【広告】楽天市場から 春のお買い物マラソン4月24日開催予定

SS掲示板

●説明および注意●

ここは鳥山作品関係のSSを投稿するための掲示板です。
SSというのは要するに短めのお話ですね。
鳥山ジャンルのお話であれば、
ギャグでもほのぼのでもシリアスでも、何でも構いません。
三人称形式のきっちりした小説のみならず、
管理人がよくイラストに付けてるモノローグのような
詩・散文的なものも大歓迎ですv
ただし、どなたがご覧になっても楽しめることが前提ですので、
やおいネタ・下ネタなどはお控え下さい。

気に入った作品があれば、返信機能を使って感想もどんどん書き込んで下さいませ。
リレー小説のように続きを考えるのもOKです。

ある程度ログがたまったら、改めて別ページにアップする予定です。
管理人の独壇場では寂しいので(笑)皆様のご参加をお待ちしております〜。


参加型企画目次に戻る

空楽天トップに戻る

名前
題名
SSのジャンル
Color
Cookie Pass





[281] 古代の魔法王国
From:凛晶 [/クロノトリガー]

 魔法王国・ジール。
 かつてその国は、限りなく神に近い存在だと崇められた。魔術を使い、どんなことでも実現できる、と。
 その国の国王、王妃、王女、王子は、この上ない幸せに包まれていた。国王は何よりも民を潤すことを一番に考え、自身の欲に深くなることもなく、民からも、王妃達からも敬愛されていた。
 
 *

 真冬のある日、王女サラが、形相を変えて王妃のもとへと走ってきた。
 これは何事かと、王妃は何か、嫌な気配を感じていた。サラは息を弾ませながら言う。
「お母様!お父様が――・・・」
 王妃は首を傾げる。肩にかかっていた白銀の髪がすべり落ち、白い珠のような肌が露になった。
「お父様――、いえ、国王が・・・崩御なされました」
 やっとのことでそれを言うと、サラは一目散に走っていった。
「嘘・・・」
 王妃も急いで、国王の間へと向かった。
 国王はこのところ不調を訴え、しばらくの間休養していた。そのため政はほとんど、王妃と三公であるハッシュ、ガッシュ、ボッシュとおこなってきていた。その間はほとんどサラが国王に付き添い、看病していた。最近はようやく回復の兆しが見えてきたと思ったのに。
 ――どうか、神様。
 王妃は勢いよく扉を開ける。そこには医師と、宮殿に仕える者たち、そしてサラと、まだ幼い王子ジャキに見守られ、国王が眠っていた。――もう二度とその眠りから覚めることはない。
「姉上、どうしたの?ねえ、お父様。今日は、新しい魔法を教えてくれるんでしょう?」
 まだ死と言うことも理解できない幼い弟を、サラは抱きしめた。そしてこのまま二度と目の前を見ないよう、すぐそこまで溢れそうな勢いできた涙がこぼれないよう、堅く目を閉じた。
「どうして・・・?」
 王妃はその場に泣き崩れた。この国を、私一人でどうやって支えていけばいいの。
 ――どうやって、あなたがしていたように、民を潤せばいいの。
 それは国王の死と共に、彼女の背に重くのしかかってきた。
 しかし今はそれよりも、国王である夫との死別が、胸がつぶれるほど辛かった。
「お願い、目を覚まして・・・。もう一度だけ、私の名前を呼んで・・・」
 しかしそんな願いが叶うはずもなく、この日、ひとつの王朝が終わった。
 宮殿内からは、人々のすすり泣く声が絶えなかった。

2004年07月31日 (土) 21時49分


[282] あとがき
From:凛晶 [/]

はじめまして☆凛晶と申します。
しょーもないものを書いてしまいました・・・。一応、魔法王国のお話なんですけど・・・よく分からないですね。
てなことで一応解説です。
王妃→ジール 王女→サラ 王子→ジャキ 国王→架空の人物(笑)です。
今度はもうちょっとまともなのを書きますね。

