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国際法学研究会 掲示板

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■ Jessup 2011国内予選 結果報告

2010年12月28日 (火) 13時11分


京都大学国際法学研究会26期の乾 弘哲です。
25,26日に同志社大学寒梅館で開催されたJessup2011国内予選の結果を報告させていただきます。

総合順位:優勝
 予選一位通過
 準決勝 阪大(原告) v. 京大(被告) ○
 決勝 京大(原告) v. 上智(被告) ○

個人弁論賞
 原告第一位 二杉 健斗(2回生) (第2代理人)
 原告第二位 増山 真輝人(2回生) (第1代理人)
 被告第一位 乾 弘哲(2回生) (第1代理人)
 被告第二位 高田 陽奈子(1回生) (第2代理人)
 筒井杯 (最優秀弁論者賞) 乾 弘哲

書面
 原告 第二位
 被告 第一位

昨年の先輩方の無念を見てから一年、今年度決勝の結果として○を付けられたことに、メンバー一同心底嬉しく感じております。
加えて、今年は個人・書面成績においてもほぼ京大が独占することとなり、本サークルの名に恥じない結果を出せたのではないかと思っています。また、公式な表彰はないものの、今年度カウンセラーの活躍も見事なものでした。大会前日の夜まで膨大なICTY判例を読み続けた簗田沙希(原告、1回生)、150もあるNCP(各国連絡窓口)の事例を全てまとめあげた仲卓真(被告、2回生)ともに、カウンセラーの見本を示してくれたように思います。

今年度問題文は、無人戦闘機に関する人道法・人権法の論点、誤爆の扱い、非国家主体に対する自衛権行使、宗教的衣服の制限と女性差別、贈賄防止と司法共助、NCPの義務などと非常に多岐にわたる論点を含むものでした。大会2週間前に発行された雑誌から事例を探したり、はるばるOxfordから注釈書を取り寄せたりする一方で、第二次大戦の事例やPCIJの判例を検討するというプロセスは、やはりJessupらしい論点の深さ、広さを実感するものでした。この分厚い内容を、いかに簡潔にわかりやすいストーリーにできるかどうかは、あと3カ月弱の課題として依然残っております。

さらに、結果こそ良かったものの、個々の弁論をみれば反省すべき点も多々あります。今後はその改善に努めるとともに、世界大会にてなるだけ健闘できるよう、とりわけ英語でのパフォーマンスの面でも他国からの出場者と闘えるように、精進していきたいと思います。

最後になりましたが、9月以来、様々な面で支援をしてくださり、激励をくださったOBOGの皆さま、相談に乗ってくださった上回生の皆さん、支えてくれた同回生、後輩のみんなには、心からお礼申し上げたく思います。また、個人的なことではありますが、優勝を共に追い求めることのできた最高のチームメイトたちとの巡り合いにもまた、感謝したいと思います。
皆さま、本当にありがとうございました。

19番 MAIL HOME 乾 弘哲 ▼返信

■ Jessup優勝おめでとうございます!!

2010年12月28日 (火) 17時27分


ホームページの仕様が僕たちの時とは違うので、書き込み方に若干の不安を抱きつつ・・・(おかしかったらごめんなさい)

国法研21期(だと思う)のきじまです。このたびはJessupの優勝おめでとうございます!OBの一人として勝手に喜んでいます。個人成績や書面成績を見てもほぼ完全優勝ですね。すごいすごい!

とりあえず今は喜びに浸りつつ疲れを癒してください。そして頑張って後期の単位も取ってください!(笑

ワシントン絶対楽しいので良い思い出を作ってくださいね〜

20番 MAIL HOME きじま ▲

■ おめでとうございます

2010年12月29日 (水) 16時10分


13期?くらいの阿久津です。

素晴らしい成果ですね。優勝おめでとうございます。
きっと大変な努力を重ねられたのでしょうね。

英語は大変でしょうが、皆さんのワシントンでの御活躍も祈っております。

21番 MAIL HOME 阿久津啓二郎 ▲


■ 2010年度国際人道法模擬裁判国内大会 報告

2010年12月13日 (月) 22時38分


京大国法研26期2回生の齋藤卓哉です。
12月11日に、法政大学にて行われた、国際人道法模擬裁判大会の国内予選の結果を報告致します。

結果
総合優勝

予選ラウンド
1位通過

京大原告○−●同志社被告
中央大原告●−○京大被告

決勝ラウンド
中央大原告●−○京大被告


昨年度までは、8月に行われるジャパンカップの優勝を以って香港大会の出場権とされていましたが、今年度から、国内予選が開催されました。
Jessupとの兼ね合いもあり、参加校も3校と少なく、サークルとしての参加は京大のみでした。

