 りん |
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| はじめまして。私も小学校の教師をしています。大学を卒業し、この春から教師になった新米です。３年生を担任しています。やっと１学期終わりますね〜でも、夏休みも忙しくて休む暇なしです。 はじめてなのに、こんなことを書くのはどうかと思うのですが…たまってしまって、今ちょっと苦しいので書かせてください。 教師になって、４ヶ月…なんだかどんどん追い詰められていく気がします。１番の原因は職場の雰囲気です。とても悪いです。日々誰かの悪口という感じで、協力体制が全くありません。場所がらもあると思います。また、学校規模が小さいため職員の人数が少ない分、新任でも重要な仕事がまわってきます。他の仕事に追われ学級のことが二の次になってしまい、いつもいらいらしています。そんな自分が情けない。だけど、相談できる信頼できる人が職場にはいません。自分が心をとざしているのも悪いと思います。だけど、なんだか人間不信になってしまい、どうしても心が開けないのです。 職場が楽しければ、つらい仕事ものりこえられる。大好きな学校のために何かをしようって思えるはずです。だけど、そう思えなくて、毎日がつらいです。唯一の救いは学級の子ども達がこんな私でも受け入れてくれていることです。みんなかわいいって思えます。もっと何かしたいのに、どうしてもできません。 毎日職場に行くのが嫌です。職員室が嫌です。誰か助けてっといつも心の中で叫んでいます。 初めてなのにすみません。だけど、こうして書くことでなんだかすっきりした気がします。ありがとうございました。 |
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| (496)投稿日：2006年07月19日 (水) 21時24分 | ||
 トトロ |
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| はじめまして。 新任として勤務されて、いろいろと戸惑うこと多いでしょうね。 さらに「あれ？」と思うことも多々あるかと思います。 まずは、 「あれ？おかしいよなぁ…」くらいで心の中に閉まっておくという手もあります。 迎合するのではなく、おかしいよなぁ…と確実に記憶しておく。 そうすることで、 次に「どうあるべきか」「どうするのがよいのか」を思考するチャンスになります。 どんな仕事もそうでしょうが、 学校現場でも『失敗経験』と『思考体験』で成長していくのだと思います。 そして、大事なことは 子どもたちや保護者の方々に『謙虚な姿勢』を忘れない…ということかと思います。 『もっと何かしたいのに、どうしてもできません。』 この、りんさんの想いを大事にして、取り組んでいきたいですね。 校務分掌も大変でしょう。 しかし、それも子どもたちのため。 提案一つ取っても『より分かりやすく』することが 授業でも生かされると思います。 また、大規模校だと逆に大きな校務分掌を経験することがないかもしれません。 そうなると、はやり自分の成長にとってはプラスではありません。 誰かがしなくてはいけない仕事ってあります。 そんな仕事に謙虚に向き合えるようになれれば最高ですね。 仕事って大変ですよね。 授業だって命かけてやっています。 でも、気持ちがいらいらしていると何も出来ません。 まずは、景色を変えたり、音楽を聞いたり、映画に没頭したりして、 自分にとって素敵な時間を過ごせるといいですね。 職員室がイヤなときは、職員室に寄らないのも手ですよ。(*^_^*) 人ってちゃんと『逃げ道』もないとダメです。 また、何でも書き込みに来て下さいね。 |
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| (497)投稿日 : 2006年07月22日 (土) 00時05分 | ||
| りん |
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| トトロさん、ありがとうございます。 一つ一つの言葉が励みになりました。自分の今一番負担になっているのは 校務分掌と職場の人間関係だとお話ししました。 トトロさんの言われる通り、新任ではなかなかできない大きな仕事が多いです。 やり遂げれば教師として大きな成長ができると思います。今の勤務校はとても若い人が多く、４、５年目の教師が重要な校務分掌の主にあたっています。とてもすごい先生ばかりで、勉強になるのですが、自分は数年後あんな風になっているのかとても不安です。人間関係も自分の自信のなさから積極的にできないことも原因だと思います。 来年は自分が主で担当する仕事もあるので、今のうちに覚えておかなければなりません。学級のこともままならないうえ、研究授業もひかえています。どんなに忙しくても教師は元気でいることが大事なのだと思います。特に若い先生はそうだと思います。不平不満をもって逃げ出しそうな自分が情けないです。だけど、他の学校の新任の人たちの話を聞くと、やはり自分は大変な環境にいるのだと思います。 先輩と比べ自分のできなさに自信をなくし、プレッシャーにおしつぶされそうになり、他の学校の人と比べ環境のせいにしてしまっている状況です。 どうしたら、よい方向に向かうのか分かりません。 |