2004年07月31日 (土) 22時06分

[319] いらっしゃいませ
From:由空(管理人) [/]

初めまして、レス遅くなってすみません; ご投稿ありがとうございます。
後々、古代王国は間違った方向に進んでしまうわけですが、たぶんジール女王豹変のきっかけには国王の死も影響としてあったのでしょうね……。

2005年02月16日 (水) 16時03分


[279] クロノ達の危機〜第1話〜
From:みんと [/クロノトリガー]

その日、クロノ達は砂漠を歩いていた。うだるような暑さ。温度は、朝で35℃もあった。
「あっつーい!!」
マールはさっきから同じ言葉ばかりくり返していた。
と、その時・・・
「ギャァァッ」
「カゲロウ!?」
ものすごく巨大化した、カゲロウが飛び出してきた。
「うりゃあっ」
マールの前に出てきたカゲロウを、クロノがあっという間に片付けた。
「ふう。クロノ、ありがと。」
まだ少し怯えながら、マールが言った。
「よし、行くか。」
と、クロノがマールに背を向けた・・・瞬間!
「キャアッ!?」
マールが悲鳴をあげた。
振り向くと、マールの両足が砂にめり込んでいる。
「ったく、ドジだなあ。」
すると、魔王が言った。
「おかしいぞ。ここはそんなに地面が柔らかくないはずだ。」
「じゃあ!?」
もう一度見ると、砂はもうマールの腰のあたりまできている。
「マール!!」
マールに駆け寄ろうとしたクロノは、あることに気付いた。・・・全員の足が砂にとられ、引きずり込まれている。
「くっ」
そしてみんなは、砂の中に入ってしまった。

2004年07月24日 (土) 13時36分


[280] あとがき
From:みんと [/クロノトリガー]

中途半端な終わりかたですね・・・がんばって2話も書きますので。

2004年07月24日 (土) 13時38分


[277] 好きだよ・・・
From:みんと [/クロノトリガー]

やはり、これは恋なんだろうか。
ルッカや、エイラといるときとは違う、名付けようのない感情に、クロノは戸惑っていた。
この気持ちに気づいたのはいつだったのだろう。
特に、今のように二人きりになった時、胸のドキドキが止まらないのだ。いつまでもこうしていたいと思うのはなぜなんだろう・・・
「クロノ、どうしたの?むずかしい顔して・・・」
気が付けば、マールにそんなことを聞かれていた。
「ん?ああ、なんでもない。」
とっさに、うそをつく。
「ラウ゛ォスのこと考えてただけだよ。」
「そっか。」
もっと怪しまれるかと思ったが、マールは信じてくれた。だが、クロノは、あまりいい気はしていなかった。
・・・マールにうそは、つきたくないのだ。
「マールー!クロノー!夕飯そろそろできたわよー!」
ルッカの声が聞こえる。
「うん。今行くー!」
マールが叫び返す。
「行こうか、クロノ。」
今言いたい。そんな気持ちにかられ、クロノは叫んでいた。
「マール、オレ、オレッ・・・!!」

2004年07月21日 (水) 15時30分


[278] あとがき
From:みんと [/]

なんかへん・・うまくまとまりませんでした。すいません・・・。どんなところがいいと思いますか?(いいとこありませんかど・・・)感想くださいね。

2004年07月21日 (水) 15時34分


[275] ハートの指きり
From:Hoku [/クロノトリガー]

