[38027] コードギアス 追憶のエミリオ 主要登場人物 Y |
- JIN - 2018年02月14日 (水) 14時14分
クリスチーナ・コシチュシュコ <遠藤綾>
21歳。女性。 リトアニアのヤゲヴォ家と親戚にあたるベラルーシの古くからの名門コシチュシュコ家の長女。 母はハーリチの妹で、現ウクライナ大公家のフメリヌィツィキー家との関係もヤゲヴォ家程ではないが深い。 祖父は最後のベラルーシ自治政府首相。父はベラルーシ軍統合幕僚本部長であり後に首相。 性格は非常に温和で理知的。ただし父と祖父より後継者としての教育を受けている為、自身をベラルーシを守る為の駒として考える事が出来る冷徹さも併せ持っている。 彼女自身は献身的な支援活動等を通じて国民を支え続け、戦前から戦後に至るまで一貫してベラールシ人の心の支えであり象徴とも言える存在。ジグムント家やフメリヌィツィキー家と非常に親密な交流を持ちジグムントの娘ダリアとは親友だった。 ハーリチの子飼いの部下であるアレクセイとは、その実力を認めていた両親から交際を公認されており、少し前に正式婚約。
シュゼット・コシチュシュコ <花澤香菜>
14歳。女性。 コシチュシュコ家の次女。 性格は姉と反対に強烈で主張も強い。協調的な姉と違ってベラルーシ自体の誇りやプライドを重視し、交流のある家々にも遠慮がない。その意味では民族主義者たちのアイドルともなっている。 年齢的な近さからフメリヌィツィキー家のヤロスラフとの婚約も噂されているが、本人的には同郷の英雄であるロベルトに憧れており、尊崇といっていいくらいの情熱を持っている。
ヤン・ロベルト・ポニャトフスキ <緑川光>
28歳。男性。ベラルーシ中央軍司令官代理。 ポーランド・リトアニア共和国最後の家の末裔であり、スマイラス攻勢の際にポーランド軍の後押しを受けて故地を奪還。そのまま名望を武器に中央に入り、実績もそれなりに挙げて行った事で軍部の中で確たる地位を築き上げる。 全てにおいて並程度の実力者ではあるが、何かと思い込みが激しいだけでなくプライドの塊とも言える人物。自分の「家柄」についても絶対の誇りを持ち、ポニャトフスキ家が再び「王家」としてベラルーシに、ひいては全ルーシの地に君臨するという野望を持っていおり、ポーランドの後押しを受けてのクーデターで軍事政権を打ち立てる。 このコシチュシュコ首相の長女クリスチーナとは、一時は彼女の婚約者候補筆頭と目されていた事もあって、他の男と婚約した後も執着心を隠さない。
オリガ・クラウチェンカ <川澄綾子>
推定二十代前半。女性。 ロベルトの傍に付き従う、無口無表情の謎の女。 一説にはスマイラス攻勢の際にロベルトを助けたともされ、以後は常に陽に暗に付き従う。 一部ではロベルトの「愛人」ともされるが、この度の軍事クーデターも含め、その影での助言の数々において彼の参謀役とも言われている。 また警護役としても有能で、その居合い抜きのスピードは誰の目にも留まらない模様。
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