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strelizia

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[1419] 無知 投稿者:トラビス田中(詩) HOME (2004年06月12日 (土) 06時48分)
世の中
知らなくていいこと
知ってはいけないことがある

地下の世界のことは知らなくていい
知らなくても生きていける
知識や経験が邪魔することもある
子供のころの好奇心で
何でも知りたがる大人な
いつか地獄を見るだろう

無知でもいい
何も知らない
俺に戻してくれ

素直に笑える
人を愛せる
あのころの俺に

[1421] s@kura!! > トラビス田中サンへの感想は初めてかな・・・?
オレは子供の頃は何でもぱぱっと口に出していたような気がする。
些細なことでも何でも・・・
でもいつからか逆になってなんか考えて喋るようになってた。
そして今はそれも無くなってあんま人と話さなくなってる・・・
それは知っちゃいけないこと知っちゃったからかなぁ? (2004年06月14日 (月) 03時29分)
[1422] トラビス田中 > s@kura!!様ご感想ありがとうございます。
知るっていうことは難しいですよね。
自然に知ることもあるし
生きる年数を重ね出会う人や経験が多ければ多いほど
いろいろ知り背負うことも多いですよね。
でも、何か打ち込んで集中すれば
子供の時の何も知らない素直さが出てくるような気がしました。
始めてですがこれからもよろしくお願いします。 (2004年06月15日 (火) 00時45分)
[1427] s@kura!! > はい、こちらこそよろしくデス
物事は知っても判断するのはその人だから経験良くするも悪くするもその人しだいですよネ、なるべく前向きに取りこんで行きたいですね
「物事は人が始めて意味付けする」ってなんかで誰かが言ってたのを少し思い出しました。 (2004年06月18日 (金) 12時49分)
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[1418] 疲れ 投稿者:トラビス田中(詩) HOME (2004年06月12日 (土) 06時43分)
脚が言うこときかない
違う
ほんまは歩けんねん
体が疲れてるわけやない
心が疲れてるんや

いや心が汚れてるんや
もう
終わりにしよう
それが新しい始まりやから

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[1417] “ゲノムの子供” 投稿者:JEEN(詩) (2004年05月31日 (月) 15時44分)
パパが真冬に自殺した
共産党主義の工場地帯で群の中
光化学スモッグの煙突の下で
荒んだ風に浸り感染し始めるネズミ達
俺の吐く煙は寿命を縮ませる
ママがピストルで
パパと同じゲームをするんだとか
ピストルでパパと同じ事するんだとか
俺はまた花屋から死化粧の薔薇を買わなきゃいけないみたいだ
廃屋で踊りつづけ足元から墜落
感情が骸になって出てくるだろう
死という身近な静寂を見つけ、俺は見てる
冷めて・甘い・夢・鬱
俺は見てる 支配欲が生まれて
いつか俺も自殺したくなるだろう
その時は真冬に聞いたマザーグースを口ずさまなきゃ
自殺したパパみたいにさ

[1426] トラビス田中 > JEEN様
お久しぶりの感想です。
「君は自殺しちゃだめだよ」
誰かからの愛がない
誰かを愛することができない
自殺したくなるような…
あっツ俺は生きてますよ(笑)
誰かに愛されなくても
誰かを愛さなくても
今は作ることがある
今月の6日、先輩が亡くなった
死についていろいろ考えさせる最近です。 (2004年06月15日 (火) 01時52分)
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[1408] 右手ニ剣ヲ左手ニ花ヲ 投稿者:s@kura!!(超短編小説) (2004年05月26日 (水) 06時23分)
五話目・ソノ理由2

年月が流れ舜は十歳になった。
あの夜から舜は西の都の者に拾われ彼らの都で長い時を過ごしていた。

ある日、舜は今や東の国を征し大陸のすべてをその手に治めた帝・裟呂(さろ)に呼ばれあの日、両親を殺した隊の長でありながら舜を拾い育てた男・劉磨(りゅうま)と共に帝が住まう邸に足を運んだ・・・
劉磨は決して東の者の子供である舜に辛くあたったりはしなかった。
むしろ、もろい硝子玉を扱うかのごとくやさしい手付きでこれまで育てあげていた。
舜が五歳になったころから剣の稽古を自らつけ、毎日欠かさず一緒に食事をとり、文学も教えた・・・
劉磨はなに不自由のない生活を舜に与えていた。
いいや、舜が十歳を迎えるこの日まで与え続けねばならない理由があった・・・