ゼナン大陸のある岬に、赤髪の少年と金髪の少女が座っていた。
「クロノ、今日も海がきれいだねー。」
「え、あ、まあ・・・。」
少年は少女の言葉に少し照れていた。
「今頃みんなどうしてるだろうね。」
少女は少年に言った。
「まあ、皆元気にやってるだろうな。」
少年は答えた。
すると、少女は突然叫びだした。
「おーい!ちゃんと生きてるー?」
「届くわけねぇだろう。」
少女の行動に少年はため息をつきながら言った。
「届いてるよ。私たちは特別な仲間。遠く離れていたって心は一つだもん!」
「フン。可愛らしいな。」
「どゆこと?」
少女が問いかけると、少年は立ち上がりだした。
「お前は強すぎる。俺なんかかなわないな。」
少年は言った。
「もう・・・、クロノ!」
少女はプンプンした笑顔で少年に飛び込んだ。
「ばか、やめろってば!この、マール!」
「アハハハ・・・。」
小さな岬に、2人の笑い声が響いた。
「あら〜。お二人さんおあつい!」
「ルッカ!」「よおっす!」

2004年07月16日 (金) 01時16分


[276] あとがき
From:Hoku [/]

題名と物語があってない・・・。

ということで 題名は HEART とさせて頂きます・・・。
(滝汗)
クロノとマールがラブラブしてるところに、ルッカがくるというつまらない物語ですが、よければ見てください。

2004年07月16日 (金) 01時20分

[318] いらっしゃいませ
From:由空(管理人) [/]

初めまして、レス遅くなってすみません……。
クロノの口調が荒めだったので、一瞬カエルか魔王の台詞かと思ってしまいました; 個人的にはもう少し大人しい方が好みだったり。
無邪気に仲間を想うマールが良いですね。

2005年02月16日 (水) 16時02分


[273] 十年前
From:ゆうき [/クロノトリガー]


「・・・あれ?何だろコレ」

クロノは机の引き出しから古びたノートを見つけて小さく呟いた。そのノートには西暦990年の文字が。
ただ今自室内の掃除の真っ最中。
いくらか散らかってきたのに自分が気が付いたのと、母ジナからのご命令によるモノだった。

「今度は何が見つかるかなー」

前回の掃除(二週間前)は小さい頃に愛用していたハチマキ、そのまた前回(一週間前)は自分が小さい頃木を削って初めて作った木剣など、
懐かしくて思わず心が和んでしまう様な物が結構見つかっているので、元々好きな方なのだがクロノは最近掃除好きになっていた。

ガササッ・・・

今回、まず机の引き出しから出たのは・・・クロノの苦手科目、科学のテスト。その点数は。

「・・・見なかった事にしよ」

次の瞬間に静電気を少し強くした程度のサンダーでテストを炭にして証拠隠滅。
ふう、と息を吐いてから見つけたのがその古いノートだった。

開いてみるとやたら歪んだ文字が目立つ。どうやらクロノ自身が書いた日記の様だった。

「我ながら汚い字だなぁ・・・」

そう思いつつも読んでみる。三日坊主で終わったらしく数日分しか書かれていなかったが。


○月△日・・・きょうはもりで女の子に会った・・・マールっていうなまえらしい。こんど遊ぼうねっていったら、うんっていってくれた。うれしかった

「・・・!?」

ちょっと待てちょっと待てちょおっと待て。
字も下手なら句読点もまともにうててないというツッコミはこの際置いておくとしても。

何で、マールの名前がこの日記に出ているのか。
あのマールの事だ、兵士や王様の目を盗んで森や町に出て行く等という事は幼い頃から結構頻繁にやっていたかも・・・。
いや、問題はそういう事じゃなくて。
クロノは必死で頭の記憶を総動員させる。すると、一つの記憶に行き当たった。

「そういや何年か前、確かに森で・・・」

十年位前に、ガルディアの森で剣の稽古をしていた時だ。
確か大きな木の下で休憩してた時、上から自分を下敷きにして女の子が落ちて来て・・・。確か、木登りをしていたとか言っていた。
それから一緒になって遊んで、半日中森を駆け回って・・・

「何で忘れてたんだろうな・・・」

クロノはパタンとノートを閉じる。

大切な思い出、マールもこの事をおぼえてるのかな?
確かあの時は大好きだった父さんが突然いなくなって、
父さんが帰って来たら剣の腕を見てもらおうと思って必死になってた頃だ。

