お気楽極楽なＳＳ発表会

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[37912] コードギアス異聞　雌伏のライル　　＜年表編�T＞ ＪＩＮ - 2017年12月13日 (水) 21時58分 ＜皇帝ルル−シュ誕生＞ �@ルルーシュ、八年ぶりにペンドラゴンの王宮に出現。シャルル殺害と皇帝即位を宣言。スザクを「皇帝選任騎士」ナイトオブセロに任命。同席の皇族連、即位を承認。 �Aルルーシュ、仮面騎士団を結成。団長にジェレミアを任命。 ＜皇族動向＞ �@シュナイゼル、トモロ機関を本国政府より分離。ラウンズ、カンボジアに集結。 �Aライル、シルヴィオ、エルシリア、セレスティナ、フランスに集結。シュナイゼルに連絡を行うも応答無し。 �Bルーカス、マリーベルに協力を命ずるも応答無し。 �Cマリーベル、ネッサローズでペンドラゴン来訪。ルルーシュの即位承認と臣従を宣言。ルル−シュ、マリーベルを東部進攻軍司令官に任命。 ＜ルーカス軍危機＞ �@ルルーシュ、ブリタニア本国内にて反ルルーシュ派の鎮定進行。 �Aエリア２３のルーカス軍の一部、エリア２４への逃走を試みる。マリーベル、受入拒否。強制送還の末、脱走罪で銃殺。一部の逃亡者も両エリアのパルチザンによって虐殺。 �Bエイゼル、ルーカス暗殺を謀るも、フィリアに粛清される。 �Cエリア２３で大規模反攻続出。 �Dギース、内応をマリーベルに打診するも無視される。 �Eマクスタイン、軍全体の降伏を独断公表。 �F大グリンダ騎士団、エリア２３へ進駐。ルーカス軍を東部進攻軍に組み入れる。 ＜フランス再侵攻＞ �@ルルーシュ、フランス在住の四皇族に伺候と臣従を要求。同時にフランス政府にも引渡しを要求。双方の要求に返答無し。 �Aビエルス、ルルーシュに内応を図るもクラリスに阻止される。 �Bルルーシュ、マリーベルにフランス侵攻を指示。軍監としてナイトオブゼロを派遣。アヴァロンにランスロット・アルビオンを搭載。 �Cマリーベル、ネッサローズを旗艦にフランス侵攻。先鋒はルーカス軍。後衛はアヴァロン。 ＜第二次フランス防衛戦＞ �@四皇族、クラリスをはじめとするフランス協力隊を加えて、東部進攻軍を迎撃。先鋒はライル軍。 �Aライル軍、協力隊と共にルーカス軍と戦闘開始。シルヴィオ軍と二皇女軍はマリーベル軍と激突。 �Bライル軍、ルーカス軍を圧倒。ルーカス軍、後退開始。レイ、ギースを討ち取る。 �Cアルビオン、初出撃。後退のルーカス軍に砲撃を浴びせ、ライル軍にも大打撃。そのまま突入し、秀作、雛を大破。更にシルヴィオ軍の真横に突入し、シルヴィオと十勇士を大破。 �Dマリーベル、リドールナイツ投入。二皇女軍を打ち破り、二皇女を強制捕獲。 �Eアルビオン、連戦でパワーダウン。それを見抜いた長野、良二と共に急襲を図るも、ギリギリの接戦で敗れる。 �Fライル、ルーカス並びにフィリアと対峙。ルーカス、フィリアを盾にしようとするも、かわされて自滅。フィリア、ライルに討たれる。 �G仮面騎士団、ライル軍本営を急襲、有紗らを確保。ルルーシュ、ライルに降伏勧告。ライル、拒否。 �Hアルビオン、補給完了。本営に急行中のライルを捕捉。完全に圧倒するも、一度クラリスに阻止される。クラリス、死亡。ライル、戦闘不能。 �Iゲイリー、全軍の降伏をマリーベルに伝達。 �Jフランス、ルルーシュに臣従表明。

[37913] ＪＩＮ - 2017年12月13日 (水) 22時14分 僭越ながら、以前許可の「異聞」バージョンを取り敢えずの年表化。 こちらもまた暇を見てというかですが。

[37915] Ryu - 2017年12月14日 (木) 22時00分 ざっと見てスザク暴れすぎじゃね？と思いましたが、スザクinアルビオンならこれぐらい余裕で達成しかねないのが恐ろしい。 本篇でもまともに対峙できたのはカレンin聖天のみでそれ以外（星刻in神虎でさえ）は太刀打ち出来てませんでしたし。 第二次フランス防衛線と並行して、黒の騎士団が「今ならルルーシュを倒せる！」（本音：奴がいない今がチャンス！）と独断でブリタニアに進撃を開始して…というものありそうですが。

[37917] ＪＩＮ - 2017年12月14日 (木) 22時54分 『怪獣黙示録』年表のゴジラの記述の凄まじさの影響を受けたのもありますが、ラウンズ戦での圧倒的描写もあって、実際にアルビオンならこのくらいは十分可能だという感じですね。 （だからむしろセーブしなければならないくらいで） 本編では曖昧だった「アルビオン初陣」と「アヴァロンからの発艦」も見たいというのもありますが。 まあもちろんルルーシュとしても、その本音はあくまで今後予想の決戦に備えて、ライルたちの戦力を出来るだけ利用したいという限定的な物ですが。 ギアスでは将軍や隊長は作れないだけに。 （もちろん同時にもはや用無しのルーカス軍も最終処分する） とにかくもはや事態は「ナンバーズ」がどうのという括りが意味を持たなくなっているという感じですね。 だから「同胞」だろうが「贔屓」だろうが容赦なく叩く。 （「かぶれ」のシルヴィオについては「本当の戦国武士道を教えて差し上げましょうか」となるのも面白そうですが） 実際のブリタニア内戦の時期での、黒の騎士団については、あくまで傍観という感じでしたね。 ゼロを失い、容易な意思決定が出来なくなってるのもあるでしょうが、とにかくブリタニア同士の戦いが長引くならそれも悪くないという感じもあったか。 （下手に動けば、むしろまとまってしまいかねないとか） あとなぜかシュナイゼルがギリギリまで動こうとしなかったのも大きかったでしょうが。

[37918] ＪＩＮ - 2017年12月16日 (土) 00時43分 一部を追加修正。 本編では描かれませんでしたが、あの大火力からすれば、やはりアルビオンのエナジー消費は桁外れに大きい感じですね。 だからラウンズ戦くらいは無補給でも、それ以上の長丁場では、やはり中途の補給は必要だろうと。 その意味で自分的に考えてみたのが、戦場でアルビオンへのフィラー交換などを担当するバックアップ部隊。 日本以外のナンバーズからは敬意が強いらしい、スザクだけに、そういった「騎士の騎士」「騎士の親衛隊」がいてもおかしくなく、ナイトオブゼロの別格性としても格好な感じと。 ただしこの時点では、まだバックアップ体制が未熟なため、補給までのパワーダウンを長野や良二が突くというのが面白そうで。 そうなれば、技量的に秀作にも劣ると思われる、良二がスザクとギリギリ戦う事もまた可能ではないかという感じなだけに。 （あるいは秀作なら勝ってたかもなくらいで、まただからこそダウン前に秀作や雛を狙って叩く必要があったという感じで）