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[1101] 題名:バランスボール その5 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年08月02日 (木) 21時33分

マヤ「えーと、1300からシンクロテストね。」
プシュンっ
マヤ「おはようございます!」
シゲル「おはよう。マヤちゃん」
マヤ「あれ?日向さんは?」
シゲル「葛城さんに書類を届けに行ったけど•••そろそろ戻ってくるんじゃないか。」
プシュンっ
マコト「お、マヤちゃんおはよう。」
マヤ「おはよう。」
シゲル「日向、1030から会議だよな?」
マコト「あ、その事なんだけどさ•••」
マヤ「先輩!今日のシンクロテストなんですが•••」
リツコ「えぇ。予定通り進めるわよ。」
プシュっ
レイ「失礼します。」
マヤ「あら、レイ?どうしたの?」
レイ「赤木博士とオペレーターの3人に用事があって。」
リツコ「あ、結果は?」
レイ「問題ありません。」
リツコ「そう。ならいいわよ。」
レイ「はい。それと、伊吹ニ尉。」
マヤ「何かしら。」
レイ「これ、どうぞ」
マヤ「え?」
レイ「日向ニ尉と青葉ニ尉も•••どうぞ。」
マヤ「何?これ。」
レイ「バランスボールです。」
オペ3「(じーん•••)ありがとう!」
レイ「では、また後で。失礼しました。」(照)
マヤ「レイ•••最近変わりましたね。」
シゲル「ああ。前はこんな事しなかったのにな。」
リツコ「シンジ君の影響かしら。」
そして数時間後•••
マヤ「よっと•••あ、乗れた!」
マコト「はやっ!?すごいね•••いてっ」ドスンっ
シゲル「あぁ。流石マヤちゃん•••うおっ」どすっ
そして、二人が乗れるようになったのはそれから3日後だったという。
※ふーっ。やっとオペレーター編オワタ。日向さん台詞少ない•••ファンのみなさま申し訳ないです•••。
※大会編、期待されてる方が多いと思いますが、その前にミサト編を入れないと話が•••ま、気長に待っててくれると嬉しいです。


[1100] 題名:この空(っぽ)の下に 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2012年08月02日 (木) 18時46分

…いや、いくら覗いても空は空なんだよね…

米櫃の中は綺麗に…一粒すら無い。

…仕方ない、買い物に行くか…10kg持って30分…はぁ…

ガラッ

「ダーッ!元気ですかーっ!」

…出た…

「アスカ…未だハマってたんだ…」

「あんた馬鹿あっ!?あ、あの血沸き肉躍る名勝負の数々を見てこう心に燃える物を感じなかった訳ぇ?」

「…いや、それは確かに感じたよ、感じたけどさ…」

「大体あんたにあんまり闘争本能に欠ける所があるからって態々(ワザワザ)ミサトとリツコがあんたの為に用意してくれた新日の名勝負DVDなのよ!?何であんたたった一回しか見てないのよ!あたしなんかもー何度も見直して今三回目の世代闘争編を見てる所なのよ!?天龍対猪木の師弟対決!燃えるわーつっ!」

…だから何で僕の見る筈のDVDをアスカが見てる訳?…って声に出して聞いたら又ややこしくなるんだよな…

「…それより何か用?」

「そう!シンジ、今夜の夕食なんだけど」
「あ、今米が切れてて」

「馬鹿ヤロー――!米ぐらい直ぐに買ってきなさーいっ!」

「あ、う、うん。だ、だけど少し重いんで帰り少し遅くなるかも」

「甘えんなー!馬鹿シンジ!あんたに足りない物、それは元気よ!」

「はぁ」

「元気があれば何でも出来る!元気があればご飯が美味しい!元気があれば努力が楽しい!と言う訳であたしも付き合うからトレーニングがてら買い物にダッシュよ!」

「え?えぇ〜…」

「えぇ〜じゃ無い!さ、財布持って行きましょう!元気の力で闘魂を燃やして行くのよ!イーチ、ニーイ、サーン!…ッダァアー――ッッ!!」

「は…はは(た、助けて…)」


***


同時刻・ジオフロント

「…なぁ碇…」

「…何だ冬月…」

「お前の息子…未だ闘志が見えん…闘魂が足りんのではないか?」

「手は打つ…次はこれを見せる…」

「?狂虎タイガー・ジェット・シンと猪木の対決!?…碇…これは未だ早くないか?流石に流血は…」

「問題無い。」


***


「止めてよ止めてよ父さん止めてよ!」

「…(ニヤリ)」

「目を逸らしちゃ駄目よシンジ君!」

「ミサトさあん!こんなの何で見なきゃ駄目なんですかあ!もう止めて下さいぃ!」

「あ…あれが…猪木の…本当の姿…」

「ウプッ!」

「…(碇…実は息子の嫌がる姿見て楽しんでないか?)」


***


「僕はもう…エヴァに乗りたくありません」

「「「「(…だよね…)」」」」


[1099] 題名:シータさん、ごめんなさい 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年08月02日 (木) 12時03分