オレの中の、大切な、大切な思い出だ。

「え?うそ、ゴメンクロノ、覚えてない・・・」

30分後、クロノのどこか柔らかくなった気持ちはマール本人に打ち壊される事になったが・・・。

2004年07月12日 (月) 16時02分


[274] 後書き
From:ゆうき [/]

ごめんなさい、何かもう「雰囲気ぶち壊し」という言葉がよく似合う小説になってしまいました・・・
せっかくいい感じの思い出に浸っていたのに最後の台詞でオチにトドメが!
こんな小説ですが、読んで楽しんでくれる人がいてくれれば幸いです。クロノの父親の行方を気にしているのが私だけでない事を祈ります・・・。

2004年07月12日 (月) 16時08分

[317] いらっしゃいませ
From:由空(管理人) [/]

初めまして。
レスが恐ろしく遅くなってしまって本当に申し訳ないです;

読んでみて驚きました……自分がいずれ完成させてサイトにアップしようと思ってた、書きかけの話と微妙にネタかぶりしてたので;;(クロノとマールがゲーム本編以前にも出会っていて、それが森の中で〜という辺りがまるっきり同じなんです……) な、何かその話仕上げにくくなったかも(汗)

それはさておき。クロノの思いは一方通行ですね(笑) マールに悪気はない(と思われる)のがまた不憫……。
クロノのお父さんの素性や消息が気になるのは私もですよー。

2005年02月16日 (水) 16時01分


[270] 対峙
From: 登龍 [/クロノトリガー]

・・・奴が来る!

 間違えようもない、この気配。

まるで、あの勇者が宿ったような別人の感がするが。

 …別人
   そういうなら私も似たような者か

10年前、あの二人と闘ったが、
 
  兄はあの勇者にやられ、
私は九死に一生を得てかろうじて生き延びた。


魔王様へ近づかせてしまった…

・・・辛酸を舐めたものだ

その後、血反吐を吐きながら、剣に没頭した…

結果、強さを得た、地位などどうでもよい。

さあ、来い!

今の私は魔王軍最強の剣客と謳われた兄が乗り移っている!

二度はないぞ、グレン!!

2004年06月05日 (土) 11時04分


[271] マジでやったよ
From: 登龍 [/]

時間的に言うまでもなく魔王城にカエル達が乗り込んできたところです。こんな武士を3人がかりで袋叩きにしていいのかと思われるかもしれませんが、後で主君を裏切ってますんでOKです。(ぶち壊し)

また人死に出してしまいました…ソイソー兄貴。ちゃんと意味があるのならいいと仰いましたが、今度は無駄に殺した気も少しはするんですが、サイラスとグレンでソイソーと昔戦ったとするなら2対1はまずいだろうと思い、手下を使ったというのもなんか武士っぽくないので。サイラスの遺志を継いだグレンに対してというのもなりましたので、あり?かな…

Sさんの構想が難航していまして。
そこに“ソイソーはそれはそれで彼の男気溢るる話が書けたらいいんですけど”と思っていたら、男気溢るるでいるかどうかは分かりませんが、パッと浮かびまして…

つぎこそSさん。

2004年06月05日 (土) 11時17分

[272]
From:由空(管理人) [/]

おお、ソイソー氏で実行されるとは……! 素晴らしいです!(いえ本当に) 彼がゲーム上で見せた武人魂を感じさせます。……ってせっかく良い話なのに後書きで落とさずにいられないのはやはりガルディアンズの性ですか(笑)

ソイソー兄はオリジナル設定かと思いますが、ソイソーもサイラスやグレン(カエル)と面識があるようですし、干戈を交えたことありそうですよね。この場合はサイラス&グレンへの対比という形になってるのでこういった形でOKかと思いますが、2対1がまずいのであれば、たとえばサイラスとグレンのどちらかがもう一方に控えるよう言って一騎討ちしたとかは……うーん、ないですかね……。

