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Gehen wir!「小話掲示板」へようこそ。
エヴァに関するショートショートショート、つまり小話を自由に書きこんでください。
もちろんLASだけに限らず、エヴァネタだったら何でもOK。
作品に関する感想もお気軽に書きこんでくださいね。

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[1231] 題名: 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月16日 (日) 06時34分

ビックリしました( ;´Д`)
ここがなくなってしまうのは寂しいけど仕方ないですね。
誰のせいとか思ってないです。
だけど、ここでいっぱいお世話になった皆様ありがとうございました!


[1230] 題名:ごめんなさい 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年09月15日 (土) 23時10分

私の投稿がきっかけでこのようなことになってしまい、申し訳ありません。

えびさんにも、皆さんにもご迷惑をお掛けしてしまいました。

本当に本当にごめんなさい。


[1229] 題名:小話掲示板閉鎖について 名前:えび@管理人 MAIL URL 投稿日:2012年09月15日 (土) 19時03分

えび@管理人です。

件名の通りとなりますが、当「小話掲示板」を閉鎖することにしました。

今回いろいろ問題が起きてしまった根本原因は、管理人である私がしっかりと管理し切れていなかった部分にあります。
私事で申し訳ないのですが、仕事&プライベートが多忙でGehen本体の更新がいっぱいいっぱいでして、この掲示板の管理まで手が回らないのが正直なところです。

そんな満足に管理できてない掲示板をそのままという訳にはいきませんので、いろいろ考えたうえでこの掲示板は閉鎖することにしました。
作品を投稿してくださった作家の皆さん、そして掲示板を見てくださっていた方々には非常に申し訳ないのですが、上記のような理由で閉鎖することをご了承ください。

掲示板の閉鎖は今月末を予定しています。
作品を投稿してくださった作家の皆様は、お手数ですが今月中にご自分の作品のサルベージ(コピー)などを行ってください。

よろしくお願いします。


[1228] 題名:わんっ♪♪♪ 名前:じょーい MAIL URL 投稿日:2012年09月10日 (月) 09時39分

帰りの時間になっても、モモは、短い4本の足を踏ん張って、僕とアスカのそばを離れようとしなかった。
なので、僕たちは、モモを連れてコンフォートマンションに帰らざるを得なかった。
アスカは大喜びだったんだけど、マヤさんにはなんか悪いことしちゃったな。

家に帰ってから、モモは、アスカと一緒にお風呂に入った後、リビングのソファでこてっと寝てしまった。

翌朝、いつもより早く目覚めたアスカは、シンジと一緒にリビングでモモを見つめていた。

「この子ったら、ほんとに可愛いわ。」
「仔犬って、ぷくぷくだよね。」
「なんか、夢でも見てるのかしら?」
「あれっ、寝言言ってる。 でも、ほんと、幸せそうな顔してるよね。」
「アンタの寝顔だって、幸せそうよ。」
「な、なんで、アスカが僕の寝顔を知ってるんだよ?」

思わず墓穴を掘ってしまったアスカ。
実は彼女、何度も早起きしてはシンジの部屋に忍び込み、シンジの寝顔を眺めていたのだ。
もちろん、乙女の秘密である。

「そ、それは、あれよ。アンタ、教室で寝てることあるじゃない。その時見たのよ。」
「でも、アスカは僕より前の席じゃないか?」
「や、休み時間に、たまたま、そう、たまたまアンタの席に行った時、見ただけ。」
「ほんと? もしかして、僕の部屋に忍び込んだりしてないよね?」

疑わしそうに、ジト目でアスカを見つめるシンジ
もじもじしながら、シンジの視線を避けようとするアスカ

「あ、アンタばかぁ? な、な、なんで、あたしが、あ、アンタの部屋に忍び込まなきゃいけないのよ!」
「そんなことわかんないけど。まあいいや。実際、授業中寝てること、結構あるもんね。」
「そ、そうよ。本当に教室で見ただけなんだから。」
「はいはい、わかりました。ところでさ、僕の部屋にあった目覚まし時計知らない?」
「何言ってんのよ。アンタは携帯アラームで起きるんだし、目覚まし時計なんて持ってないじゃん?」
「アスカ、なんで知ってるの?」
「え、あっ、いや、その、それは…」
「はぁ。知らないうちに寝顔をのぞかれてたなんて、ショックだな。」

