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ダレモイナイ コウシンスルナラ イマノウチ(ペ∀゚)ヘ
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[478]SS『Color』≫北へ。WI: 武蔵小金井 2003年11月09日 (日) 21時50分 Mail

 
 
「なぁ……飽きないか?」
 暖かな布団の中でほんの少し両足を曲げたまま、左京葉野香は言った。
 それを聞いて、彼女の対面で寝そべっていた青年がわずかに身じろぎをする。
 ……何が?
 気のない返事。葉野香にとっては予想通りの答えだった。何しろ葉野香自身、今の自分の問いの真意を掴みかねていたのだ。
「いや……なに、って言うわけでもないけどさ……」
 言葉を濁して、葉野香は両腕を組んだ。目の前には、何冊かの参考書や辞書が置かれている。それを見て、葉野香は今日の集まりは期末レポートのための勉強会が名目だったと思い出した。もっとも、集まりというのは大げさだった。何しろ、参加者は彼だけである。
 じゃ、外でも出る?
 また、くぐもった……丸めたざぶとんに顔を押しつけたままの彼の声。それを聞いて、葉野香は長く整った眉をひそめた。
「外って……大学の図書館とかは寒いからやめようって言ったの、そっちじゃないか。あたしは全然構わなかったのに。」
 ……あれ、そうだっけ?
 間延びした声。その無責任さに、葉野香は呆れた。
「なに言ってんだ……ったく、これだからぬるい内地育ちは……」
 あたしが買ったコタツを、自分のものみたいに占領しやがって、と葉野香は心の中で付け加えた。あたしは北国育ちだから、この程度の寒さじゃ……
 悪かったな、どうせ体力も根性もない都会育ちだよ。
 卑下めいた言い返しに葉野香はフン、と鼻を鳴らした。さらに、青年が続ける。
 誰かさんみたいに、ヤクザも凹ます片目のスケバンしてたわけでもないしね……
 カチン、と何かが突っかかった。葉野香の目が吊り上がる。
「なんか言った?あたしが何だって?あァ、もう一度言ってみろよ!」
 本気で怒鳴って……言い終えた途端、唖然とする。自分の行為に。
 寝返りを打つようにして身を起こし、葉野香を見る青年。枕代わりの座布団から離れたその顔は、少しこわばっている。葉野香は、声を失った。
 まじまじと、こちらを見る視線。その表情。
 何かの感覚を呑み込む。コクッ、と小さく葉野香の喉が鳴った。と、彼の表情がもう元に戻っているのに気付く。険しさが消え、呆れたような、苦笑めいた顔がそこにあった。いつもの、彼らしい態度。
 ごめん。
 それが聞こえたのか、心の中で思ったのか、わからなかった。
 でも、そう言いたかった。すぐに謝りたかった。だけど、今垣間見た彼の顔が、葉野香にそれを口にさせなかった。
 驚きと、焦りと、そして……恐怖。憤るそれもあっただろうか。複雑な、否定的なそれらが入り混じったような顔。
 それが、葉野香の記憶の中からある情景を呼び覚ました。かつて、彼女にとって当り前だった世界。葉野香の何もかもを勝手に決め付け、蔑視する社会そのもの。
 もう、そうでなくなったはずの……
 そうだと信じていた、世界だった。
 葉野香の中で、波紋のように情念が散った。
「……帰れよ。」
 顔を背けて、告げる。
 言ってしまった、と思った。何か、今の一言で大切な何かをなくしたような気がした。
 沈黙が、部屋に満ちる。
 葉野香の指先まで、神経が張りつめた。彼はどうするだろう、と思った。怒ってくれればいい。怒鳴ってくれたらいい。何か言って欲しかった。殴り飛ばされてもいい、と心底思った。
 だが、それは叶わなかった。無言で身を起こすと、青年は持って来た荷物を手早く片付けた。葉野香はまともにその顔が見れなかった。きっと、見たらまた余計なことを言ってしまう。自分の気持ちと裏腹に、叫んでしまう。
 でも……
