このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
(新規投稿は出来ませんが、ツッコミは入れられます)
別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中
※ 当日記はレイアウトに CSS2 を使用しています ※
(CSS2 未対応のブラウザでも閲覧・投稿は可能です)
なお、IE3 と NN4 は CSS への対応が不完全ですので、設定にかかわらず適用されないようにしています。ご了承下さい。
こちらの記事へツッコミを入れる場合は下のフォームに書いて下さい。
内容が異なる場合はブラウザのバックボタンで戻って下さい。
今日は4年に1度の2月29日ですが、僕にとっては普段と変わらない日曜日でした。
ボーイスカウトの地区会議に行ってきました。その席で、ボーイスカウト宝塚地区のサイトを作るというという話が出まして、作成委員に任命されてしまいました。
だいたい、こう言う話は必ず Web サイトを作った事が無い(またはパソコンを持っていない)人から出ますよね。今回もそうでした。一応、来月の地区会議までにおおまかな話を決めておかなければならないのですが、何が必要なんでしょうね?
ねこめしにっきで京間と江戸間の畳の大きさについて以下のようなコメントが。
むかしのフォークソングにでてくるような「神田川ちかくの四畳半の部屋」って実は正味 3.8 帖なんてアリエナーイ。そんなとこ住メナーイ。
確かに、京間(関西間)と江戸間(田舎間・関東間)では畳の大きさが違います。最近は関西でも田舎間の畳が増えつつあり、本格的な京間の家が建つことは少なくなってきました。また、マンションなどの集合住宅で使われる団地サイズの畳はさらに小さく、マンションの8帖は京間の6帖程度しかありません。(短手方向が85cmですから、ありみかさんの所は団地サイズですよ)
襖は一般に畳の大きさに合わせて幅を決めますので、京間の和室とマンションの和室では10cmほどの違いがあります。また、お茶室で使う風炉先屏風も、関西のお客さんだったので京間サイズで作ったのに、その家が田舎間だった為に作り直さなければならなかった事もありました。(これは事前に調べなかったうちのミスなんだけど……)
子供の頃から違うものなんだと教えられてきたので疑問に思わなかったんだけど、関西でも田舎間の家や団地サイズのマンションが増えだしたのは、和室の広さを面積でなく畳何帖分かで数える習慣を逆手に取った不動産屋さんや設計士さんの陰謀(?)だったりして。