「ショック、なの?」

軽い気持ちで発した言葉。
しかし、意外にもアスカがその言葉に過敏に反応した。
シンジは少し驚き、そして、反省の意味を込めて、優しく言葉を返した。

「ばかだな。そんなこと、ある訳ないじゃないか?」
「ほんと?」
「うん」
「ほんとにほんと?」
「ほんとだよ。」
「それじゃ、これからも寝顔を見に行ってもいい?」
「アスカがそうしたいなら、構わないよ。」
「ありがと、シンジ。」

アスカの顔に笑顔が戻った。
と同時に、モモが目を覚ましたらしく、体をもぞもぞと動かした。
すっと抱き上げるアスカ。

「ねえ、モモ、今日はどうする?」
「ここに置いてく訳にもいかないし、今から誰かに預けるって言っても…」
「やっぱ、学校に連れてくしかないわね。」
「だけど、どこに置いとくんだよ。」
「そんなの、ヒカリにお願いして、教室の隅にでも置かせてもらうわ。」
「大丈夫かなー? 静かにしてられる?」
「大丈夫よ、ね、モモ?」
「わんっ♪」

※次は教室編です。
アスカが、苦手な早起きまでしてシンジの寝顔をのぞいてたなんて、意外です。
でも、アスカにとっては至福のひとときなんでしょうね。


[1227] 題名:恋人を作るのよっC 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月09日 (日) 14時22分

ネルフ本部

「…ミサト、あれは何なの?」

「ご覧の通り。アスカは今恋人募集中なのよ」

「だからってあの札はないでしょう。ここは遊び場じゃないのよ?」

「まぁまぁ、リツコ、これにはちょっち事情がありまして………あぁっ、ちょっとアスカー!エントリープラグの中までその札持ち込まない!!」

『ちぇっ、はーい』

「いい?アスカ、シンクロテストの間は余計な事考えずに集中するのよ」

『ふんっ、どうせ今日も結果悪いに決まってるわよ。なんてったってあたし、ついていませんから』

「…ったく、アスカの奴。シンクロテストには関係ないっつーの」

「ちょっとミサト!最近のアスカはテストの結果も悪いしどうなってるのよ?」

「あーあー、そんなに怒鳴らないでよリツコ。もうすぐ解決する……筈、だから」

「……?」


ーーー

「アスカ、今日もシンクロテストの結果悪かったな…また落ち込んでるかな。励ましてあげなきゃ。でもあたられたら嫌だな」

シンクロテスト後、シャワーを浴び終えたシンジはアスカと合流する為に廊下を歩いていた。

「ん?何だあの行列?………あっ、あれは!!」

シンジの目に入ったのは沢山のネルフ関係者の行列。そしてその先端に立っていたのは首からあの札を下げたアスカだった。

「はぁ…ここでもあるんだ」



「四十八番、名前は言わなくてもわかってくれるかな?趣味はギター。アスカちゃんと付き合う事ができたら毎日俺の考えたラブソングをアスカちゃんに聞かせたいと思っています!よろしく!」

「…?あんた誰だっけ?んー、ロン毛ロン毛……あっ、確か、あー、あー、青田ミゲルね?」

「惜しい!けど全然違う!青葉シゲルだよ!まぁ確かにアスカちゃんとはあんまり絡んだ事ないかもしれないけど…結構近い場で一緒に仕事してると思うんだけどなぁ」

「んー覚えにくいからロン毛で」

「…まぁいいや。アスカちゃんみたいな魅力的な子とお付き合いしたいと思ってたんだ。俺の方が年は上になるけど、もし付き合えたら絶対楽しいライフを送らせるって誓うよ!」