十年前のあの日、西の帝・裟呂は東の国で剣を極め武神と呼ばれていた舜の父・犀が子供を作った事を耳にする。
その相手の眼具もまた一流の武家の血筋を引く者である事を知り、裟呂はその子供の存在を恐れた。
その二人の間に生まれた舜はまさに武のサラブレットなのだ・・・

もし彼が成長して東の武士となって都に攻めてきたら・・・

だが、裟呂はそれを期にあるプロジェクトを企てた。
「神童プロジェクト」そう名づけられたそれはあの夜に動き出した・・・
舜の両親である犀と眼具を殺し彼を自分の国の兵とし、最強の武士として育てあげる・・・
そしてまた血筋のいい娘を数人選び彼の子を産ませる・・・
代々それを繰り返し、最高の血筋を持った世界最強の軍隊を創り上げ、略奪を繰り返しこの世界を我が物とする・・・
そう、裟呂は西の国そのものより舜の存在を欲していた。
東の国を略奪する兵力の準備は当の昔に出来ていのだから・・・
そしてなにより「世界」を彼は欲していたのだから・・・

帝邸の門の前、舜は劉磨の曇った表情に気づく・・・
心配そうに自分を見るその視線に劉磨の目頭が熱くなった。
いつの間にか劉磨は舜に何らかの特別な感情が芽生えていたのかもしれないとその時気づいた。
彼をただここまで育て上げるだけの偽りの父親役を命じられた関係・・・
いつしか彼は本気で愛情を与えていたのかもしれない・・・
舜は本当の両親を殺した血の繋がっていない自分の事を本当の親だと思っている・・・
劉磨は涙をこらえてやさしく舜の小さい背中を押しながら心の中でつぶやいた・・・
(さよなら息子よ・・・)
舜は一人で門の向こうへ歩き出す・・・
小さくなってその姿が見えなくなると劉磨はただ一人、その場にうずくまってしばらく泣いた。

裟呂が発案した神童プロジェクトにはもう一つの目的があった。
この西の国には言無士(げんぶし)という侍が昔、存在していた。
言葉を発する事をこの世界で一番強い毒を持つ生物・斑蠍(まだらさそり)の毒で自らの咽と鼓膜を焼くことで出来なくし、人との心のコミュニケーションを一切断ち、躊躇やためらいを持つことなく人を斬り捨てる、ただ人を殺すためだけに生まれてきた侍の伝説が古くからあった。
裟呂はそんな心を持たない殺人マシーンを欲していた。
ただ戦場で人を殺すだけの・・・

舜は最後にこう裟呂の言葉を聞いた。
「武士に心はいらぬ、剣に生きて剣に死ぬ、これからは一切の言語の使用を禁ずる・・・」
その非道な言葉と咽と鼓膜が焼ける痛み、そこに「わが子」を取り返すために駆け込んできた劉磨の体が裟呂の護衛に就いていた武士の槍に貫かれる姿、そして頬に飛んできた彼の血飛沫の暖かさ・・・
あれから数十年たった今も彼の体に刻み込まれていて忘れることが出来なかった。

それは数十年前の出来事
そしてずっと誰にも語られることのない話だ・・・

今、舜、彼の頬を熱い風に乗ってきた砂塵が掠めて消えた。
隣で少女が笑って彼の手を引いた。

「ね、仕事手伝って、ゴミ拾いいこ!!」
リタはサイレントの手を引いた。
サイレントは何も言わず彼女に連れられるままに身を任せた。

[1409] s@kura!! > 「ソノ理由」・・・この話は漫画にはない小説だけのオリジナルストーリーでこの物語のサイドストーリーです。
最後の話を本編に戻すトコちょっと流れが不自然かも・・・・・・。 (2004年05月26日 (水) 06時32分)
[1410] 蒼瞑 > お久しぶりデッス。s@kura!!サンは小説に挑戦してるんですねぇ〜。
こんな物語がかけるなんて凄ぃですよねぇ。続編頑張ってくださいネェ〜♪ (2004年05月27日 (木) 22時13分)
[1411] s@kura!! > 蒼瞑サンありとう!!
すごいって言われるとうれしいデス。
これからはどんどんバトルシーンも取り入れていきますのでヨロシクお願いしまス。 (2004年05月29日 (土) 04時03分)
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[1407] 右手ニ剣ヲ左手ニ花ヲ 投稿者:s@kura!!(超短編小説) (2004年05月17日 (月) 21時03分)
四話目・ソノ理由1

それは数十年前の出来事
そしてずっと誰にも語られることのない話だ・・・

東の果てに存在するという大陸にて・・・

月夜、赤子を抱いた女性が山道を一人歩いている。
目には涙を浮かべ、手には立派な紋が刻まれた小さな刀(小太刀)をぎゅっと握り締めてひたすらと夜の闇の中を掻き分けるように・・・
時々腕の中の赤子が泣き出すと必死でなだめながらこの果てのない暗闇を歩く