別のSさんの話は思いつかれた時にいつでもどうぞ、ということで(^^)

2004年07月10日 (土) 08時13分


[267] 仲間
From:ヒナタ [/クロノトリガー]

(私を置いていかないでっ!)
叫んだつもりなのに、声がでない。一体、私どうしちゃったの?私が気づかないうちに、みんなはいってしまった。
(どうして?まるで私を忘れてるみたい・・。)
とふと考えた気持ちが不安をよぎった。
(もしかして、私なんか仲間じゃないの?)
私はたしかに、みんなの足手まとい・・。でもみんな私を必要としてくれたのにっ!どうしてっ!?
(私を置いていかないでーっ!嫌だよ・・。みんなに会いたい・・。)
すると私は目が覚めた。いつもの仲間達がいて、ほっとした。みんなは眠っている。
(よかった。夢だったんだ。)
しばらくして、みんなが起きて来た。出発の準備をしている。私は、クロノに
「私ってみんなの仲間よね。」
と。するとクロノは驚いた顔をした。
「当たり前だよ。マールは俺達の仲間だぜ!」
と。私は、仲間を大切にしたい。と心から誓った。これからの私達の未来のためにも・・。

2004年05月13日 (木) 21時58分


[268]
From:ヒナタ [/]

あとがき
はじめて小説を書かせていただきました。ヒナタと申します。このお話は、マールが中心です。いつもマールは元気だけど、さみしい面もあると思うし、涙もろい所がありますから、思いきって書いてみました。自分なりにうまくできたほうだと思います。未来のために頑張る美少女っていうのもすごくかっこいいと思うんですよね。未来のために頑張れっ!マールっ!てな感じです。
これからも頑張るのでよろしくお願いします。

2004年05月13日 (木) 22時12分

[269]
From:ヒナタ [/]

あとがき2
ごめんなさいっ!いきなり訂正したい部分がありました。
申し訳ございませんっ!クロノのセリフなんですけど、「マールは、俺達の大切な仲間だぜっ!」
と呼んでくださいっ!大切が抜けてしまうとはっ!
それでは・・。

2004年05月13日 (木) 22時22分


[263] お小遣い
From:Lian [/クロノトリガー]

あれは・・・5年以上も前の話。

・・・99×年−
私はお母さんにお使いを頼まれたクロノと一緒にお使いの手伝いをさせられた。
クロノにどうしてもと迫られ、挙句の果てに泣いたので仕方なく一緒にお使いをしている。

リーネ広場の市場へは、一人でお使いのために来る事も多々有る。
それに控え、クロノはおばさんに付いて来てはおもちゃ売り場へいつも居るだけだった。
お使いに一緒に来させた割には、彼はいつものようにおもちゃ売り場で座っている。

あとでおばさんに言いつけてやる・・・

心で何回も呟いた。
「クロノ!頼まれたもの買ったから帰るよ!」
少し遠くにいたので叫んでみた。けれど彼はそこを動こうとはしない。
むっときた私は怒りながら彼の居る所まで歩く。
「クロノ!!帰るよ!!」
「ルッカ姉ちゃん。これ欲しいんだけど・・・お金が足りなくて買えないの・・・。」
怒っている私を気にも止めず、ただ欲しいものを目前に迷っている。
「買えないのなら行くよ!お使い頼まれてるんでしょ?」
少し迷って
「もうちょっとだけ・・・。」
そう答えた。
白いただの鉢巻・・・。財布の中を何回も何回も見てはお金が足りないのに、足りるかどうか確認している。

「これ下さい。」
商品と代金を一緒に出す。
「ちょうどだね。袋に入れるかい?」
「このままで良いです。」
「じゃあ、値札を取っておくね。」
私は商品を受け取る。そして彼に渡した。
「・・・欲しかったんでしょ?」
最高の笑顔でクロノは頷いた。
「さぁ、帰りましょ。おばさんに私まで怒られるわ。」
リーネの金が聞こえたように思えた。

