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■ Jessup 結果報告

2014年02月21日 (金) 00時17分


国際法学研究会2回生の沼田悠佑です。

遅ればせながら、Jessup2014国内予選の結果を報告させていただきます。

総合3位

個人

原告第1代理人 沼田悠佑(2) 原告3位
原告第2代理人 若尾和己(1) 原告5位
被告第1代理人 加藤秀明(1) 総合9位
被告第2代理人 大安裕士(2) 被告1位
補佐人 川端倖司(1)

書面
原告4位
被告1位


本年度は、越境環境汚染に関する国家の相当注意義務、水中文化遺産の所有権、EEZにおける不法行為に関する執行及び司法管轄権が論点となっていました。
国際環境法における国家の義務、水中文化遺産の取り扱い、シーシェパードを含む海賊の問題など、伝統的な側面も持ちつつ最新の国際法の議論が求められる問題で、規範の具体化をどのように行うのか、事実をどのように使うのかが問われるJessupらしい高度な問題でした。

特に、今年は国内予選英語化初年度ということもあり、必勝の気持ちで大会に臨みましたが、惜しくも準決勝で阪大に惜敗し総合3位という結果に終わりました。Jessupの英語化で、国法研の活動の主眼も英語に置かざるを得ないなか、どのようにアプローチすれば留学生や帰国子女に対抗できるだけの弁論を身に着けることができるのか、という点が問われた大会であると思っております。結果は残念ながら準決勝敗退に終わりましたが、海外留学の経験が一度もないメンバーだけで、留学生や帰国子女と遜色のない議論ができた部分もあると考えております。しかし、やはり英語の表現力、プレゼンテーションという部分ではまだ足りない部分も多くあり、論証の構造をわかりやすく伝えると原点に立ち返ることの必要性を感じました。


最後になりましたが、無事大会を終えることができたことについて、多くの方のご協力をいただきまことにありがとうございました。英語化という大変な経験をした1回生や、我々の敗退という無念を目の当たりにした他の1回生が奮起し来年に雪辱を果たすことができますように、また日々努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


45番 MAIL HOME 沼田 悠佑 ▼



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