into the blue
あなたの詩・短歌などをお寄せください。思うままに、心のままに・・・
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[190]大いなる誤解 - -
キーつつき MAIL HOME
触発されたと書いてくれたからされた詩へ寄せてくれたからさらなる触発願いつつ書きました
[2004年11月10日 (水) 10時59分]
[189]刃 - -
我が抜くは、切れ味鋭い業物見事に容赦なく切り捨てた。己が良識を信じ、予感を信じ自負さえ持って切り捨てた。
[2004年11月09日 (火) 08時20分]
[188]終わらない明日へ・・・ - -
Kojiro MAIL HOME
たとえ夜が訪れようと必ず朝はやってくるたとえ絶望に包まれようと必ず希望はそこにある僕がそばにいるよ何もしてあげられなくてもずっと抱きしめているよ光射すまで今はただ、その疲れた心と体を静かに休めて君にささやく魔法の言葉「オ ヤ ス ミ ・ ・ ・」いつかまた君が一人で歩き出す時まで僕が君を守るから
[2004年11月09日 (火) 00時48分]
[186]Call my name - -
誰もいない部屋で僕の名を呼ぶ君の声水面に落ちた一片の羽のように静かに、そして確かに心に響く僕の名を呼ぶ君の声だけがいつも僕がここにいることを君がそこにいることを不確かなものを確かなものへと変えていく
[2004年11月08日 (月) 00時05分]
[185]時 - -
ケイト MAIL HOME
二人の時間があとどれだけ続くのだろう涙させるたび失った時間の重さを知り一人嘆き 君を見失い気付けば君さえ一人にさせたねこの手が夢まで届くなら愛が心に伝わるなら揺れる闇の中のこの手をそっと強く握り返してほしい
[2004年10月30日 (土) 13時44分]
[184]靴の音 - -
カツカツと靴の音 立てて 妻背負い 旅する夢幻 御国にて 果たすも嬉 恩返し
[2004年10月22日 (金) 10時19分]
[183]もがき人 - -
詩人は操り人形師 手練手管 詩を書きたきに、愛を仄めかし 詩を書きたきに、別れを仄めかす 詩人は達人 傷付き人
[2004年10月18日 (月) 09時25分]
[182]晴れた朝 - -
家居 MAIL HOME
またひとつ哀しみを 置きざりにした哀しみは かなしいままおなじ場所で 涙をながす心を鎖して 冷たくなった違うよ哀しみも からだのいちぶだといってる哀しみも 笑いの隣にいたい哀しみも あなたの手をひいてほしい晴れた朝に見えなくなったころ隣にあった哀しみが 勇気になるからあなたの 自信になるから
[2004年10月15日 (金) 14時39分]
[180]喜び - -
綺麗に咲いたよと車椅子 妻が額に滲む汗 背から聞こえる弾む息 美しさも優り 色も艶やか
[2004年10月10日 (日) 08時36分]
[178]カナシイウタ - -
小次郎 MAIL HOME
カナシイウタが聞こえるそれは愛を知らない少年のうたそれは恋を忘れた男の歌カナシイウタが聞こえるそれは恋に気づいた少女のうたそれは愛を知った女の歌色を失った夜の世界に青く冴える月が歌うカナシイウタ
[2004年10月08日 (金) 22時23分]