 言いたかった。ひき止めたかった。口にするべき言葉は何かわかっていて、それでも……
 それを、言えなかった。
 いや、口を開いてそう言えるかどうか、自信がなかった。自分が怖くて、口にできなかった。 
 ドアが閉まる。残される言葉はなかった。ドアのバタンという音と、かすかに聞こえる歩み去る靴音。身動き一つできなかった葉野香は、今更のように玄関に視線を向けた。
 誰も、いない。小さな、猫の額ほどの玄関には、もう誰もいなかった。
 行ってしまった。帰ってしまった。私に怒って。
 葉野香の肩が、震えた。
 無言で、立ち上がる。コタツ布団の重さに苛立ち、それを蹴り飛ばした。赤外線の暖かい光が漏れる。つい一、二時間ほど前、それに潜って子供みたいにはしゃいでいた青年を思い出した。
 葉野香はぼうっと辺りを見回した。1Kのアパートだ。玄関から部屋の奥まで、どこからでも一望にできる。狭いが、それでも大切な葉野香の住居だった。ようやく手に入れた、自分だけの空間。家賃は相応で、古いし交通の便もよくなかったが、葉野香はとても気に入っていた。大学四年の間、ここで頑張ろうと思った。
 それが今、本当にただのぼろアパートになってしまったように見える。
 もう一度、葉野香は玄関を見た。半歩、踏み出す。今なら間に合う、と思った。 
「あたしが……」
 声が出る。それが、口にするべき言葉だった。このドアを開けて、追い付いて、続きを叫べばいい。アイツはきっと許してくれる。今までもずっとそうだった。どんなに喧嘩をしても、必ず許してくれたじゃないか。
 だけど……
「……あたしが、悪いってのかよ!」
 身動きしないまま、叫びだけが響いていく。
 玄関から顔を背けて、葉野香は唇を噛んだ。
 バカ野郎。人の気も知らないで。触れられたくないことに触れやがって。何てデリカシーのないヤツ。あたしが怒るの当り前じゃないか。そっちが謝れよ。今すぐ土下座して謝れ。そしたら許してやるよ。なんだよ、人の家に来るたび、寒い寒いってわめくアンタのために、わざわざ買ってやったコタツじゃないか。安くなかった。電気代だってかかるんだぞ。それなのに……
「ちきしょう!」
 自分に嫌気がさして、葉野香は激しく首を振った。黒髪が舞い散って、一瞬、彼女の視界を覆い尽くす。それがまるで、何かを失った葉野香を嘲笑する世界のように見えた。
 バカなヤツ。
 せせら笑う、誰かの声がした。
 ホント、飽きもせずよく喧嘩ばかり。こんなこと、何回繰り返すんだ?何度、アイツを怒らせりゃ気が済むんだ?いくら底抜けのお人好しだからって、こんなこと延々と繰り返してたら、いつか愛想をつかされるに決まってるじゃないか。たたでさえ、可愛げなんて全然ない女なんだぜ?あんな奇特なヤツ、もう絶対に見つからないよ。それを、アイツに気遣いもできずに、そばにいるのが当り前って顔して。何かあるたびカンシャク起こして、文句なんて言いたい放題じゃないか?
 葉野香は目を見開いた。
 グリーンのブレザーを着た少女。眼帯をした少女が、肩をすくめていた。
 鋭くて、冷たくて、そして……寂しそうな隻眼。
 葉野香は息を呑んだ。背筋が震えた。
 素直になりたいだって?
 少女が、冷ややかに言い放つ。
 いつ、どこで素直になった?一度でも、正直になったことあるのか?
 結局、何も変わってない。突っ張って、人との距離ばかり気にして、遠ざかれば寂しいってグチって、近付いてくればうっとうしいって怒鳴りつける。ホント、あの頃と全然変わってない。彼氏?恋人?喧嘩ばっかりしてさ、バカみたいだね。結局、何一つできやしないじゃないか。それで、どこが素直になってんのさ?ちゃんちゃらおかしいね。
「うるさい!」
 葉野香は叫んだ。叫ぶことで、聞こえてくる声を断ち切りたかった。
「あ……あんなヤツ、もう関係ない!あたしはもう、一人でやっていける!」
 そうだ。葉野香はきっぱりとそう断じた。孤独なんて慣れっこだ。あたしはあたし、誰にも頼る必要なんてない。元からずっと、そうしてきた。アイツなんていなくたって、一人で何もかもできるんだ。