国内予選でありながら、英語弁論であり、かなり苦労しました。
さらに、弁論者4人のうち2人が1回生ということで、彼らのサポートもしなければなりませんでした。


しかし、彼らもかなりの努力を積み、本番では、素晴らしい弁論をしてくれました。
また、4回生である岩城さんの存在も2回生である僕には心強いものでした。

個人的には、初めての対外試合であり、最初は不安がありましたが、押しつぶされることなく、無事本番を迎え、そして優勝することができ、非常によい経験だったと思います。
また、1回生2人を香港へ連れていくという最低限の仕事ができたことに安堵しております。

最後に、これまで、コモリ・弁論練習などで手伝って下さった方々、本当にありがとうございました。
また、3月の香港大会に向けて、準備がありますが、ご協力していただくと幸いです。

18番 MAIL HOME 齋藤卓哉 ▼返信

2011年01月02日 (日) 14時31分


ICRC駐日事務所のサイトにて大串くんの雄姿が写真で紹介されています。

http://www.jrc.or.jp/ICRC/japan/event/105.html

22番 MAIL HOME いわき ▲


■ 26期会長就任挨拶

2010年09月01日 (水) 15時00分


京大国法研26期2回生の乾弘哲です。
本日、25期会長古島裕太から引き継ぎ、26期会長に就任いたしました。

これからの1年間、本研究会に受け継がれてきたものを次世代に継承することに努めるとともに、現在そして今後の国法研に必要なものは何なのか、考えていきたいと思っております。

今後とも、ご協力、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

17番 MAIL HOME 乾 弘哲 ▼返信


■ 2010年度ジャパンカップ 報告

2010年08月10日 (火) 12時20分


京大国法研26期2回生の二杉です。8月6-8日に、代々木オリンピックセンターにて行われた、2010年度ジャパンカップの報告をさせていただきます。

今大会は、夏合宿での校内予選の結果を元に、
■原告(学年)
 第1代理人:稲葉 優(1)
 第2代理人:大串 雄朗(1)
 補佐人:入江 悠介(1)
 補助(非公式補佐人):乾 弘哲(2)
■被告
 第1代理人:簗田 紗希(1)
 第2代理人:高田 陽奈子(1)
 補佐人:二杉 健斗(2)
をメンバーとして出場しました。

結果は、
■総合成績:優勝
 予選:1位通過
 準決勝:東北原告 v. 京大被告 ◯
 決勝:東大原告 v. 京大被告 ◯
■書面成績
 原告:2位
 被告:1位
■個人弁論成績
 原告:5位(大串 雄朗)
    6位(稲葉 優)
 被告:1位(高田 陽奈子)
    2位(簗田 紗希)
 最優秀弁論者賞:高田 陽奈子
となりました。

今年は、国際人権法と国際環境法との関係において、国家の不作為が注意義務違反として問題となる複雑な問題文でした。論証作成は大きな苦労が伴いましたが、最終的にこの成績を勝ちとることができたのは、その法的構造を真摯に追求しようとした姿勢が評価された結果だと考えています。

特筆すべきはやはり、1回生弁論者の活躍でしょう。難しい問題文・論証を理解し、知識を蓄え、圧巻の弁論でもって優勝をもぎ取って来てくれました。それはまた、1回生ながらカウンセラーを務めた入江の支えなくしては叶わないものでもあったことは疑い得ません。この夏で大きく成長した彼らが、これからの国法研をリードしてくれるであろうことを、そして今回は出場の叶わなかった1回生が彼らに続いてくれるであろうことを確信しております。

