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書籍紹介

パーキンソン病の本から様々なジャンルまで、 あなたのご存じの本、お薦めの本、気になる1冊をご紹介ください


●このページのもくじ●

[47]

名医に聞くパー キンソン病の治療Q&A

著者: 全国パーキンソン病友の会 編 出版社: 全国パーキンソン病友の会

1996.2. 27発行 、 1,650円
「全国パーキンソン病友の会」創立20周年記念行事の一環と して発行されたもの。治験体験記、介護体験記なども掲載されている。

(旧「書籍の紹介」より)
管理人raisin|2006/02/22 [47]
[46]

パーキンソン病Q&A

著者: 平井 俊策 東京都立神経病院院長 出版社: 医薬ジャーナル社

2000.1.20発行、 3,900円、 (旧「書籍の紹介」より)
管理人raisin|2006/02/22 [46]
[45]

DBS(脳深部刺激術)を受けたパーキンソン病患者へのアンケート

著者: Apple 出版社: Apple

DBS(脳深部刺激術)を受けたパーキンソン病患者へのアンケート
〜患者側から見た手術に対する満足度〜
詳細および入手方法は下記参照。
http://www.geocities.jp/applewelfare/dokusha/dbsenquete.html
管理人raisin|2006/02/21 [45]
[43]

がん患者学

著者: 柳原和子 出版社: 晶文社 2000年発刊 \2,600-

 本書は、直接P病に関係する本ではない。が、去年読んだ本のなかでインパクト を受けた一冊だったので紹介したい。

柳原和子というノンフィクション作家が書いた『がん 患者学』がそれだ。
著者は、1997年に卵巣がんを告知され、末期がんと宣告された。その後10 年、20年と生存している患者をインタビューし、その暮らし方の記録、医者との対話、それに自らのが んとの共生の記録を加えてまとめたのが本書だ。

長期生存患者の多くが、手術や抗がん剤 など現代医療のほかに、自然食や健康食品、心理的療法などの代替療法をつづけている。また、ストレ スの多い生活を根本から変えている。
「がんは個別的な病であり、治る ために病院で受ける医療は一部分なのだと実感した」
と、著者は述べている。
がんのみならず、すべての病気に同じことがあてはまるようだ。

偶然とのことだが、著者の 母親も同じ年齢に同じ卵巣がんを発病して、亡くなったそうだ。その故か、著者の執念のようなものが伝わる分厚い一冊である。
幸い著者は経過が順調で、元気に活躍しており、NHK教育TVのETV2001シリーズというドキュメンタリー番組でも、4日連夜で同じ内容の放送があったと聞く。

「みんながそれぞれの『患者学』を始めてほしい。そうすることで、 患者がどんな医療を望んでいるかが伝わり、医療を緩やかに豊かに変えていけるのでは。」
そう著者は語っている。
このサイトは、いわば『P病患者学』の一つの具体化では ないだろうか?
(旧「書籍の紹介」より)
管理人raisin|2006/02/21 [43]
[41]

パーキンソン病と家族

著者: 出版社:

Parkinson's Disease And The Family
A New Guide (Harvard University Press Family Health Guides)


2005年5月15日発売 アマゾンで ¥1,533 222頁
内容は
1. What is Parkinson’s Disease
2. The Diagnosis
3. Risk Factors
4. Treatment
5. Treatment Challenges and Setbacks
6. Finding the Help You Need
7. Preserving Intimacy
8. Depression
9. Dementia
10. Alternative Therapies
11. Clinical Trials
12. Communicating with Your Treatment Team
13. When Long-Term Arrangements are Required
14. The Wedding

最後のウェディングは結婚式を目前にした父娘のお話。
ヴァージンロードをすくみや転倒無しに歩けるだろうかとの不安を持った父親が主治医に相談しPTを紹介してもらい、足の筋肉強化の指導をうけたり、歩く時は足の全面をしっかり下につけて歩くようアドヴァイスを受ける。さらにPTは娘さんにヴァージンロードに歩幅に合わせてテープをはるように指示を出し、式前日に二人で歩く練習。当日は無事式を上げることができたそうです。
(投稿者:Kay 投稿日:2005年 6月28日(火)14時51分8秒)
管理人raisin|2006/02/21 [41]
[40]

元気になれる 天使のささやき

著者: 中井俊巳 出版社: PHP研究所 1000円(税別)

読めばなんだか ほっ とします。元気が出ます。

「生まれてきただけで すごいこと。 生きてきただけで すごいこと。
 キミがもらったものは、きみしかもっていないもの。
 キミが持っているものは、だれももっていないもの。
 そのままでかけがえのない人。

 健康も病気も、喜びも悲しみも、長所も短所も、
 すべてがキミを輝かせる。」
             「そのままでかけがえのない人」から
(投稿者:かったつむり 投稿日:2005年 5月 3日(火)19時40分53秒)
管理人raisin|2006/02/21 [40]
[39]

萌えいずる春

著者: 松永光史 出版社: 自費出版 2005.3.31発行 定価800円+送料

著者:松永光史(脊髄小脳変性症患者)
山口県生まれ、高校卒業まで防府市で暮らし、以後、大阪で大学を卒業、高校国語教諭となり現在に至る。2003年脊髄小脳変性症と診断される。

