[50] 時計の進み方(ネタバレですよ) |
- tako - 2005年10月30日 (日) 20時26分
お待たせいたしました・・・。さっきまで向こうで書き込んでたので遅くなりましたがここでは遠慮なくネタバレさせていただきましょう。
まず問題文には「出口−入口」の組み合わせで5組、最初に判りやすく一組書いてあってしめて6組、道の通り方が書いてありました。数字は全て時計の時刻を示すことは時計の部屋であることから想像がつくでしょう。ですが一つ問題があります。後ろのほうに書いてありますが「示されし道は偽りなり」と。つまりこのまま通ったのでは正解ではないのです。ではどうするか。 問題文を読み進めると最後に「鏡のみぞ、真実を知る」とありますよね。鏡に物体Aを映したとき、平面で考えると鏡を軸として対称点に物体Aが映りますよね。そう、ここでは「線対称」で考えてください、といっているのです。ただし、向こうでも、「鏡をその都度どこかの点を中心に回転させる必要がある」と書きました。つまり鏡の置き方が数字によって違うと言いたいだけです。例えば1ならば鏡を10と4を結ぶように置いて考える、2ならば鏡を11と5を結ぶように置いてみる、3ならば・・・(以下略)。このようにして問題で示された道を読み替えて、その通りに進めば次に進める道ができる、というわけです。なお、時計の部屋から出ると一つのエンドレスな通路に出ますが、そこの出入口にも時計と同じ番号が書いてあるので時計の部屋に入るときはそれを使って考えてね、ということになってるようですよ。 がんばってくださいね。
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