| [38328] コードギアス 戦場のライル B2 ブリタニア皇族及び側近解説 |
- 健 - 2018年10月19日 (金) 21時26分
エルシリア・ギ・ブリタニア 24歳 身長173㎝ 体重59㎏
スリーサイズ B95 W56 H88
『双剣皇女』の片割れ。幼少期からコーネリアに対抗意識を燃やし、彼女から魔女の異名を奪おうとしている。皇族らしくナンバーズへの区別には厳しいが、能力は正当に評価する器量を持ち合わせ、庶民出身者のパイロットもいる。
妹のセラフィナとの仲は良く、軍や政治の方針は食い違いがあるものの連携は取れている。他の姉弟も一部を除いて折り合いが悪い程度で、普段の接し方に問題はない。
ライル旗下のナンバーズ達の能力も正当に評価している一方で、セラフィナと親密になっている秀作には姉の情と皇族の意識で板挟みになっており、貴族の養子になれば問題がないと密かに悩んでいる。
容姿…金髪のセミショートと細い赤紫の瞳が特徴の美女であり、兵士達からの人気は高い。容姿が父とも母とも似ていないが、彼女自身は父の親戚筋と思い気に留めていない（伯父のV.V.譲りである）。
CV…生天目仁実
シルヴィオ・ロ・ブリタニア 26歳 身長190㎝ 体重79㎏
日本の武術を好み、『侍皇子』または『イレヴンかぶれ』などと揶揄される騎士家系の母を持つ皇子。外聞とは別に鍛錬を欠かさず、部下達に自ら柔道など日本武術の稽古をすることもある。
武術や自然を好み、ブリタニアが全てにおいて上と言い訳する人間を人一倍嫌っている。特に木宮と出会った富士山に対する思い入れは強く、現在のフジ鉱山を『当時の日本が誇った自然豊かな山に鉄の板を被せただけの醜悪な姿』と侮蔑すらしている。
親友の木宮とは砕けた姿勢で接することができる相手である一方、長続きしなかった女性関係で三年ほど交際が続くミルカには只のメイド以上の感情も抱いている。
容姿…黒髪のミディアムヘアと鋭い青紫の瞳の好青年
制服…袴をイメージした裾の長い青紫の制服の上にパステルブルーの陣羽織を羽織り、更に背中には一メートル以上の刀を掛けている。
CV…中村悠一
ルーカス・ズ・ブリタニア 22歳 身長187㎝ 体重74㎏
『暴君』と恐れられる第五皇子。幼少時から周囲に甘やかされた上に民族主義や帝王学などを仕込まれてカリーヌやギネヴィアより質が悪い皇子に育った。
全てが自分のために存在すると疑わず、目を付けた若い女性への強姦などは日常茶飯事。部下も同類ばかりで、マリーベルと違った意味で『皇族の面汚し』と称する声もある。
ライル旗下の女子やエルシリア、シルヴィオの女子はおろか捕虜になった紅月カレンやアッシュフォードの令嬢、オルドリン・ジヴォンなどその欲望が留まるところを知らない。
容姿…背中まで伸ばした朱色の髪とアクアマリンの瞳が特徴的な美青年であるが性格が余りに酷く、多くのブリタニア軍人や貴族に嫌われている。
ＣＶ…結城比呂
クレア・エインズワース 25歳 身長172㎝ 体重57㎏
スリーサイズ B88 W59 H86
エルシリアの幼馴染みで専任騎士。大雑把な性格で日本文化の愛好家という特殊な貴族出身で、彼女も普段から制服の上に振り袖を羽織り、日本刀を帯刀している。
1860年代の皇帝と同じ名前で、彼女と交流のあった日本人への敬意も込めて同じ名前をつけられた。現在エリア11の日本文化の保存や立て直しに力を入れており、その関係で協力企業とのパイプは大きい。また、日本文化が全てにおいてブリタニアに劣ると誇張する人間が大嫌い。
セラフィナを実の妹のように思い、秀作との仲を察している。
容姿…コバルトブルーの瞳に赤紫のセミロングをポニーテールにしており、高水準で収まったスタイルの美女。
制服……和服をイメージしてスリットの深いスカートと袖無しの通常の制服の上に振り袖を着け、刀を腰から下げている。
CV…小林沙苗
木宮ユウキ 27歳 身長184㎝ 体重73㎏
占領より以前からブリタニアに住んでいた日本人。エリア11成立後も名誉ブリタニア人の扱いで母と共にシルヴィオに仕え、軍でも事実上の側近の立場に着いている。
家族が女だけだったためにオカマの節が見られるが、普段の制服などは男性で性癖も普通なのだが外部からは疑われることがある。日本占領に含むところがありながらも、シルヴィオを攻めるのはお門違いと割り切り、ゼロの日本解放を前にしてもそれは揺らがない。
シルヴィオとの関係は兄弟に近く、彼と彼の母と姉はシルヴィオにとって砕けて話せる相手として信頼され、離宮内でも長年仕えたこともあり、一定の立場を得ている。
容姿…焦げ茶色のセミロングに女物の簪を挿した美青年。腰にショートソードを下げており、シルヴィオとは所持する武器が全く逆になっている。
CV…川田紳司
フィリア・ホーリング 20歳 身長171㎝ 56㎏
スリーサイズ Ｂ９３ Ｗ５９ Ｈ８８
下級貴族の令嬢。特権意識と血統意識の負の面を体現したような人物で、庶民やナンバーズを相手に立場をかざしている。
ジュリアを失った後のライルの騎士候補になるが色目を使う姿勢やジュリアと他の部下への侮辱が原因で拒否される。以来、ライルを逆恨みしている。
ルーカスの騎士になると共に愛人でもあるが、その実力は騎士としては平均の域で、『ラウンズ』は勿論オルドリンやギルフォード、レイと言った実力者には及ばない。また、既にルーカスには飽きられている一方で彼女自身もルーカスから鞍替えする相手を探している。
ワインレッドのセミロングとアクアマリンの瞳の女性
ＣＶ…松谷彼哉
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