| [38354] コードギアス 戦場のライル B2 皇族軍・『ユーロ・ブリタニア』運用KMF解説 |
- 健 - 2018年11月10日 (土) 21時36分
ディナダン 全高4.94m 重量8.09t 第8世代相当KMF
ヴィンセントをベースとしたカスタム機。本来はゲライントがシルヴィオの搭乗機となる予定であったのだが、日本剣術に拘りがあるシルヴィオの強い要望で搭乗者が入れ替わる結果となった。
ヴィンセント・グラムのカスタマイズを軸に、日本剣術に拘るシルヴィオのスタイルに合わせた調整がなされた。ギャラハッドのエクスカリバー完成を受け、その技術を転用、本機用にパワーを調整された日本刀を装備している。
友人のアイデアから日本の神話から刀の名前を取り、アメノハバキリと名付けている。腕部にはトツカノツルギと名付けた短刀型MVSが搭載されている。更に背部にはライキリと名付けたルミナスソードが搭載されている。
武装
アメノハバキリ
スラッシュハーケン×2
トツカノツルギ×2
ライキリ×2
ブレイズルミナス
機体の色…白と赤紫のツートン
機体のモデル…ヴィンセント・グラム、ランスロット・グレイル
ゲライント 全高6.83ｍ 重量17829㎏ 第8世代相当KMF
ギャラハッドと同じくガウェインの系列に位置するＫＭＦ。腕部に内蔵されたブレイズルミナスとＭＶＳに加え指のハーケンを装備し、機体の全高に匹敵するルミナスアックスを主兵装とする近接戦闘特化の機体。
本来のシルヴィオ搭乗機だが、パワーよりも機動力を重視したシルヴィオ本人の意向で木宮が搭乗することになる。
武装
ルミナスアックス
MVS×2
スラッシュハーケン×10
ブレイズルミナス×2
フロートシステム
機体色…白と青紫のツートン
機体のモデル…ギャラハッド・アグラヴェイン
ベイリン 全高4.78m 重量7.92t 第8世代相当KMF
武装
ショートソードタイプMVS×2
ブレイズルミナス×2
スラッシュハーケン×2
シュロッター鋼ソード×2
ダーインスレイフ
機体のモデル…ランスロット・グレイル第二次トウキョウ決戦仕様、ヴィンセント・グラム
ベイラン 全高4.85m 重量8.29t 第8世代相当KMF
武装
ソードタイプMVS×2
ブレイズルミナス×2
スラッシュハーケン×2
ハドロンブラスター×2
四連装ガトリングガン×2
フェイルノート
機体のモデル…ヴィンセント・グラム、ランスロット・コンクエスター
エルシリア、セラフィナ姉妹の搭乗KMF。ヴィンセントをベースに開発されたKMFであり、両機とも『ラウンズ』専用機に劣らぬ高性能を有する。連携を前提に開発したKMFであり、エルシリアのベイリンは近接戦闘に特化した攻撃力型のKMF、セラフィナのベイランは遠距離攻撃を重視したKMFになっている。
両機とも『グリンダ騎士団』のヴィンセント・グラム及びランスロット・グレイルのカスタム案を参考にされている。
機体の色……両機共に薄緑と青緑（青がやや強め）のツートン
機体のモデル…両機ともヴィンセント・グラム、ランスロット
ソティアテス 全高4.67m 重量12.9t 第七世代相当機
『ユーロ・ブリタニア』がヴェルキンゲトリクスなどの『四大騎士団』とは別に大貴族軍のフラッグシップ機として開発させていたＫＭＦ。『四大騎士団』の崩壊と搭乗者候補達の本国軍への異動によって一時期開発が中断していたが、ランスロットやガウェイン、『グリンダ騎士団』の試作機等のデータを元に再開発、ロールアウトした。シルヴィオ軍に移籍したアーネストの搭乗機となる。
当初はヴェルキンゲトリクスと同じ四足歩行による地上での高速戦闘を主眼としていたが、フロートシステムの実用を受けて設計を一から見直した結果、当初の設計からは大幅に脱線し、ランスロットと同じ汎用性重視の機体となった。シュロッター鋼を防御兵装として採用しているために機体の機動力が本来より大幅に低下している。そのためアーネストはフロートユニットのリミッターを一部解除して強引にヴィンセント並みの機動力を獲得している。
武装
ソードタイプMVS×2
携行型ハドロン砲
ブレイズルミナスシールド搭載型三連装ガトリング砲
スラッシュハーケン×2
シュロッター鋼製外装
機体の色…白銀と青紫のツートン
機体のモデル…ヴィンセント・アフラマズダ、頭部が竜をイメージした意匠となっている。
トレウェリ 全高4.79m 重量7.69t 第七世代相当機
シルヴィオ軍で開発された新型KMF。ヴィンセントをベースとして『ミカエル騎士団』のグラックスのデータが用いられている。グラックスの両腕同様に展開機能を利用した遠距離からの攻撃を可能としており、通常の間合い以上の近接戦闘を主眼とした機体になっている。
試作型の一機が本来ならばイレネー・ミュレーズの搭乗機になるはずだったが、彼が戦死したためにエリア・ボルジェーゼと羽田美恵の間でシルヴィオも苦慮した結果、模擬戦で勝利した美恵が搭乗することになる。
元々はソティアテス同様に『ユーロ・ブリタニア』の指揮官機として開発される機体であったが、グラックスと同じ腕はその名残でもある。
武装
ソードタイプMVS×2
腰部スラッシュハーケン×2
大型アサルトライフル
ブレイズルミナス搭載型シールド
機体のモデル…ヴィンセント、ランスロット・グレイル
機体の色…銀と青緑のツートン
ラモラック ５．３７ｍ １０２８０㎏ 第8世代相当KMF
ガウェインをベースに開発されたルーカス専用機。ドルイドシステムなどを除去する代わりに武装を充実させた機体である。両肩のハドロン砲はガウェインのような姿勢安定を改良すると共にグラックスと同じ機能を持った腕と、ショートソードタイプのMVSを腰にマウントしている。
総合性能は『ラウンズ』専用機に並ぶが、ルーカスの技量が他の皇族に比べると低く、全体的に機体性能に頼り切った戦い方となっている。
武装
ハドロン砲×2
スラッシュハーケン×10
オールレンジボマー
ショートソードタイプMVS×2
機体のイメージ ガウェイン＋グラックスの腕
機体色 ダークレッドと金のツートン
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