 目を閉じる。固く、固く閉じた。
 全てから目を背けるように。声から耳を塞ぐように。
 そうだ。あたしは一人でいい。一人がいい。今までも、ずっとそうだった。親に先立たれ、兄に裏切られ、世間に嘲られた。誰一人頼りにならず、話を聞こうとすらしてくれない、そんな中でたった一人で生きるしかなかった。もがき、苛立ち、その果てに……
 ようやく、手に入れた自由。自分の力で手に入れた、生活だった。
 確かに、親が残した金で通えた高校かもしれない。入れた大学かもしれない。でも、それ以外のことは全部自分でやった。猛勉強して、それなりの大学に入学できた。今だって、バイトで生活費はまかなってる。仕送りなんて、そのまま送り返してやってるじゃないか。入学費とかは、卒業して就職したら倍にして返してやればいい。
 笑って、葉野香は胸を張った。そうだ、一人でずっとやってこれた。一人が最高なんだ。もう、何がどうとか余計な気を使う必要もない。もともと面倒だったんだ。自分のことで手いっぱいだし、それでいい。そうだ。それこそ素直なあたしじゃないか。
「あーあ、せいせいした!」
 声を出すと、笑い出したいほど楽しい気分になった。何て気持ちがいいんだろうと思う。もう、誰にも束縛されない。あたしは自由だ。次のデートには何を着ていこうとか、化粧やアクセサリがどうとか、あれこれ悩む必要なんてない。あんなヤツのことも、キャンパスの華やかな女生徒たちのことも、気にしなくていい。だって、これからは自分だけなんだから。自分一人で、何でも決められる。凄い、どうしてこんなに気が軽くて、愉快なんだろう。ホント、夢みたいだ。
 葉野香はどっかと畳張りの床に腰を下ろした。目の前に置かれている参考書やノートを横に払い、コタツに肘をついてフフンと鼻を鳴らす。
 あーあ、もっと早く気が付けばよかった。あたしはもう自由だ。自由になったんだ。バカな兄貴も、今は遥かな北海道で嫁さんと仲良くやってる。私を不良の妹だって知ってるヤツは、ここには一人もいない。念願の大学にも入れたし、今までのことを気にする必要なんてないんだ。何を肩肘張って、真面目につきあおうと苦労してたんだろう。あんな努力、一銭にもなりゃしない。まったく、バカみたいだ。もっと早く、素直になってればよかった。
 せせら笑って、葉野香はバタンと大の字に倒れた。古びたアパートの天井と、そこで輝く明るいライトが目に入る。
 そういえばこのライト、この部屋借りた時はもの凄く暗かったんだよな。葉野香は、ふと思った。
 このままじゃ目が悪くなるよ、ってアイツが言って、二人で家電屋に蛍光灯を買いに行ったっけ。色々探して、暖かくて電気代もかからない奴にしようって……でも、蛍光灯の値段そのものが他より少し高くて、どっちが得なのかってアイツともめたっけ。結局、あたしは押し切られちまって……一人暮らしのお祝いだって、アイツがプレゼントしてくれたんだっけ。その後で……!
 葉野香は天井から顔を背けた。
 ふざけるな。どうして、アイツのこと考えなきゃならないんだ。もう、別れたんだろ?だったら、アイツとは何でもないんだ。明日からは自由。あたしは自由だ。一人で大学に行って、バイトして、勉強してりゃいい。休みには、何をしようかな……
 不意に、ブルッと葉野香は震えた。
 そんなの、何が楽しいんだろう。一人の街。一人の大学。一人のアパート。一人の休日。一人の時間。
 どれもこれも、まったく面白くないような気がした。
 どうしてだろう。
 どうして……
 寝返りを打つ。と、そこで、何かが視界の隅に捉えられた。差し向かいのコタツの脇……布団に挟まるように落ちていた。何か。
 ぼうっとそれを見つめて、葉野香の瞳がかすかに揺れた。身を起こして手を伸ばす。長い何か。葉野香は、それをゆっくりと引き上げた。
 マフラーだった。一本の、それほど新しくはないが……暖かそうな、毛糸のマフラー。