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| (498)投稿日 : 2006年07月26日 (水) 23時24分 | ||
 トトロ |
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| 数年後、きっとそうなっていると思いますよ。 『思考体験』 これが大事なのでしょうね。 必死のパッチで考える。 「………あかん、今の自分にはこれしか出ない…」 それで良いのだと思います。 そして、それを続けて、先輩諸氏から話を聞いたりして、 次には今よりもいいモノがきっとできると思いますよ。 人間関係も無理をされない方が良いと思います。 懸命に取り組んでいる人って、 きっと誰かが見ていてくれるものです。 そして、きっと評価してくれているはずです。 まずは、模倣からはじめる…。 そして、分からないことや疑問に思うことは聞きまくる…。 とくに、校務分掌関係は昨年度の流れもありますので聞かないと…。 りんさんの校務分掌はなんなのですか？？ 不平不満もありますよね。 それを自分の中に貯めすぎないことです。 上手に自分の気持ちとつきあう方法も見つけられると良いですね。 教師は自信なんて持ってはいけません。 つねに、 『これでいいかなぁ？』 『必死に考えたけど今の自分にはこれしか出てこないなぁ』としう姿勢で 居続けることが大事なのだろうなぁ…と思います。 ４，５年目の先生も、 ベテランの先生も、 日々精進、少しずつの成長でしか進めないのだと思います。 きっちりと『思考』しているならば、大丈夫。 あとは『すいません、〜〜考えたのですが、分からないのです。』よ バンバン気軽に聞いていきたいですね。 |
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| (499)投稿日 : 2006年07月27日 (木) 23時11分 | ||
| りん |
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| お返事ありがとうございます。またとても励まされました。 私の校務分掌は色々あるのですが、（１０以上あたっています） 一番負担なのは、体育です。私は陸上の経験はあるのですが、体育会系ではなく、どちらかというと嫌いです。陸上の大会に向けての毎日の練習や、運動会など本当に大変な仕事です。今はほとんど先輩の先生方がしてくださっています。しかし、今年の運動会では早速ダンスを考えることになりました。経験はないし、様子も見たことがありません。一人で仕上げることができるのか、毎日頭を悩ませています。ダンスは運動会のごく一部でしかなく、他の大きな仕事は全部してもらっているので、申し訳ないと思いながら先輩につくり方などを聞いてみましたが、少しアドバイスをもらえた程度なので、自分で研修を申し込んでみました。 運動はそこまで好きではないし、陸上や水泳などどう指導すればよいのか分かりません。 とても負担ですが、女性で若い教諭は私しかいないので、来年もこれからずっと引き継いでいかなければならないようです。 ぐちばかりですみません。胸にためこんだ思いを普段は態度に出ないようにしているのですが、最近同僚から「つかれてるね」「元気ないな」「表情が暗い」などと言われます。 ここに書いただけでも、少し心が安らぎます。ありがとうございました。 |
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| (500)投稿日 : 2006年07月29日 (土) 01時00分 | ||
| トトロ |
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| お返事遅くなりました。 体育でしたか…。 新任さんに、いきなりの体育のキャップは普通無いのですがねぇ。 もちろん、経験豊富な先輩諸氏がついて指導してくださるのでしょうね。 体育…得意にしろ、苦手にしろ、子どもたちに指導していかなくては行けません。 もちろんどうしていいか分かりません。 本を読んだり、先輩に聞いたり、授業を見たり。 その中で、指導法を学んでいきましょうね。 ダンス、考えようによっては楽しいですよ！ りんさんの思い描いているように進めていけるのですから！ 失敗してもいいではないですか！ きっと先輩諸氏が手を貸してくれます。 数人で振り付けを考えると、とても楽しいですよ。 同僚の皆さんも たくさん優しい言葉をかけてくださっているのでしょうね。 『運動がそこまで好きではない…』 いいじゃないですか！ だからこそ、 分からない…、出来ない…、 そんな想いをしている子どもたちに、 どう声をかけるのか、どう手だてを考えるのか…。 りんさんが子どもならどんな手だてがあればスムーズに出来るのか…。 楽しみながら、りんさんなりの必死さで取り組めればＯＫですよ。 私も体育のキャップでしたよ。 体育主任をさせて頂いて、見えなかったモノがたくさん見えました。 もちろん大変でしたが…(^_^;) ついでに、情報教育のキャップも同時にしていました。 ありえない仕事の量でした…(^_^;) 気負わずに進んでいきましょうね。 |
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| (501)投稿日 : 2006年07月31日 (月) 23時10分 | ||