難病の人にも そうでない人にも読んでほしい
・・・/まったく/失うものが多くて/命以外のすべてを失うのじゃないか/輝いていた過去/夫婦で話した将来の夢/母への孝行/そしてこのあいだ/妻と犬たちと旅行やキャンプやスキーに行った/思い出のつまった車を//とうとう手放した/運転は無理だとあきらめたが/三十過ぎて取った運転免許証だけは/自分のすべてを否定されるようで/これだけは/わからずやになって/泣き叫んでやりたい/来年の五月が更新日/失いたくないのだ
「運転免許証」より
(投稿者:seiken 投稿日:2005年 4月 9日(土)12時41分57秒)

入手方法
anne@mail.karinen.gr.jp
をクリックして松永光史氏宛てメールに住所・名前を明記して申し込む。代金は800円+210円(送料)送金後払い
管理人raisin|2006/02/21 [39]
[37]

パーキンソン病 セルフケアマニュアル

著者: 神奈川パーキンソン病の治療を考える会編 出版社: 新樹社 2004年9月30日発行 124頁、1500円+税

私の主治医である吉井先生と神奈川県下のPDに造詣が深い臨床医の先生方が研究会を作ってまとめられた患者、家族にも判りやすいパーキンソン病の解説書。私は一日で読んでしまいました。

1章 納得できる診断と治療
2章 病気の受けとめ方
3章 専門的ケア
4章 セルフケア
(投稿者:TED 投稿日:2004年10月 1日(金)13時27分49秒)
管理人raisin|2006/02/19 [37]
[36]

パーキンソン病 認知と精神医学的側面

著者: 山本光利編、執筆者34人 出版社: 中外医学社

2003年3月中外医学社発行、311頁、8000円+税。
山本光利編、執筆者34人

2002年3月21〜23日に香川県高松市で開かれた“楢林記念シンポジウム パーキンソン病の認知と精神機能障害に関するシンポジウム”において発表した論文を増幅してまとめたものだそうです。

「序」の一部に編者が書いています。
「このような事実から欧米では20世紀の最後の20年間は・・・、パーキンソン病は運動障害の病気であるとの理解から大きく転換し、21世紀の現在ではパーキンソン病は neuropsychiatric disorder と明確に認識されるに至っています。この点では我が国の認識はまだ十分であるとはいえない現状です。」(上の英語は”神経精神医学的不調”)

目次

第1章 パーキンソン病の精神障害の基礎(4論文)
第2章 パーキンソン病とdepression(2論文)
第3章 パーキンソン病と睡眠(2論文)
第4章 パーキンソン病の性格、心理、行動障害(2論文)
第5章 精神症状の治療(5論文)
第6章 パーキンソン病における認知機能障害(8論文)
第7章 パーキンソン病とQOL(1論文)
索引

目次からも推定されるように、運動障害の対策についての論文は
ほとんどなく、抗パーキンソン病薬の長期服用による精神症状の対策の
論文が主です。神経内科の諸先生によって書かれた
パーキンソン病関係の本の中では珍しい本といえます。

なお、インターネット書店の Amazon では当初から”在庫切れ”のままです。
1年ほどまえに、中外医学社に直接FAXで注文したところすぐに送ってきました。
(投稿者:あかんぼ 投稿日:2004年9月 9日(木)14時30分45秒)
管理人raisin|2006/02/19 [36]
[35]

パーキンソン病治療ガイドライン

著者: 日本神経学会「パーキンソン病治療ガイドライン」作成小委員会編 出版社: 医学書院

2003年8月医学書院発行、346頁、値段が高くて12、600円。

平成12年(2000年)7月に設置された小委員会によって、
1966年から2002年12月までに発表された論文を調べて作成された専門医向けのガイドライン。

2003年末には専門家には配布されていたらしいのですが、昨年4月ころにインターネットに公開され、その後8月に出版されたようです。
インターネット版は次の頁で閲覧できます。
http://www.neurology-jp.org/guideline/parkinson/
ただし、図、表、索引は画面には出ません。

目次
1 はじめに・方法
2 各抗パーキンソン病および治療法の有効性と安全性
 (20項目;内、1−14は各種の薬、15ー18は外科的療法、19に「リハビリテーション」、
  20に「カウンセリング、精神療法など薬物以外の治療」)
3 パーキンソン病の治療ガイドライン総論
4 パーキンソン病の治療ガイドライン各論
5 おわりに
6 文献(254論文)

専門用語が多いので読みにくいですが、インターネット画面で関心のある項目を拾って読めばよいと思います。
視床下核刺激法の「安全性」の項には次の記述があります。
「おそらく安全、但し、注意深く、熟練した手術手技を必要とする。」

ハリ治療などの東洋医学についての記載はないようです。
東洋医学関係の英語論文がないのでしょうか?
インターネットの検索用頁のGOOGLE で Parkinson's disease*acupuncture(ハリ治療)とキーワードを打込むと、49000件ほどでてくるのですが。

3年毎の改訂が予定されている、と「はじめに」にあるので期待がもてます。
そのときには、「おそらく安全」などとは書かれないことでしょう。
(投稿者:あかんぼ 投稿日:2004年9月 8日(水)12時38分6秒)
管理人raisin|2006/02/19 [35]


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