 葉野香の両眼が見開かれた。
 アイツのマフラー。
 でもそれは、葉野香のマフラーでもあった。葉野香が編んだ、マフラー。
 編みもの。母から教わった、数少ない思い出。
 でも、家族以外の誰かに、何かを作ってあげたことなんてなかった。あげようと思ったこともなかった。
 それを、初めてしてみたいと……したいと思った相手。
 あの夏。
 別れの前夜。プールでくたくたになるまで遊んだ後に、二人で見た綺麗な夜景。そこで、それとなく彼の好きな色を聞いた。
 そして、待った。また、逢える日を。いつになるかわからない、その日を。
 長かった。期待と不安がせめぎあって、落ち着かなくなる時、黙々と編み針を回した。目の前で少しずつ出来ていくそれを見ていると、何かを信じられる気がした。慰められる気がした。
 きっと、逢える。ううん、逢いたい。
 そう、思い続けた。願い続けた。
 そして、それが叶った。    
 あの、冬の日。一つの季節を越えた彼は、どうしてかとてもまぶしく、たくましく見えた。
 葉野香の想いが弾けた。たった二日で、今までの全部を取り戻せた気がした。楽しくて、嬉しくて、だけど、心の奥では不安だった。笑っていながら、どこかで怯えていた。
 次は、いつ逢えるんだろう。
 彼は、私の何なんだろう。
 札幌に親戚がいるから、学校の休みに遊びに来てるだけ。夏に色々あったから、私と記念に再会しただけ。
 もしも、そうだったら。あたしと、アイツの気持ちが違っていたら。
 楽しければ楽しいだけ、葉野香の中でそんな不安が募った。
 そして、だから……
 あの電話を受けた時、何も答えられなかった。ちゃんと、言葉にならなかった。嘘じゃないかと思った。冗談で言ってるのかと思った。それほど、それだけ……
 涙。
 葉野香の頬に、一筋の涙が流れ落ちた。
 大晦日。
 白い光に照らされて、降り積もる粉雪。
 その中で、彼を捜した。
 テレビ塔の回りは人がたくさんいて、全然見つからなかった。どうしてこんなわかりにくい場所を指定したんだろうと、呪った。文句を言ってやりたかった。
 間に合わなかったら、誘いを断ったと思われる。私が、拒絶したと思われる。
 そんなことないのに。電話を貰って、あんなに嬉しかったのに。涙が出そうになって、店の中だからって、必死に我慢したのに。
 雪の札幌を走った。大通り公園、テレビ塔の下。
 でも、見つからなかった。時間が迫った。諦めかけた。私には、無理なのかもしれないと思った。ドラマみたいな幸せを手にすることなんて、できないのかもしれない。今まで信じていたいくつものそれみたいに、この想いも、私を置いて消えていくのかもしれない。
 泣き出しそうだった。怖くて、悲しくて、悔しくて。
 その時、葉野香の目に飛び込んで来たのが……
 この、マフラーだった。
 彼の好きな色。
 忘れるはずがなかった。夏から冬まで、どれだけそれを見つめただろう。渡す時のことを楽しみにして、いつ渡せるのかと悩んだだろう。嬉しくて、悲しくて、苦しくて、どうしたらいいかもわからなくて、そんな自分の想いが……葉野香の心がすべて、その中にこめられていた。
 そのマフラーが、想いで紡がれたその色が、彼を教えてくれた。私に、ここにいるよと報せてくれた。
 そして……
 二年が、過ぎようとしている。
 その間、二人で、ここまで来た。
 そうだ、一人じゃない。二人で。あたしとアイツで。
 アパートの一室。葉野香は、マフラーを抱き締めてすすり上げた。何て子供なんだろうと思った。でも、涙は止められなかった。
 残されたマフラー。彼が、置いていったマフラー。別れを告げるように。それが、自分で編んだその色が、葉野香自身をあざ笑っているような気がした。本当にバカだ、と思った。
 嫌だ。忘れたくない。一人なんて嫌だ。そんなの、全然楽しくない。つまらない。もう二度と、あの頃に戻りたくない。あんな気持ちになりたくない。アイツといたい。ずっと……
 その時、ドアがノックされた。
 