「ふんふん、あたし年上嫌いじゃないのよね」

「え、そうだろそうだろう?俺もアスカちゃんは年上の方がピッタリだと思ってたんだ!」

「それにあたしの為にラブソングを作ってくれるのだって別に嫌いじゃないしー」

「だろうだろう、そうだろう?!アスカちゃんなら絶対喜んでくれると思って俺既に一曲考えて来たんだ!じゃ、早速…」

ジャジャン♪

「えー、聞いて下さい。曲名は『俺達の未来へ』…」
「でもあたしロン毛って大っ嫌いなの」

「へっ…?」




「あれ?あれって確か秋葉ゲシルさん、だよな?あーあーあの人まで泣いて去っていっちゃった…」

「それにしてもやっぱりアスカって凄いや。ネルフでもこんな行列作っちゃうんだもんな」

「はー、でもまだあんなに行列が。いつになったら終わるんだろう?もう僕先に帰っちゃおうかな?でもそしたらきっとアスカ怒るだろうな…はぁ…」


まだとどまらないネルフ職員からのアスカへの告白を離れた所で見守りながら、シンジは一人深い溜め息をついていた。


続く。

ーーーーーーーーーー
あたし、自分の小説で青葉さんを書くのこれが初めてです。
青葉さん、こんな扱いごめんなさい。


[1226] 題名:恋人を作るのよっB 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月09日 (日) 01時22分

「そっか。ケンスケもトウジも振られちゃったんだ…」

「うぅ。『その髪型なに?似合ってないわよ。それにそのアスカ様って呼び方辞めてくれない?気持ち悪い』だってさ。何でなんだよアスカ様〜!!あぁゆうタイプの女の子はこの呼び方を嬉しがると思ったのに〜!アスカ様〜!!泣」

「辞めてって言われてるんだからその呼び方辞めなよ、ケンスケ」

「わいなんか顔見た途端、『却下』の一言やで?『女持ちに興味無いわ馬鹿ジャージ男』やて。くーっっ、相変わらずムカつくわあの女」

「…その通りだと思うけどトウジ。ほら、今だって教室の陰から委員長が……」

「うわっ!今度はハンカチ咥えてるぞトウジ!」

「ほんまや…」

「結局まだ恋人も決まってないみたいだね。まだあの札首からかけたまんまだし…アスカ、いつまでこんな事続けるんだろう」

「あの女と付き合う男も苦労するで、ほんま」

「アスカ様〜〜〜!!!泣」

それからも一日中あの札を首からぶら下げていたアスカ。そのせいで全校の男子生徒や先生までもが告白して振られるとゆう光景が続いていた。


「あーあ。なかなか見つからないわね、あたしの王子様」

学校が終わり、シンクロテストの為にそのままネルフへと向かうアスカとシンジ。

「はは…。それよりアスカ、朝もそうだったんだけど、その札首にブラ下げたまま外を歩くのは辞めてくれないかな?一緒に歩いてる僕が恥ずかしいよ」

「うんるさいわねぇ。道端で運命的な出会いがあったらどーすんのよ?そんなの見逃す訳にはいかないでしょっ」

「うーん…でも……あっ!アスカ前!危ないっっ!」

「え……?」

ぐにゅ

「あー………」

「キャ、キャーーーー!う○こーーーー!!!泣」

「あーあ……」

話に夢中になってよそ見していたアスカは道の真ん中にそのままにされていたう○こを踏み潰してしまった。

「ついてない…くすん」

「アスカ…だ、大丈夫だよ。たまたまだよ」

「これのどこがたまたまなのよ!こんな不幸の連続、本当についてないとかしか言い様がないわ!あーもう、絶対に男見つけてやるわ!くそ野郎ー!