「はいっ!」
「はいって、なに?」
「せっかくあたしがこうやって手を差し出してるんだから、何か気の利いたこと、言いなさいよ。」
「そ、それじゃ、ちょっとお手を拝見。」
「やっ、ちょっ、な、なにすんのよ、このばかシンジ!」
「手相を見るだけだよ。」
「てそう? へー、アンタ、手相なんて見れるんだ。」
「うん、ちょっとだけ、だけどね。」
「そ、それで、どうなのよ。」
「アスカ、今、好きな人いるでしょ。」
どきーっ!
「それも身近に。いったい誰なのかな?」
核心を突くシンジの見立てにアスカは驚き、思わず手を引っ込めた。
「も、もう、いいわ。でも、あ、アンタの手相見、あんまり当たらないわね。」
真っ赤な顔で意見するアスカだが、シンジはまったく気付いていない。
「えー、そうかな? 手相にはそう出てるんだけど。でも、アスカが違うって言うんだから、そうなんだよね。」

いや、なぜそこでもう一押ししない!とクラス中の全員がシンジに心の声を投げかけていたのだが、当然本人は気が付かない。
一人、アスカだけは、そんなシンジの反応にちょっぴりがっかりしながらも、どことなく安心しているように見えた。

※うーん、ごまめたんのコメに反応して小話初挑戦してみましたが、こんな短くまとめられないですぅ。


[1098] 題名:五輪ピック記念 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年08月01日 (水) 22時16分

K「フンフンフンフーフフン♪ フンフンフンフーフフン♪ フフフンフンフーフフン♪ フフーンフーンフフーン♪」
S「カヲル君・・・古いよ・・・古過ぎるよ・・・」
A「でもこれ、合唱曲になってなかったっけ? 教科書で見たわよ」
K「そうさ、音楽の教科書や合唱副読本では定番の歌、もはや普遍的だよ」
R「でもこれは札幌の歌・・・今回はロンドン・・・」
K「『札幌』も『ロンドン』も4拍の言葉じゃないか、置き換えが効くよ!」
T[いや・・・それ以前にな・・・夏のオリンピックに『虹と“雪”のバラード』はない思うで・・・」

*うっかりこんなネタ思いついたばっかりに、鼻歌がコレだよ、何て季節外れ!!
*だから私が知っているのは合唱の本に載っていたからで、リアルタイム体験者じゃないと改めて言っておくのです。
*バランスボール大会編!! 何と言うわくわく展開。タイトル見ただけで腹筋崩壊しました、非常に楽しみです。
*まあ・・・回数だけなら1日でやろうと思えば出来るよねラジオ体操。でも、正しくやろうとすると結構体に来るんですよアレ・・・。
*高校の体育祭の準備運動が、なぜか「ラジオ体操ー第2ー!!」だった・・・第1なしで。毎年1年生が爆笑してた。


[1097] 題名:バランスボール その4 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年08月01日 (水) 09時23分

リツコ「(冬月副司令のアザ•••絶対何かあるわね!)さて、どうしたらいいかしら?」
マヤ「先輩、コーヒー飲みますか?」
リツコ「えぇ。ブラックでお願い。」
マヤ「はーい!」
コンコンっ
レイ「赤木博士いますか•••?」
リツコ「あら、レイじゃない。今日はシンクロテストもなかったわよね?」
レイ「はい。赤木博士にお渡ししたい物がありますので。」
リツコ「あら、何かしら?」
レイ「バランスボールです。これで膨らまして使うんです。」
リツコ「へぇ〜。けっこう大きいボールね。」
レイ「はい。使うときは頭や腰を打たないように気をつけながらやるように•••だそうです。」
リツコ「(腰•••そうか!)ありがとう。レイ。」
レイ「いえ。では失礼します。」
マヤ「•••冬月副司令はこれで腰をうったんですね•••アザになるまで。」
リツコ「そうみたい•••ね。」
※次はオペレータートリオ編、ミサト編、大会編へと進む予定です。夏休みだし遅くとも来週末までにupする予定です。


[1096] 題名:ラジオ体操 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2012年08月01日 (水) 05時24分

