投稿日:2004年07月24日 (土) 17時13分
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2003年4月、中央防災会議・防災に関する人材の育成、活動専門調査会は、防災に携わる人に対して”求められる人材像”について以下のような報告書を出しました。 1)災害発生後時間経過とともに何が起こるかを具体的にイメージすることができるイマジネーション能力を持っていること。 2)情報が不足している時、あるいは情報が集中している時において状況を分析・判断し理解する能力を持っていること。 3)自らの災害に関する知識を有機的に結合し、状況に応じて最適な判断を行い迅速に行動する能力を持っていること。 さて、この3つの能力を兼ね備える事は大変に難しいことです。しかし大規模な災害の発生が迫りつつある今、この3つの能力を兼ね備え、災害を乗り越えれいく力を持つ事ができなければ、これからの日本は、今の繁栄を維持することはできません。どうしたらよいのでしょうか?
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