(ふ○踏んだ後にくそ野郎って面白いギャグ言うなアスカは……じゃなくって!!)
「そんな無理に探さなくても…てゆうかその占いが当たるかどうかだってわかんないし…」

「はぁ?あんた馬鹿ぁ?あの雑誌の占いわねぇ、超超当たるって超超有名な占い師の占いなのよ?だから当たるに決まってんじゃないの」

「…アスカって単純だね」

「何か言った?」ギロリ

「い、いや…」

「こんな不運が続くなんて懲り懲りだわ…。なんとしてでも早くあたしのダーリンを見つけなくちゃ」ルン♪

「だ、ダーリンって…すぐには見つからないと思うけどな…」

「じゃ何よ?!あたしがいつまでもこんな不幸続きで良いとでも思ってんの?!」

「いや、そんな事はないけど…」
(それでいつもあたられるのは僕だし…)

「じゃあもし相手が見つからなかったらあんた責任とんなさいよ!」

「え、責任…?それって、もしかして…」ドキッ

「も、もし見つかんなかったらの話よ馬鹿!」

「う、うん…」ドキドキッ

シンジはアスカの言葉を聞いて顔を真っ赤にしながらその後ろを歩いて行った。
またよそ見をしながら歩いていたアスカは本日二回目のう○こを踏み付けてしまったとさ。

「あーもう!こんちくしょう!犬の飼い主!散歩するのはいいけどう○この処理くらいちゃんとしなさいよね!!!!怒」


続く。

ーーーーーーーーーー
不幸続きのアスカちゃん。書いてるあたしが悲しいです。
ごめんねアスカちゃん。


[1225] 題名:恋人を作るのよっA 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月08日 (土) 21時37分

「な、なんやあれ…」

「おいシンジ!あれはどーゆう事だっ?何でアスカは『恋人募集中』なんて札首から下げてるんだ?」

「あぁ…あれは…」

次の日アスカは、手書きで『恋人募集中』と書いた手作りの札を首にかけて学校に登校してきた。
皆アスカを不思議そうな目で見たり、嬉しそうにニヤニヤしたり、全校生徒の注目の的だった。

「かくかくしかじか……とゆうわけなんだよ」

「ま、マジで言ってるのか…?」

「なんやアスカあんな事する必要あるんか?毎日毎日ラブレター大量にもらってるやんけ」

「今までは恋人とか作る気無かったらしいからね。それに、ラブレターとかそんな遠回しなやり方で告白してくる男には興味ないんだって。男らしく直接来なさいよ、なんて言ってたよ」

「し、シンジ…それマジなんだよな?」

「えっ?」

「アスカが恋人探してるって。直接告白しに来る男らしい男を探してるって」

「そ、そうだけど…?」

「おいケンスケ…お前まさか…」

「ふふふふふふふふふふ。やっと俺にも春が、春が来たぞ。前々から俺はアスカの事は可愛いと思ってたんだ」

「ケンスケ…?」

「性格はちょっと問題あるけど、でもやっぱりあの容姿には敵わない。それに今の時代の人気はツンデレ。そう、アスカはきっと好きな男にはデレる。俺はそんなツンデレのアスカを自分の物に出来る時が来たのだ〜!!!」

「ケンスケ…まさかアスカに告白する気なの?!」

「ふふ。親友。アスカはずっとシンジの物だと思っていたけど違っていたんだな。そうだよ、シンジには綾波がいるんや。二人の美女を独り占めなんて許さないぞ。だから俺にアスカを譲れ。アスカは俺のもんだー!!」

「一瞬わいみたいな台詞が…」

「なっ、何だよそれ。トウジもケンスケを止めてよ!」

「ん?わいはおもろいからえぇと思うで。それに何でシンジが止めるんや?」

「うっ、それは…」

「ふふふ。ふふふふふふふ。勝負は昼休みじゃーー!!!!」

ーーー

お昼休み。

「さすがアスカ様。すっごい行列」

「ほんまやなー。でも殆どの奴が泣いて走っていくばっかや」

「確かに……って何でトウジまで並んでるんだよ!」

「何でってわいもアスカに告白するからや。それより何で様付けなんや?それにその髪型なんや?無理矢理オールバックにギッシリ固めたりして」

「アスカ様はアスカ様だからだよ。それにこの髪型はアスカ様に相応しい様にとセットしてきたものであって……じゃなくって!何でトウジがアスカに告白するんだよ!トウジには委員長がいるだろ!」

