか自分も再び笑える日が来ることがあるのかと・・・

リタは門の前をたまたま通りかかる。
なにやら門番の男が小窓の外にいる誰かに向かって怒鳴り声を上げているようだった。
「帰れっといっているんだ、聞こえてンのかコラッ」
「誰かいるの?」
男はリタに聞かれこう言う。
「ああ、どこの馬のくそかもわかンねぇ、きたねぇ異邦人だ」
リタも男の横から小窓を除く
刀?
男の左脇、鞘に収められたそれに気づいて彼が遥か東、キンバリア大陸のある国から来た事が解かった。
リタは子供のころ、その国の昔話を死んだ今は亡き母から聞いたことがあった。
そんな中、門番の男が小窓をぴしゃりと閉めた。
「ほっとけば帰るだろ、オレ少し一服してくるわ」
すると彼は物陰に隠れ姿を消した。
きっとさぼって酒を食らうつもりだろう・・・
その時、リタは隙を見計らって門をそろっと開けた。

「ハロハロ〜」
声が放浪者の遠のく意識を呼び覚ました。
顔を上げるとそこには一人の娘が微笑んで立っていた。
「助けてあげようか?」
彼女が言う・・・
はっと何も喋らない放浪者、「サイレント」とでも呼ぼうか
彼は安堵のため息をついた・・・

[1380] > いい話だあ。。。
リタちゃんにほれます。 (2004年05月04日 (火) 20時36分)
[1394] s@kura!! > 雪サン感想ありがとう!!
いちょうサイレントが主人公なんですけどこれからどんどんリタは主役を喰う感じになっていきます。
あと、キータは漫画の方にはでていない小説版だけのオリキャラなんですよ (2004年05月06日 (木) 00時24分)
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[1372] 廃棄物 投稿者:バニラの華(詩) (2004年04月26日 (月) 14時49分)
乗車降車する度に肌色がうごめく  
プラットホームの朝は満員で
私が居心地できる場所なんて最もなかった

ハイヒールの音がこっちへこっとへとしたので
頭を上げたら 雑木林が私を待っていた

恐怖の鉄壁 恐怖の鉄壁 死語の清流川にも呑まれられずに

私の居場所はないんだと 忙しそうに会社員は言っている
敵敵敵敵私敵敵敵敵敵 吊革にぶさらがって死んでいた

私の置き場がないんだだと せわしなくクラクションは言っている
新新新新新古新新新新 臓器の中で何かが生まれ変わった

吐息は肌色に呑まれた

[1381] > 私の置き場がないんだ

このセリフ、いいね。 (2004年05月04日 (火) 20時37分)
[1385] JEEN > BE AGRESHIVEの“サドマゾ”及び“フランクリージェットシティ”
のセンスが光ってる感じがする。 (2004年05月05日 (水) 09時17分)
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