他方で、多くの反省点も受け止めなければなりません。まず校内予選の段階でどの論証も似たり寄ったりになってしまったことが挙げられます。不作為が問題となる本件で論証が多様性に欠けてしまったことが、後々に論証の幅を狭めることになりました。
また、ゲームとしての模擬裁判を意識しすぎた結果、「勝てる論証」ではあっても、現実の国家の主張としては非現実的な論証になってしまった嫌いがあります。特に被告については、「持続可能な発展」といった概念が論証から殆ど排除されてしまい、法的な論理として成立しても、万人に受け入れられる説得力という点では十分ではありませんでした(同時に、その立場を一貫できた点で弁論者は高評価を頂けたのかも知れませんが)。世界を念頭に置くと、これからの課題は「(法的に)通る論証」を組み上げることだけではなく、ダイナミックな論証を「通らせる」ことではないかと、個人的には感じました。
さらに、環境法特有の論点を論じきれなかったことも悔やまれます。他にも書ききれないほどの反省をしなければなりませんが、詳しくは会報や報告書などの形でお伝えしようと思います。

なお、今年は英語弁論の大会であるAsia Cupには京大としては出場せず、ジャパンカップに集中的に取り組むという形をとりました。法学部の試験が大会を挟む形で配置されたこと、英語弁論を指導する実力のある2回生がいないこと等の実際上の制約から、ジャパンカップ、Asia Cupの共倒れを防ぐことも考え、1回生の希望も踏まえた上で、やむなく行った苦渋の決断でありました。結果、ジャパンカップでは成果をあげることができましたが、大会を経験した1回生が例年に比べ少ない、英語弁論のノウハウを途絶えさせてしまうのでは、等の点でご批判もあるかと思います。9月から執行部として国法研を運営していく2回生としても、力ある1回生の活躍の場を奪う結果となったことはたいへん残念でなりません。これからの活動において、責任をもってその分を取り戻していく所存です。

長くなりましたが、最後に、モギモギやコモリ、弁論練習等で最大限のサポート・応援をして下さった先輩方、論証作成に大きく寄与してくれた2回生の皆、全ての方々にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

16番 MAIL HOME 二杉健斗 ▼返信


■ 香港人道法大会 結果報告

2010年03月20日 (土) 01時41分


2回生の小田瑞穂です。
3/5-6に香港赤十字主催の人道法大会がありました。京大はアジアカップ日本語大会で優勝したため出場権を得て参加することができました。
その結果を報告いたします。

総合 原告TOP5入賞

予選
 第1ラウンド 京大(原告)v. The University of Hong Kong(被告)
 第2ラウンド 京大(原告)v. 同志社大学(被告)


海外のチームがみな流暢な英語を操る中、圧倒的にプレゼン力の足りなさを実感した大会でした。
しかしながら、1回生2人と2回生1人で原告ベスト5入りを果たせたのは、英語弁論においてもある程度の結果が残せるのだという大きな励みとなりました。
証拠を入念に検討し、基準を立てようとした姿勢が評価されたのだと思います。
原被のベスト3までが準決勝に出場できたので、我々は4位か5位だったようです。おしくも準決勝進出はなりませんでしたが、初戦の相手The University of Hong Kongが最終的に優勝したので、そのような強い学校と一戦交えることができ、よい経験になりました。

原告・被告のどちらかのみで出場するこの大会は、原被の抽選でやりやすさが多少左右される感があります。
実際に大会本番を迎えてみると、立証責任を十分に果たせるレベルまで持って行けた原告はほぼないのではないかという印象であり、どちらかというと原告が苦戦していたようでした。
舞台が国際刑事裁判所という特殊な設定でもあり、やはり証拠価値などについての質問が多かった気がします。
そんな中で、国内刑法についてもまだ習っていないのに、国際刑事法について取り組むこととなった1回生の乾君・増山君は、本当に苦労したことと思います。
試験期間とメモリアル提出が完全にかぶってしまい、メンバー一同必死に作業したのも、終わってみればよい思い出です。

また、海外で開催されるこの大会は、海外校との交流や現地の観光もその醍醐味であり、様々な刺激を受けることができました。
オブザーバーとして香港観光を取り仕切ってくれた、平野君・仲君には感謝してもし足りません。