 
 秋も暮れ行く、都会の一角。
「あ……アンタか。な、何の用だよ……」
 どんよりと曇った、灰色の空。
「え?忘れ物って……これ、か……?」
 季節外れの冷たい風に、誘われたように。
「あ、おい……あっ……バ、バカ……ん……っ……!」
 ひとひらの雪が、ゆっくりと舞い降りていた。
 
 
  


[479]なんとなくっなあとがき: 武蔵小金井 2003年11月09日 (日) 21時57分 Mail

 
 
 
 寒くなってきたり、暖かかったり。
 師走も迫って、いろいろと忙しかったり暇があったり。
 選挙に行って、時の流れを感じたり。
 それでも、忘れないでいることがあったり。

 ……あー、別に何がどうでもないのですが、とりあえず。
 北へ。DD、まったりプレイしてます。
 前作のテイストが感じられたり、斬新な部分を感じたり、うわっとのけぞったり(笑)。
 なんとなくそのうち、何か一筆きっと。
 エート、ボクモコレハCBSデナクLIPSダトオモイマス。北へ。はナントイッテモカイワチュウノドキドキカンガヨカッタノニ・・・・・・トハゲシクツヨクオモイマシタ(笑

 それでは。
 読まれた方には、お礼を。
  
 


[480]遅くなりましたが。: カントク 2003年11月29日 (土) 02時32分 Home

どうもこんちは。
DDをやってると無性にWIをやりたくなるがドキャはすでにお亡くなりになっててしょぼーんな(長い)カントクです。

えー、私は一月ほどかかってようやくサイバラさんまで到達しましたが、武蔵小金井さんは如何でしたか。
今回のDDは前作に比べてなんとぃうかこの「覚悟」を必要とする話になってるようで。
主人公の年齢を上げたのは伊達じゃない・・・のかな?と思ったり(若しくは逆か)。
そんなこんなで何年ぶりかの「北」を満喫してたこの頃デス。

それはさておき、久しぶりのはーたんSS、武蔵小金井さんのはーたんはやっぱりかぁーいぃですね〜。
めっきり寒くなった季節に相応しくほわほわなあったかENDでよろしぃデス。
>なんとなくそのうち、何か一筆きっと。
DDのオハナシも期待しちゃってますよ?

それでは、また。


[481]ありがとうございますっ: 武蔵小金井 2003年11月30日 (日) 21時22分 Mail


 どうも感想カキコありがとうございます。
 DDがとてつもなくプレイしたいながら私事(涙)が大混雑海水浴場状態でくるくると回っている武蔵小金井です(汗)。
 うくっ、私は一回目のプレイで札幌のカレにドキドキしまくった挙げ句にメガネっ娘に翻弄されこれがどうやって進めるゲームかようやく理解した頃には日時がたち気付けば再プレイして今度はカントクさん一押し(笑)の啓介君に居候して某彼女とめぐりあってこれからいよいよラブラブ?な状態で保留されております(長っ)。
 平均年齢を一気に上げていると噂の祥子様(違?)とか、早く逢いたい(&冬編体験したい)この頃です。
 それにつけてもカントクさんのページのカノジョにはドギュンズズキューンといつも通りやられてしまいました。いいですよねっアダルトな女性ってやっぱり薫さんといい由子さんといい陽子さんといいその辺りがやっぱり私と(中断

 …………ごめんなさい(赤面&平伏)。

 何か始まって気が付いたらスカーンな今月でしたが(泣)、そのイロイロとあった挙げ句にこの掲示板も今日で一周年+1ヶ月、やはりと思ってもう一年更新致しました。このような場で何かという感じですが、今後とものんびりまったりと何か書き連ねて行きたいと思っていますので、どうか生暖かい感じで時々覗きに来て下さると嬉しいですっ。

>はーたんSS
 うわっ(汗)。
 その、主人公と東京の大学に来て生活する葉野香嬢の日々というのは実に興味というか色々と尽きないものがあるのですが、私的にやはり札幌の眼帯状態のクールな彼女にも魅力を感じつつ何というか惚れた者の弱みというか色々とまた(略

 ……DDのお話もきっと。必ず。絶対に。はいっ。

 本当に感想カキコありがとうございましたっ。

 PS.某所の一周年の際には丁度とんでもない状態でお祝いとかナニカとか遅れずに申し訳ありませんっ。カントクさんのDD小話を読むにつれこれは是非何かナニしないといけないと思っております。その節はどうかよろしく<え?
 
 それではっ。
 (前々号の電撃PSを買わなかったのはDDプレイヤーとして敗北していると小耳に挟んだのですが……ウラナイデガンバリマス(微汗))
 
 



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