十干、六十干支

十干です

甲（大樹）乙（草花）
丙（太陽）丁（灯火）
戊（山岳）己（大地）
庚（鉱脈）辛（宝石）
壬（海洋）癸（雨露）

これで見る相性は精神の相性です

あくまで精神の違いでしかありません

基本(核)は日の十干です

六十干支（別名、納音）

Ｆ（戌亥天中殺）
甲子･乙丑（海中金＝海底に眠る宝）
丙寅･丁卯（炉中火＝いろりの火）
戊辰･己巳（大森木＝森の中の大木）
庚午･辛未（路傍土＝舗装された道）
壬申･癸酉（剣鋒金＝切れ味鋭い刀）

Ｅ（申酉天中殺）
甲戌･乙亥（山頭火＝火山の頂で燻る火）
丙子･丁丑（澗下水＝勢いのある滝）
戊寅･己卯（城頭土＝城内の敷地）
庚辰･辛巳（白鑞金＝ロウソク）
壬午･癸未（楊柳木＝ヤナギの木）

Ｄ（午未天中殺）
甲申･乙酉（泉中水＝透き通る泉）
丙戌･丁亥（屋上土＝屋根）
戊子･己丑（霹靂火＝カミナリ）
庚寅･辛卯（松柏木＝松や柏）
壬辰･癸巳（長流水＝長く大きな川）

Ｃ（辰巳天中殺）
甲午･乙丑（砂中金＝地中に眠る砂金）
丙申･丁酉（山下火＝燃え広がる山火事）
戊戌･己亥（平地木＝独立している木）
庚子･辛丑（壁上土＝塗り固めた壁）
壬寅･癸卯（金箔金＝薄く延ばした金箔）

Ｂ（寅卯天中殺）
甲辰･乙巳（覆燈火＝燈篭の火）
丙午･丁未（天河水＝恵みの雨）
戊申･己酉（大駅土＝巨大ターミナル）
庚戌･辛亥（釵銭金＝かんざし）
壬子･癸丑（桑拓木＝ご神木）

Ａ（子丑天中殺）
甲寅･乙卯（大渓水＝山間の渓流）
丙辰･丁巳（沙中土＝砂漠）
戊午･戊未（天上火＝太陽）
庚申･辛酉（石榴木＝ザクロの木）
壬戌･癸亥（大海水＝広大な海）

これで見る相性は性格の相性です

好き嫌いも微妙に関わりますが、性格の違いです

相生と相剋によって合う合わないなどあります

基本(核)は日干支です

ちなみに

日干支が内面で月干支が外面です

自分の顔の左側が内面で右側が外面です

相手の顔は逆に映るので右側が内面です

内面は素顔で外面は仮面です

これを応用すると本心(ウソとか)が見抜けたりします

訓練すると相手の顔を見ただけで日干支、月干支が分かります

達人レベルになると相手のオーラ(雰囲気)などで年干支

顔の特徴的部分(目つきとか)や動き(しぐさ)で時干支まで

分かるようになります

そこまでいくと人相学とか繋がってくるわけです

街中の占い師はほとんどが素人レベルです

人を見ず、書を見ます

人で占わず、書で占います

結果、当たる当たらない、信じる信じないが発生します

この世は２Ｄ(平面)ではなく３Ｄ(立体)です

立体的、多角的に分析しない事には机上の空論です

そのうち血液などで人格分析出来る時代が来るでしょう

楽しみです

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