最後に、春休みや試験前の貴重な時間を割いて、論証づくりや弁論練習にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
英語弁論は見るほうも作るほうも楽ではない作業であり、非常にお手数をおかけしたことと思います。結果が残せたのは先輩方の協力のおかげだと思います。
香港人道法大会は、運営側からメンバーの渡航費・宿泊費が提供されるという非常に恵まれた大会であり、得られる経験も素晴らしいものでした。ぜひ来年も出場し、次こそは準決勝に出場してほしく思います。

15番 MAIL HOME 小田瑞穂 ▼返信


■ Jessup 2010 結果報告

2009年12月29日 (火) 11時25分


2回生の平野実晴です。
12/26-7にJessupが同志社大学の寒梅館で開かれました。その結果を報告致します。

総合 第二位
 予選第一位通過
 準決勝 東北(原告)v.京大(被告)○
 決勝 京大(原告)v.早稲田(被告)●

個人弁論 
 原告
  第一位 安永祐司(2回生)(第二代理人)
  第二位 二杉健斗(1)(第一代理人)
 被告
  第一位 平野実晴(2)(第一代理人)
  第三位 川瀬優介(2)(第二代理人)
 筒井杯(最優秀弁論者賞)平野実晴

書面
 原告 第一位

去年の悔しさをばねに、カウンセラー泉友之(原告)、古島裕太(被告)を含め、6人で毎日多くの資料を読み、議論を重ね、たくさんの弁論練習をしてきました。
前半論点は領土紛争と外的自決権、後半論点は投資保護協定の解釈という、伝統的な論点と最先端の論点を両方含む問題でした。方や貸出すらできないボロボロの本を図書館で読み、方や2009年の判例を検討しておりました。

個人成績をご覧になれば、本大会における京大国法研の活躍を見てとっていただけるのはないでしょうか。我々も、個々では反省する部分もありましょうが、全体としてはこのサークルの名に恥じないレベルの弁論をしたつもりです。

総合の順位や、被告のメモリアルの成績は非常に残念なものです。しかし、悔しさは感じておりません。我々の努力が足りなかったわけでも、ミスをしたわけでもないと考えております。確かに結果がすべての勝負の世界ではあります。しかし、予選を見ていただいた裁判官の方々の講評や、観戦に来ていただいた先輩方の言葉は、我々にとって財産となりました。同回生の友人の励ましは、将来にわたる友情を感じさせるものでした。そして、「来年こそは!」と意気込む一回生の後輩たちの姿は、期待を抱かせるものでした。三ヶ月半にわたってワシントンの切符を獲得することだけを目標に挑みましたが、より大切なものを我々は得ることができたのではないかと、今になって感じます。

最後になりましたが、11月3日の西井カップでは、OB・OGの先輩方に大変忙しい中で協力していただき、誠にありがとうございました。
Jessupの裁判官の方々や大会運営をしてくださったJILSA委員の皆さまにもこの場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。

14番 MAIL HOME 平野実晴 ▼返信


■ 第25期会長就任挨拶

2009年09月01日 (火) 11時19分


国際法学研究会2回生の古島裕太です。
本日、24期会長岡博之より引き継ぎ、25期会長に就任しました。

これからの一年間責任をもって、この歴史ある国際法学研究会の更なる発展に尽力する所存であります。

皆様、引き続きご協力、ご指導よろしくお願いします。


また、遅ればせながらこの場を借りて2009Asia Cupの結果を報告させていただきます。

☆個人成績
乾弘哲(原告第一代理人) 6位

協力してくださった先輩にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

13番 MAIL HOME 古島裕太 ▼返信


■ Japan Cup、 Asia Cup 結果報告

2009年08月13日 (木) 12時18分



国法研2回生の古島です。遅ればせながら、8月7-9日に行われたJapan cup Asia cup 2009の結果の報告をさせていただきます。

今大会の結果は、


◎Japan Cup(日本語)

☆総合:優勝

予選:2位通過

準決勝:京大原告 v. 早稲田被告 ○

決勝:京大原告 v. 上智被告 ○

☆書面:原告2位、被告1位

◎Asia Cup Japan Round(英語)

総合:2位(Asia cup本戦出場)