「んー!清々しい朝ねー!」

「全く何だってアタシまで今更こんな集団活動に参加しなきゃいけないのよ。って事でパ〜ス…しようと思ったけど考えてみれば朝のストレッチは肉体の覚醒と活性化をもたらし柔軟性維持にも有効なのよね。で馬鹿シンジそのカード何?」

「え?これ?スタンプカードだよ。出席ごとにスタンプ一個、全部埋まればノートやペンとかの記念品が貰えるんだけど…アスカ、笑顔が怖い…」

「ふっふっふ…やってやろーじゃないの…」

「へ〜?珍しい、アスカがやる気だわ……て言うかアスカ、これ一日一回しかスタンプ捺せないのよ?つまり皆勤賞じゃなきゃ駄目なの。一日二回三回体操しても駄目なのよ?」

「え〜〜〜〜っ!?何よそれ〜〜〜っっ!?!!」

「…する気だったんだ…」


[1095] 題名:バランスボール その3 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年08月01日 (水) 00時27分

シンジ「ただいま〜」
アスカ「シンジ、おかえりー。」
シンジ「アスカ、これ、どこかに置けないかな。」ボンボヨヨン
アスカ「やたらでっかいボールね•••何よそれ。」じーっ
シンジ「バランスボールって言うんだ。綾波がくれたんだ。{大量購入したから1つあげるわ}ってさ」
アスカ「(大量購入って•••)そう。少しやらせてよ。」
シンジ「ん?いいよ。最近父さんがハマってるとかでネルフでは結構人気らしいよ。」
アスカ「そうなんだ•••ふむふむ。これで乗っかるのね。」ひょいっ
シンジ「そうそう•••ってアスカ危ない!」
アスカ「え?きゃあっ!?」グラっ
シンジ「アスカ!」がしっっ
アスカ「シンジ!」
シンジ「危機一髪だね。アスカ。」
アスカ「えぇ。ありがとうシンジ。」
シンジ「アスカが怪我しちゃったら僕•••」
アスカ「大丈夫よ!頭は打たないように気をつけるから!」
シンジ「うん。じゃぁ僕夕ご飯つくり行くね。」
アスカ「わかったぁ。よっ•••はっ•••あいてっ!」どすんっ
<よっ•••あいたっ!•••もういっちょぉ!>
シンジ「(心配で料理に手がつかないや•••)はぁ•••」
※銀世界さん説明ありがとうございました。かなり無理ゲーですね•••スペランカー•••
※asuponさんの「この空の下」•••すごく面白いです。全然レベル高くないですよ。私なんか初投稿でシリーズ物書いてるし。
※ごまめさん•••普段あまり誉められないからすごく嬉しいです。ありがとうございます。
※レイカヲは人気あったのにオヤジーズが全く人気なさそうですね。今回はあんまり自信ないけどよろしくお願いします。


[1094] 題名:スペシン5周目 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年07月31日 (火) 22時39分

*超絶虚弱体質スペランカーシンジ君のお話。
*ネタを先行して知ったから、スペランカー=虚弱体質と言う意味だと思ってたさ・・・正しくは洞窟探検者。
*相変わらず、愛も正義も倫理観もありません、色々と台無しです。


僕は・・・僕はやったんだ・・・!
ブレーキの突風も、ミサトさんとのドライブも、綾波との出会いも乗り越えた。
そして、初号機が暴走しないように気を付けてサキエルを倒したんだ。
・・・おかげで・・・体中の節々が痛いんだけどね。
だから、学校に行くのは、かなり遅くなったんだけど・・・トウジに殴られたら終わりだから、ちゃんと体が治るまで休んでたんだ。
そして初日。
授業終了のチャイムと同時に、僕は教室を飛び出した。

「転校生! ちょっと顔貸せや!」

トウジの声が背中の方角から聞こえて来たけど、僕は殴られるわけにいかなかったから、聞こえなかった振りをしたんだ。

(逃げなきゃ駄目だ逃げなきゃ駄目だ逃げなきゃ駄目だ・・・)

でも・・・スペ体質の悲しさって奴で、階段を下りるのも息は切れるし脚はがくがくするし。

「おい、転校生、待てや!」

トウジの声が聞こえて来たけど、絶対に待つもんか・・・あ・・・あ?!