「んーわいだって今はフリーなんや。アスカに告白したって悪くあらへんやろ。それに、もしかしたらわいの告白を受けてくれるかもしれへん」

「委員長が可哀想だ!!ほら、今だってあの廊下の陰から委員長がトウジの事……」

「うわっっ。と、とにかくわいもアスカに告白しちゃる。ほんで、告白を受けたアスカを振ってやるんや!それで日頃の恨みを晴らすんや!」

「ひ、酷い。アスカ様にそんな酷い事は許さないぞ。それにお前が告白するチャンスなんてないと思うけどな。なんてったって俺がその前にアスカ様とお付き合いを……」
「次っっ!!」

「はっはいぃ!!ひゃ、百五十三番、相田ケンスケです!僕は、前々からアスカ様の事が………」


ーーー

「はぁ。ケンスケ本当にアスカに告白しに行っちゃった。しかもトウジまで」

「何で僕はこんなに嫌な気分なんだろう。はぁ。アスカは何をしたいんだよ…」


続く。

ーーーーーーーーーー
最近皆様来てないですねっ。
寂しーッ!!!


[1224] 題名:恋人を作るのよっ@ 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月08日 (土) 12時58分

「「えぇぇぇ〜っっ!!恋人を作る〜っっ?!」」

「そっ」

その日も葛城家の食卓で、ミサト、シンジ、アスカの三人は仲良く夕食をとっていた。

そこで急にアスカは箸を止めると、ビックリする様な発言をした。
そう、『恋人を作る』と。


「何よ二人揃ってその顔は?」

「だ、だってアスカが急に変な事言い出すからじゃない。…ねぇ、シンちゃん?」

「あ、はいミサトさん。へっ、変だよアスカ」

「…変って、二人とも失礼ね」

「で?どうして急にそんな事を思いついたの?」

「これを見て!!!」

アスカはどこに隠し持っていたのか、二人の前に雑誌を広げ始めた。

「この雑誌がどうかしたの?」

「あんたら二人もご存知の通り、あたしは最近運がついてないのよ。ここんとこ毎日悪い事ばっかり起きて良い事が全く起きない」

「ふんふん」

「で!この誕生日占いのページ見てたらね、あたしのこの悪い運を良くする一番の方法は『恋人を作る』事なんだって!ほら、ここよここ。見て見なさいよ」

「ふんふん……ぷっ」

「ちょっとミサト!!なに笑ってんのよ!」

「ごめんごめーん。でもアスカが最近運が悪いのだって別に大した事ないじゃない。ねぇシンちゃん?」

「あ、はいミサトさん。あっ、もしかして今日学校に行く途中にカラスのふ○頭にかかった事を言ってるの?」

「なっ…!シンジ、それ言うな…」
「昨日は帰り道、犬にスカート噛みちぎられたんだってぇ?まさかそれの事ぉ?」

「あ、それか一昨日の体育の授業で足引っ掛けられて角に頭ぶつけてちょっと意識不明になって保健室に運ばれたアレの事かな?」

「ははーん?それかその前の晩御飯の唐揚げ一個床に落として食べれなかった事かしら〜ん?」

「あぁっ!もしかしてアスカがこないだ一日でクリアしかけたゲームのラスボス倒す辺りで、僕が間違って電源落として全部やり直しになっちゃった事?」

「は…?それってあんただったの…?」
「違うわシンちゃん。もしかしたらアスカは最近シンクロ率が下がり気味だからそれで運がないなんて言ってるのよ」

「でもミサトさん。最近シンクロ率が上がらないのはアスカがついてないなんて言って気分が上がらないからであって…」
「あぁぁー!!!もういい!!!あんた達本当に最低っっ!!」

「…どうしたのアスカ。急に大声なんて上げて」

「ウルトラクソ馬鹿シンジは黙ってて!とにかく!あたしは明日から恋人作りに没頭するんでそのつもりで。さっ、こんな馬鹿二人と喋ってる暇なんてないわ。より素敵な恋人を作る為にはまず自分磨きね。肌のお手入れしなくちゃ♪」