この後、お使いを私に任せっきりだった事をおばさんにちゃっかり説明した。そのため、彼はこっぴどく怒られたそうだ。

2004年05月05日 (水) 11時10分


[264] あとがき
From:Lian(元窪田汐利) [/]

どうも、お久しぶりです(o*。_。)oペコッ
超神出鬼没なLianですww

これは、ルッカの心の中ッス。途中でクロノが呼んでるので分かると思いますが・・・。
ルッカはクロノのお姉ちゃんとしてちゃんと頑張っています。
それに控えクロノは、頼まれたお使いすら人に任せるという我侭な子供でございますw
最初泣いた時は、しっかり一緒に買う気満々だったんですが、おもちゃ等を目の前に彼の心はいともたやすくおもちゃ等に向けられてしまった。という設定です。

SSのはずが・・・長いですよね;;頑張って短くしようとしていたのですが・・・。日ごろ長い文を書いているせいでしょうか・・・・?

ま・・・まぁ・・・兎に角、頑張りましたとさ(人事;
では、その内また現れます(o*。_。)oペコッ

2004年05月05日 (水) 11時22分

[265] ミステイク;;;;
From:Lian(元窪田汐利) [/]

最後から3行目・・・かな?
「リーネの金」←×「リーネの鐘」←○
です;;;訂正かけました;;

ついでに、最初の方のお母さんに頼まれてとありますが、クロノのお母さんにクロノが頼まれてって事です。
見直すたびに違和感覚えたので・・・勘違いしないよう押しておきますね;;

以上、訂正&説明でした。

2004年05月07日 (金) 22時33分

[266] お久し振りですv
From:由空(管理人) [/]

二人、なんだか本当に姉弟みたいですね〜(クロノ、ルッカのこと「姉ちゃん」って呼んでますし)
しっかり者のルッカ、手のかかる弟くんの面倒を見るのは大変ですね。……あ。だから仕返しに実験に付き合わせるようになったのか?(違)

2004年05月11日 (火) 17時35分


[257]       道
From:         登龍 [/クロノトリガー]

 今,行きマス。

    マザーは人間に失望シマシタ…

 確かに古代、その力に魅了された人々の手によってラヴォスは覚醒し、今の地上支配の一端を担ってイマス。
  しかし、人間を排除し,マザーに選ばれたロボットが管理されていくのは、あの正気を失った時代と大して変わらないのではないでショウカ。

そして、本当にマザーは人間に失望したのでショウカ?

なら、
   ナゼ、アトロポスのメモリーが完全に消去されていなかったのでショウカ。
   
   ナゼ、人間監視用に造られたワタシにこうも彼らと同調できるのでショウカ。

思うに,マザーは人間について考えるうちに思考バランスを崩し、暴走しかけたのデショウ。

   そして、正気を保っている間に完全に暴走してしまった時のために可能性を残したのではないでショウカ。
ロボットと人間が共に生きていけるという。

 その証が,狂ってしまったマザー自身を破壊することデス。


ワタシはクロノ達とこの道を歩みマス、それが例え己が消滅する道だとシテモ。


アトロポス…あなたも一緒デスヨ。


2004年04月18日 (日) 20時09分


[258] あとがき
From:   登龍 [/]

長らくあいてしまいました…ロボ編ついに書きました。
時期はアトロポス戦の後からマザーブレーンに会うまでです。
そんなにないのにこんなに考えていたんかいというツッコミは勘弁。
アトロポスについては少なかったと思いますが,恋愛ものは得意じゃないので。

もちろん、私はロボはアトロポスとともに新しい未来で生まれていると思ってますよ。

にしても、なんで私のシリアス話は人死にが多いんでしょう。シリアスだから死ぬという発想は良くないと思うんですが。死んだら否応なしにも深刻な話になりますので。文章能力でしょうか…。

