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姿勢のふしぎ

著者: 成瀬悟策 出版社: 講談社ブルーバックス B-1223 本体820えん

1998年初版だからだいぶん古い本です。本の虫の私ですが、この数年さっぱり読めなくなり、新聞も。見出しだけ。
馴染みの整体院の本棚に在った物を借りっぱなしなんですが、この頃読み返してみると不思議と面白い。
今見たらポストイットが11も栞がわりに付けてある。
 前書きから引用ーー脳性まひによる躰の強烈な緊張を脳・神経系への生理過程によって緩めるーー失敗。 躰の持ち主の心理的な活動によっておのずから身体を弛める。ーー効果が上がり始める。
 私も精神にも肉体にも強い緊張があって、Ptと二人三脚で、体幹を捻る事によってバランスと、柔らかさを得ようとしています。
この成瀬先生は実際に子供たちとの協力で、動かない体を訓練によって開発してきた人らしく、本の中身が実に具体的で面白い。役に立ちます。
 「認知」「確認」「行動」が無意識に出来ない私にとって、緊張と弛緩わが肉体がどのように動いてゆくのか、無意識動作が苦手な私に、教科書がわりになっています。
リハのPtという事がよくにてると思ったら、この成瀬先生心理学科を出て、リハの学会の理事長。臨床動作学会の理事長。
偉い先生だったんだ。でも現場で子供と実体験の上での著作は、役に立ちました。
 『まず動かそうと努力する。』『動作とは心理現象である。』の項など
うなづきながら読んでいる。『随伴緊張や随伴運動は「動かしそこないである」』
マリオネットのような図で、体軸に柔軟な『節』を作るのを教えてくれる。
ボディーダイナミックスが崩れているので、体が傾く、こけそうになる。
そういう私の教科書がわりになっています。
古い本なのでもう読んだ人が多いかも。姿勢と心をもう一度見直したいです。
(投稿者:J.シルヴアー 投稿日:2004年8月 1日(日)20時54分34秒)
管理人raisin|2006/02/19 [32]


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