この大陸ではこの山を隔た西軍と東軍の二国での争いが起こっている。
互いの都を支配する帝(みかど)と呼ばれる者は国の統一を目指し、兵を従え軍を率いて血で血を洗う長きに渡る抗争を続けている。
だが、それは終わりつつあった。
長き抗争は東軍の都が西軍に攻め入られその戦いの末、東の帝が命を落とし
たのだ・・・
だが、数多くの犠牲を生んだ戦いへの西軍の怒りは今や数少ない東軍の残党を狩る事に向けられることとなる。
そう、東の都の武士である夫を持ったこの山道を一人歩く女・眼具(めぐ)も彼らに狙われてこの森に逃げ込んだ一人だった。
彼女は夫と息子、三人でこの国を出る筈だった。
だが、先ほど夫の犀(さい)は西の者にであった際、彼女と息子・舜(しゅん)を先に逃がして山道の入り口に一人残って彼らを向かいうった。
歩くこともままならない深手を負っていたにもかかわらずに・・・
きっと今、彼は・・・
彼は別れ際、眼具に舜を抱くその手に握られている小太刀を渡した。
きっと彼はわかっていたのだと思う、もうここで自分が息絶えること・・・
だからせめても、武士として生きた自分の魂・刀をと思って渡したのだろう

彼女は走った、生きるために、この手の中の息子のために
舜とその小太刀を抱いて・・・・走った
だが、その瞬間、目の前に現れた何かが青白い月光を反射させた。
それは走る眼具の喉をえぐり、首の肉を裂いた。
刀・・・?
赤い霧があがる。
そして眼具の意識はぷつりとそこで切れた。
そう犀を殺した追っ手達は眼具が来るであろう道を先回りして待ち構えていたのだ・・・
彼らの一人が眼具の腕に抱かれた舜に気付くと彼を乱暴に引っつかんで眺めた。
雨が音を立てて降り出した・・・
勢いよく手から外れ、地べたに落ちた小太刀がそれに濡れていた。

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[1406] Hate or love. 投稿者:JEEN(詩) (2004年05月17日 (月) 17時49分)
黒が良く似合うからって笑いながら
いつも神様が黒の情をかぶせる
俺はそれを着るから黒で守られていたいから
存在意義を消したくてさまよっている
見えない空気は少なからず灰色だろう
見えない 見えない 見えない
あぁ、“ゲルニカの窓辺”から見る景色は
“シアター”“sleepless”“生と死”の混沌
憎しみの色は愛だとか勝手な考えが
家族という不和の関係の中で成り立ち
死と共存していた川で
俺は身を投げ捨てたりしたのさ
俺は傷つけてやりたくてしょうがないという
その衝動をひたすら愛想笑いで隠しながら
だから、傷つけるような子と言うのなら
俺はそれを前に出したって良いんだ
ただ、モラルという壁にぶち当たり恐怖を覚え
言葉の上での関係の民達にシンパシーを感じる
目を隠したらアタマの裏側から憎悪がはみ出る
消せない記憶が蘇り 目の前で踊るものだから
俺はまして何かを消せない
俺はまして何かを消せない
消せない
消せない・・…

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[1405] オモウ 投稿者:篠(詩) (2004年05月14日 (金) 20時30分)
何かを見て 
想う 何気なく...

私はどうして ここにいるの。

[1415] JEEN > 私も存在理由が見当たらないですね。ええ。
勘違いでしたらすいまえん。 (2004年05月30日 (日) 18時28分)
[1416] > JEENさんありがとうございます!あってますよー。時々、何のためにいるのかなって思ってしまうんです; (2004年05月30日 (日) 22時25分)
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[1401] アルクコト 投稿者:トラビス田中(詩) HOME (2004年05月14日 (金) 04時08分)
歩くことってそんなに非効率なことかな?
歩くときにしか見えないものや
歩くときにしか感じれないことって
みんな忘れてはいないか?
俺はアルキツヅケル
アルイテカンジルコトヲヒョウゲンシテイク
偽者が本物に変わるとき
それが一番怖いこと
偽者か本物かは俺が決めることではない
観た人が決めることだ

[1402] トラビス田中 > かなり久しぶりですね
って誰も期待してない(笑)今ミックスメディアたるものに挑戦中
俺が展覧会になんか出ていいのか?そんなわけないか(笑) (2004年05月14日 (金) 04時10分)
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