アスカはそう言って席を立ち、晩御飯を残したまま部屋へと歩いて行った。

「いたぁぁっっっっっ!!!!!」


「あらら…」

「ドアに思いっきり自分の指挟んだみたいですね…」


「それよりシンちゃん。いいの?アスカあんな事言ってるけど」

「何がですか?」

「恋人作るって張り切ってるじゃない。それならシンジ君だって立候補しなくちゃ」

「なっ、何で僕が…!!……それに、僕なんて絶対アスカに相手にされませんよ」

「またまたぁ。私はシンジ君とアスカ。お似合いだと思うけどなぁん♪」

「やっ、辞めてください」

「あらシンちゃん。顔が真っ赤よ?」

「ミサトさん!!みっ、ミサトさんだって気を付けた方がいいですよ。アスカ、加持さんの事好きだし…もしかしたらアタックするかも…」

「あら大丈夫よ。私には大人の魅力ってもんがあるからねん。まだ中学生の尻の青い女の子には負けないわよ」

「はは…」


続く。

ーーーーーーーーーー
またくだらない話思い付いたので投稿してみます。
>ゆうちゃん
その謎解き小説面白い!あたしには難しくて解けそうにもないのをやっぱりアスカは凄いですっw


[1223] 題名:パスワードは何でしょう? 名前:ゆうちゃん MAIL URL 投稿日:2012年09月07日 (金) 01時37分

シンジ「アスカ、ちょっといい?」」
アスカ「どしたの?」
シンジ「これなんだけど•••」
アスカ「リツコの残したファイル?」
シンジ「うん、でも鍵がかかってて•••」
アスカ「そっかぁ•••ふっふっふ•••」
シンジ「あ、あひゅか•••?」
アスカ「ちょっと貸して?」
シンジ「え?はい。」
アスカ「どれどれ•••答えあるじゃん。」
シンジ「え•••?どこ?」
アスカ「ほらここ。」
{1、なんかすいてたら見れるわよ。}
{2、答えは先生が知っているかもね。}
アスカ「はい。まず1番、{なんかすいてた}」
シンジ「なんかすいてた•••混み合い?」
アスカ「あーもうバカ!ここ見て!」
シンジ「へ?」
アスカ「PCのキーボードのUを見て。」
シンジ「うん•••でもここに何があるの?」
アスカ「ひらがなの所見て。」
シンジ「{な}だけど?」
アスカ「はい、つまり、パスワードは?」
シンジ「{UYTREWQ}•••だね?」
アスカ「That`s right!」
シンジ「へぇ•••パスワード入力っと。」
カチカチ•••
シンジ「よし!次は•••またパスワード?」
カチカチ•••デン!
シンジ「!?なんであかないんだよ!」
アスカ「あんたバカぁ?圧縮と同じなわけないじゃない!」
シンジ「パスが違うって•••そんなんどこに?」
アスカ「ほら2番!」
シンジ「{答えは先生が知ってる}•••か?」
アスカ「こっからはあんたじゃ考えられないから説明してあげる。」
シンジ「なんだよそれ•••」
アスカ「あら、知りたくないの?」
シンジ「うっ•••ごめんなさい•••」
アスカ「はいはい。じゃあまず{答え}」
シンジ「それがどうしたの?」
アスカ「答えを別の言い方にすると?」
シンジ「答え•••解答。まさか{解凍}?」
アスカ「That`s right!」
シンジ「ほうほう•••で?」
アスカ「次、{先生が知ってる}」
シンジ「これも言いかえ?」
アスカ「そうね。先生だから?」
シンジ「先生•••教師。」
アスカ「そう。教師→今日四。つまり今日を4つの数字で表す。」
シンジ「へぇ。今日は9月7日だから•••」
アスカ「つまり?」
シンジ「0907•••かな?」
アスカ「That`s right!」
シンジ「これがパスワードか•••」
カチカチ•••
アスカ「あ、そうそう。これ、入門編だから。」
シンジ「そうなんだ•••」
※どうでしたか?アスカもすごいですね•••
※前作の感想ありがとうございます。これからも宜しくおねがいします。


[1222] 題名:ほうほう 名前:asupon MAIL URL 投稿日:2012年09月06日 (木) 01時05分

>ゆうちゃん
いつもニヤニヤしちゃうくらい楽しい話が書けてうやましいです。
これからも楽しみにしてますねー(^o^)




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