となりました。


今年の大会も、弁論者7人が一回生という体制で挑みました。ジャパンカップにおいては、予選一戦目は原告・被告ともに自らの力を出し切れず、大変悔しい思いをしました。しかし、二戦目から持ち直すことができ、最終的に去年果たせなかった「総合優勝」を勝ち取ることができました。大会の中で成長でき、自信をもって弁論ができたことが勝因の一つであると考えています。
また、Asia cup予選に関しては、全員が海外留学経験もなく、他校に比べると英語力では劣っていたかもしれません。しかし、彼らがこれまでの練習で培ったものを出し切ったことで、他校よりも好評価を得られたものと考えております。

もちろん、優勝という結果を得られたものの反省点は多々あります。準備段階においても、論証が固まるのが遅く、個人のパフォーマンス力を高めることに時間を割くことができませんでした。実際、今回は個人成績として上位で表彰されるものはありませんでした。

しかし、今回得た経験・反省をもとに、飽くなき向上心をもって今後の大会に挑んでいきたいと思います。、
英語チームは8月24日、25日にAsia Cup本戦に出場することが決定しました。この本戦においても、彼らが日本代表として活躍できるよう、皆さんのご協力をよろしくお願いします。

最後に、大会メンバーを応援・サポートしてくださった先輩方をはじめとするすべての方々にお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

12番 MAIL HOME 古島裕太 ▼返信


■ Jessup 2009 結果報告

2008年12月31日 (水) 21時41分


国法研2回生の久保です。遅ればせながら、12月27-8日に行われたJessup2009の結果の報告をさせていただきたく思います。

今大会の結果は、

☆総合:準優勝

予選:1位通過

京大原告 v. 東洋被告 ○(9-0)
京大原告 v. 同志社被告 ○(9-0)

阪大原告 v. 京大被告 ○(0-9)
東大原告 v. 京大被告 ○(2-7)

準決勝:東大原告 v. 京大被告 ○

決勝:早稲田原告 v. 京大被告 ●


☆書面:原告1位 被告1位
   

☆個人成績

原告第1代理人・久保怜次郎(2回生) 1位
原告第2代理人・安永祐司(1回生) 5位

被告第1代理人・岩城陽大(2回生) 2位
被告第2代理人・平野実晴(1回生) 3位

となりました。


準優勝という結果について、チーム一同非常に悔しく、また申し訳なく思っています。この数カ月間、チームとして優勝し、Cupを持ち帰ることを第一の目標とし、準備をしてきました。そして、新しい戦力も加わり実力的にも十分優勝の可能性があると思ってきましたが、あと一歩で早稲田に敗れ、優勝を逃してしまいました。この理由として、論理に走りすぎた結果、国際法の常識からやや乖離してしまったことが挙げられるかも知れません。そして、このような今回の課題・反省を次のAsia・Jessup大会に活かせればと思います。
また、特に個人的には、今年度の京大の成績がすべて2位という、画竜点睛を欠く結果に終わったことに関し、ここ一番の勝負弱さが原因だったような気がします。この点も来年度への反省として活かしていきたく思います。
しかし一方で、安永祐司(原告第二代理人)・ティティラットティップサムリットクン(原告補佐人)・平野実春(被告第二代理人)・高木俊一(被告補佐人)をはじめとする一回生の活躍には感心させられるばかりでした。彼らの活躍を見ていると、去年の自分のことが恥ずかしく思えてきます。そんな彼らが、今年の反省に立って、来年の京大チームを引っ張って行ってくれるものと思うので、楽しみにしていただけると幸いです。

最後に、西井Cup・Jessup2009にご協力していただいた先輩方・OBOGの方々・先生方・そしてすべての方々にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

9番 MAIL HOME 久保 怜次郎 ▼返信


2008年09月01日 (月) 20時42分


国際法学研究会2回生の岡博之です。
本日、23期会長長谷川摂より引き継ぎ、24期会長に就任しました。
この1年間、先輩方が築きあげて下さった国法研のさらなる発展のため、一生懸命頑張って参る所存です。

皆様、引き続きご協力、ご指導よろしくお願いします。


また、この場を借りて2008Asia Cupに協力してくださった先輩方にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

7番 MAIL HOME 岡 博之 ▼返信




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