もし、あの時・・・
もし、君が・・・
もし、僕が・・・

それは、かなわぬ夢
それは、ありえぬ未来

ひとはみな
ifのかけらをさがしてる

もし、僕が
想いの全てを君に打ち明けたなら

君はどんな顔をするんだろう？

[2004年07月18日 (日) 01時28分]

世界の中心に
いつも君が居た

それは当たり前で
それが全てだった

君が居なくなったあの日
音も無く、とても静かに
世界が終わり
全てが闇に包まれる

抱きしめられた優しさも
抱きしめた温もりも
今は、凍える冷たさに変わり

恋はむなしい夢に
夢は儚い想い出に

全てに満たされた世界
温もりと優しさに包まれていた
あの頃

いつも世界の中心に
君が居た・・・

[2004年07月17日 (土) 00時40分]

この手に触れるもの
全てだけが真実というのなら

この想いの全てが嘘になる

この想いの全てが
君に届くことがないのなら

僕の想い全てが嘘になる

君と過ごした思い出だけが
僕の真実だった

君がいた時間だけが
僕の全てだった

それがもう
この手に戻らなくても・・・

[2004年07月06日 (火) 16時40分]

真っ暗闇に
また一つ花が咲く
僕の傷ついたこの心を
癒してくれてるみたいで
なんだか
寂しく　悲しく思えたんだ

僕の心は真っ暗闇なのに
なんでかな　
なんか自分だけが独りぼっちに
思えてきて・・・

夏、花火

それは僕にとっての苦しみの合図

[2004年07月05日 (月) 21時17分]

もう一度だけ笑って

またここで会えるよね

もう一度だけ泣いて

君の中に住む僕へ

[2004年06月30日 (水) 12時42分]

同じ場所に居て
同じものを見て
同じ時を過ごしても

君と僕は違う人

いくら言葉を重ねても
いくら想いを重ねても
いくら身体を重ねても

届かない心の声

同じだけど同じじゃない
だから君が好き

君は君らしく
僕は僕らしく

たとえ分かり合えなくても
僕に君が居るように
君も一人じゃないから・・・

[2004年06月24日 (木) 06時25分]

誰も傷つかないように
誰も傷つけないように

そんな言い訳をして
いつも戦うことから
逃げていた弱い自分

強くなりたい
もう、泣かずにすむように

素直になりたい
泣きたいときに泣けるように

もう、逃げない
君が泣かずにすむように

もっと強く
君を守れる強さを
もっと素直に
君を愛せる強さを

[2004年06月23日 (水) 23時50分]

本当のことをいうと
あれからずっと　忘れてないよ
霧の中の　キミの横顔を


雨上がりのドライブウェイ
先の見えない　ぬれた道を
キミは　どんどん進んだね
楽しそうに　嬉しそうに
ふたりの未来を　心底信じて　
私を連れて　進んで行ったね


どこまで　行くつもりだった？
目に見えない　先になにがあると思った？


あの日の鳥は　知ってる

私とキミの　結末を


あの　先の見えない霧の中　
彷徨い続けるしか
なかったことを


迷い鳥として

[2004年06月22日 (火) 23時15分]

嵐が過ぎた後は

まるで透明のように

空が綺麗だね

例えばあの月が僕なら

寂しさで凍ったあなたを

愛してあげられたのかな

[2004年06月22日 (火) 23時04分]

僕がここに居る理由
僕がここに来た理由

目的を見失い
ただ、流されるままの毎日

ふと、昔君が言った言葉を思い出す
「私、この街で生まれたの。
　だから、この街が好き」

それが・・・

僕がここに来た理由
僕がここに居る理由

君が生まれた街
僕が今暮らす街

まだ、君の思い出だけを
この胸に抱いて・・・

[2004年06月22日 (火) 03時44分]