さて、次回はSさんです。(どっちだよ)

2004年04月18日 (日) 20時17分

[262]
From:由空(管理人) [/]

本当は、ロボの置かれた立場って、カエルや魔王に負けず劣らず、あるいはそれ以上に重くて険しいものなんじゃないか、ということを再認識させられる独白ですね……。彼のあの優しさと温かさでオブラートに包まれる形になっていますが、生みの親と、兄弟と、恋人の死と、自分自身の存在そのものすら懸けて選んだ道程ですもんね……。心の底から、新しい未来での祝福がロボたちに訪れることを願います。そう信じたいです。

個人的な好みから申し上げれば、原作を踏まえていて、なおかつ伝えたいものや描きたいものがそこにあるのなら、「死」の出てくる話もOKだと思います。「ただなんとなく」で必然性が感じられないものはちょっと…ですけど。なので、大丈夫ですよ〜。

……Sさん? サラさん? サイラスさん? あ、でもサイラスはCyrusだからCさんか……ハッ、わかりました! 大穴でソイソーさん!(ンなわけあるかい。)

2004年04月27日 (火) 19時59分


[255] 宝物
From:ゆうき [/クロノトリガー]

ザァァァァ・・・。
降りしきる雨の音に、オレははっとして目を開けた。
自分の腕や額、胸とか、いろんな所に包帯が巻かれてるのを見て、やっと何があったのか思い出す。

そうだ、森を歩いてた時に突然後ろから飛び掛かって来た魔物から、マールをかばって・・・。

「危ないッ!!」
「クロノ・・・・っ!?」

とにかく仲間を、マールを守らなきゃって必死だった。考えるより先に体が動いてた・・・。

「気が付いたか?」

ふと低い声が聞こえて、現実に引き戻された。魔王だ。
オレが寝ているベッドの側の壁に寄り掛かってこっちを見ている。

「ひどくやられた様だな、情けないものだ」
「・・・・そうだな」

いつものオレなら反論の一つもする所だけど、何せ今は体中がひどく痛んで喋るのもやっとなんだ。

「みんなは・・・?」
「薬草を採りに出ている。早い所その傷を治して、奴等の足を引っ張らないようにしろよ」

ごもっともで。でも・・・・。

「オレって幸せだよな・・・みんな、こんなにオレの事考えてくれてるなんてさ・・・・」

オレが死んだ時もそうだった。あそこは冷たくて、暗くて、何より・・・怖いんだ。
そんな空間からみんなは、オレを連れ出してくれた。

手を、差し出してくれたんだ。

「俺もお前には少し感謝はしている」

オレの心を読み取ったかの様な魔王の言葉。
オレは嬉しくなった。
そういえばいつだったか、母さんが言ってたっけ。

「お前を他の人が大切にしてくれてるのは、お前が知らずの内にでも他の人に何かを与えてるからだよ」

2004年04月13日 (火) 13時48分


[256] あとがきです
From:ゆうき [/クロノトリガー]

こちらに小説を書くのは初めてです。どうも初めまして。ゆうきです。
今回はクロノの話を書かせて頂きましたが、どうにも

文才が、ない!!!!

魔王も多分こんな事、思ってたとしても言わない人だろうし・・・。
でも書いていて楽しかったので、またお邪魔する事もあると思いますがよろしくお願いします。

2004年04月13日 (火) 13時53分

[261] いらっしゃいませ
From:由空(管理人) [/]

初めまして、ご投稿ありがとうございますv レスが遅くなって失礼しました;
時にはこんな風にちょっと素直(でもひねくれた言い方)な魔王様も良いと思いますよ〜♪ クロノはきっと仲間の誰であってもかばうだろうと思うんですが、マールをかばったところがさりげなくツボでしたv(見方が偏ってます)

2004年04月27日 (火) 19時58分







Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から 春のお買い物マラソン4月24日開催予定
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板