「碇ー!!」
「転校生ー!?」

体が宙に浮いたと思ったら目の前に床が迫って来た。
ケンスケとトウジの声が聞こえた気がしたんだけど、その後、景色は暗転したんだ。
目が覚めたら、トウジが僕を覗き込んでいて、また赤い海・・・かと思ったけど、そうじゃなかった。

「おう、転校生、気ぃついたか?」
「大丈夫かよ、碇」

トウジが僕の事を知らなくて、ケンスケもいる・・・あの赤い海じゃない。
って事は・・・ああ、僕はまだスペ体質なのか。

「ど・・・どうして??」

何で僕らはここにいるのか、そして何で僕に対して怒ってたはずのトウジが心配してるのか。

「お前、階段の踊り場の所で、倒れたんだよ」
「ビビったで・・・口から泡噴いとったし」

で、目の前に死に掛け(って大げさだよ!)の人間がいて、トウジの怒りは吹き飛んでしまったらしい。

「碇・・・いやシンジ、ワイは感動したで!!
 こんなスペ体質で、化け物相手に戦うやなんて・・・!!」
「スペ体質って何だよ!」

ケンスケが聞く。
僕も、あの海での記憶がなかったら、わからなかっただろうな。

「スペランカー体質の略や。
 あ、『スペランカー』っちゅうのはな、セカンドインパクトより前の、昔のアクションゲームやねん。
 ダッシュしたら死ぬし、ちょっとの段差で死ぬし、柔らかいモンにぶつかっても死ぬんや」
「所謂むりゲーだね」

同感だよ、ケンスケ。

「『生きて行くんは大変やけど、不可能かっちゅう事に何遍でも立ち向かう、そういう根性が培われるんや!』ってオトンが言うてた」
「・・・テレビゲームで人生訓を得てどうするんだよ・・・」

ケンスケはツッコんだ。
僕だって、そんな風に悟ってこの体質を受け入れて生きて行くなんて嫌だよ。
でもまあ、そう言うわけで、やり直した世界でも、僕は2人と友達になれたんだ。
めでたしめでたし。
・・・とは行かなかった。
とりあえず、2人をエヴァに入れて戦ったら今の僕には大変な事になるから、2人には絶対に外に出ないようにって言ったんだ。
だから、何だかんだでシャムシエル戦はクリアした。
次のラミエル戦も大変だけど・・・ほら、ヤシマ作戦だし。
僕は死なないよ、綾波が守ってくれるから。
・・・女の子に守ってもらう気満々なのは、我ながらどうかと思うけどね。
でも、僕はうっかりしていた。
陽電子砲・・・ポジトロン・スナイパー・ライフル・・・重いんだよね・・・。



「・・・手首の捻挫とぎっくり腰の併発・・・こういう時、どう言う顔をしていいか、本当にわからないわ・・・」
「綾波、ごめん、本当に悪かったよ、ごめんってば!!」

と言うわけで、僕はまた、赤い海の側にいる。



*ゆうちゃんさんから質問が出たので、復習がてらスペの説明入れてみました。
*詳しくは「スペランカー」で検索して下さいw(丸投げ)
*asuponさんも是非っ、是非っ!ネタ投下カモンなのです!!


[1093] 題名:みなさん 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年07月31日 (火) 12時28分

レベル高いでーすヽ(;▽;)ノ
ごまめさんのマイピローも好きだったけど、マイ・トイもいい‼
ホンワカした気分になりました♪


[1092] 題名:バランスボール その2 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年07月30日 (月) 10時22分

レイとカヲルがバランスボールをやっているころ、オヤジーズ二人はというと•••?
冬月「碇••」
碇「なんだ、冬月。」ボヨンボヨン
冬月「何をやっているのだ?」
碇「バランスボールだ。レイにもらったのだ。」ボヨンボヨン
〜回想〜
レイ「碇司令•••」
碇「なんだ、レイ。」
レイ「これ•••あげます。」
碇「これはなんだ?」
レイ「バランスボールです」
碇「そうか。(レイも優しい子になったな)
レイ「では、失礼します。」
〜回想終了〜
冬月「良かったな、碇」
碇「冬月もやるか?」ボヨンボヨン
冬月「いや、私は遠慮するよ。」
碇「そうか。」
翌日、司令室にてバランスボールで遊ぶ冬月をとある作戦局作戦部長M.Kが目撃したという。
そして数分後
冬月「赤木君はいるかね?」
リツコ「副司令。どうされました?」
冬月「湿布が欲しいのだが•••。」
リツコ「あ、はい。どの辺りですか?」
冬月「腰がいたくてな。頼むよ。」
リツコ「(アザになってるわ)どうしたんです?」
冬月「(ギクっ)いっいや、歳のせいでな」
リツコ「(絶対なにかあるわね)そうですか•••」
※あとはLAS編とリツコ編がありますがこれはまた後日upする方針です。
※それにしても冬月副司令素直じゃないな。




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