[37821] コードギアス 追憶のエミリオ (リングス編) |
- JIN - 2017年11月14日 (火) 21時31分
ナイトオブリングス − THE KNIGHT OF RINGS −
(正式名称)ユーロ・ラシア・ブリタニア(アーブ)評議帝国連邦・両評議会直属最高特殊機動機甲騎士団。
(構成)基本定員12名。ナンバー無しの補助要員の臨時任命も可能。またアーブ設立二十周年に18名に増員。
(資格)両評議会を構成する評議員の推薦に基づき、両評議会の合同審議委員会で選任。(通称リン審)
(権限)基本的には旧帝国のナイトオブラウンズに準拠。独自の専用KMFの開発保有の権限を持つ。また両評議会直属の戦略KMF「ニーベルング」の搭乗権限を持つ。
(序列)「ニーベルング」起動時の戦闘序列は六人ずつの「二列」単位。その内の一列はナイトオブアインが指揮。もう一列は状況対応。
(身分)全員が将官級で、最低でも准将(爵位も男爵)。最高位のアインは大将で、大功績者には両評議会の満場一致を条件に元帥号を贈る。
(配分)その時々のアーブ内部の政治分布で決定。初期は帝国9・アラスカ1・ウクライナ1・リトアニア1。二十年後の加盟国増により、帝国11・アラスカ1・ウクライナ=ベラルーシ2・バルト共同体1・モルドバ1・ブルガリア1・ギリシャ1に調整。
(歴代構成員)
ナイトオブアイン
(初代)ローランス・ジョージ・ヴァルトシュタイン (二代)アレウス・アルフォード・アレキサンダー (三代)ケルヴィス・ボールドウィン (四代)シヴィル・シルフィード (五代)イーグレット・ビオ・アリューシア
※1 旧ナイトオブラウンズの「ナイトオブワン」に相当する筆頭ナンバーであるが特権的な優遇は無し。 ※2 ただし各ナンバーへの指令は基本的に総司令(たる両議長)からアインを通して発令される。
ナイトオブツヴァイ
(初代)アレウス・アルフォード・アレキサンダー (二代)ケルヴィス・ボールドウィン (三代)シーザー・アーウィング (四代)シリウス・フェルナー
※1 他のナンバーと対等だった旧ラウンズのナイトオブツーと違い、ナイトオブアインの補佐兼代理としての性格を持つ。アインとの連絡が途絶した場合、自動的にリングス全体の指揮権を継承。 ※2 もっともこれは初代であるアレキサンダー卿の能力と活躍によって「先例」として確立されたものであり、いわゆる「初代の先例」の中でも最も重要な部分となっている。
ナイトオブドライ
(初代)アリウス・フェルナー
(四代)シリウス・フェルナー
※1 「初代ナンバー十二人」の中で一番最後に任命。 ※2 いわゆる「アラスカ枠」とされ、「準帝国」として最も政治的なニュアンスの強いナンバーとされる。
ナイトオブフィアー
(初代)イースリット・リア・アリューシア (二代)イーグレット・ビオ・アリューシア
※1 初代であるアリューシア女公爵の格の高さをもって、いわゆる「ロイヤルナンバー」としての性格が強い。 ※2 そのため初代のイースリット公爵の退任以来、実娘のイーグレット卿の選任まで、ほぼ十年間空席であった。
ナイトオブフュンフ
(初代)アレクセイ・ボルシェノフ (二代)ルドミラ・ストラメルスキ (三代)レオン・メルセスク (四代)ヴィクトリア・ボルシェノフ
※1 いわゆる「ウクライナ枠」。後にベラルーシを加えた数でもカウントされる。
ナイトオブゼクス
(初代)ダリア・エーリカ・ヤゲヴォ
※1 当初は「リトアニア枠」。後にエストニア・ラトヴィアを加えた「バルト枠」として輪番的に就任が行われる事となる。
ナイトオブジーベン
(初代)エミリオ・バーンスタイン (二代)リリーシャ・ゴッドバルド <非公式預託> (三代)セトナ・リイ・ロックスフォード <非公式預託>
※1 ラウンズ時代から「忌番」とされるナンバー。それだけに極めて特殊な立ち位置と看做されるメンバーが就くとされる。
ナイトオブアハト
(初代)アーダル・ベル・ロックスフォード (二代)シヴィル・シルフィード
※1 伝説の「初代十二戦神」の中でも「最強超神」とまで呼ばれた、ロックスフォード子爵のナンバーだった事により、いわゆる「最強」ナンバーと呼ばれる。 ※2 初代が卓絶過ぎたため、その後、二十年近く空席が続き、ようやく二代目は初代の「公然の庶子」(の一人)であるシルフィード元子爵が就席。 ※3 しかもシルフィード元子爵の場合、アインからの異動であったに対し「降格」とは見做されず、むしろ「昇格」と見做されたことで、このナンバーが「アイン以上」の最強名誉席として確定することになる。
ナイトオブノイン
(初代)ユスターシュ・ドージェ
(四代)ユーリヤ・グラベル
ナイトオブツォーン
(初代)ジル・アタウルフ・マニゴルド (二代)ケルヴィス・ボールドウィン (三代)シーザー・アーウィング
ナイトオブエルフ
(初代)アンドリュー・ユージ・ブルックナー
(五代)アマーリエ・ヨーコ・ブルックナー
ナイトオブツヴェルフ
(初代)イヴ・ナーサリーライム (二代)アルテナ・アルフィーヌ・アレキサンダー
※1 アハトと同様、初代ナーサリーライム子爵の卓絶さゆえ、いつしか「最強女性騎士」枠とされ、彼女の退任以後には長らく空位が続いた。
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